株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本豊彰のブログ

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WBC日本人メジャーリーガーに物申す!の巻

こんばんわ。

オーナーの宮本です。

きょうは熱すぎる製品ネタを書こうと思っていたのですが、

WBCを見ていて、優勝した米国の皆様は勿論、

各国の選手の皆様が国を背負って戦う姿に、

ワタクシすこぶる感動いたしましたので、

気が変わりまして・・・

 

怒りのブログを書き記したいと思う(きょうはある種、熱いでっ!( ̄▽ ̄)!笑)

 

我が日本は準決勝で敗退。

世界一奪還を目指して立ち上がった小久保ジャパンだったわけですから、

さぞかし私も含め、日本の皆様は残念であっただろうと思います。

マスコミの反応を見ておりますと、

何かといろいとな意見が飛び交っておりますが、

フレドリック・ランチェスターよりも、

ピーター・ドラッカーよりも、

ミスタープロ野球、長嶋茂雄をこよなく愛してやまない私としましては、

一方的に、

ワタクシの見解を述べざるをえない!(ん?どうでもいい?じゃかましい!笑)

いや・・・もはや勝手にワタクシの見解をぶつけなければ気が済まない!( ̄▽ ̄)!

 

ともあれ、今回のWBC。しかししかしですね。

日本は本当によくやりましたよ。

みんな良かった!最高でした!

しかしながら、

準決勝の敗退は、妥当な結果であったとも思う。

個人的には、

実力的に、今回の日本は、準決勝にもいけないのでは?と、

失礼ながら思っておりました。

 

過去3大会に比べると、

今大会の全日本は、

紛れもなく、

 

「史上最弱」

 

のチームだったと思う。

失礼ながら、これは事実だ。

というのも、過去の大会では、

これまで多くの日本人メジャーリーガーを要し、

世界一を二回も経験した(今更ながら、凄いなと本気で思う)。

うん。そして、確かに強かった。

それがどういうわけか、

今大会はメジャーリーガーで、出場したのは、

青木宣親選手。

ただひとり。

 

ダルビッシュ。

まーくん。

岩隈。

上原。

田沢。

マエケンよ。

 

ケガもしていないのに、なぜ出なかったのだと、理由は分かっていながら、

なんせ理解に苦しむ。

 

我がミスタープロ野球。長嶋茂雄が現役ならば、

足を骨折していようと出場しようとしたに違いない。

いや・・

多分・・・

この現代に、仮に出場を依頼したならば・・・

 

 

きっと出たやろうな( ̄▽ ̄)


ミスターはそういう男だ!間違えない!笑

 

 

ケガが怖いのも分かるし、それにメジャーの契約上、デメリットが大きいのも分かる。

おそらく不参加を表明した選手は、

「日程」「コンディション」「契約」

の、いずれかがネックになったのだといえるだろう。

 

しかしながら、あれだけ日本プロ野球ファンに、

優勝して喜んでもらいたいと、必死に戦う選手たちの姿を見て、

何とも思わなかったんやろか?

 

ファンあってのプロ野球選手だ。

お客様がいなかったら、あんたらの給料も出ない。

せいぜい開幕前にコンディションを整えて、

メジャーリーグで荒稼ぎでもしてくれっ!

ワタクシは絶対に応援しないからな!コノやろ(ー_ー)!!

 

それに比べて、

唯一メジャーリーガーで参加をし、活躍しました青木選手は、

本当に立派だった。

青木選手は、昨年12月の会見で、報道陣を前にし、

「アメリカで5年やってきて、自分が日本人だということをすごく意識させられる場面が多くあった。

この話をもらったときに是非とも参加したい。力になれるように頑張りたいと思った」

と理由を語った。

その後の質疑応答のなかでも強く感じたのは、

 

「日本人として」

 

ということと

 

「日本を盛り上げたい」

 

ということ。


 

記者会見では、こんな話もしていた。

 

「僕はWBCに参加します。他の日本人メジャーリーガーの選手も、出場してくれることを願っている。」

 

ワタクシをはじめ、日本の多くの野球ファンも同じ想いだったはずだ!

しかし、結果的に、青木選手に続く者はいなかった。

 

ファンの誰しもが、

日本のドリームチーム結成を願っていたにもかかわらずだ!

 

辞退の理由として、故障ならば致し方ない。

しかし、

「シーズン前の大事な時期だから」

「所属チームから反対されたから」

というのは、理解はできても納得はできない。

大事な時期であるのは誰もが同じだ。

反対されるのも分かり切ったことだ。

要は、そのリスクと反対意見を押し切る

“強い想い”

が自分の中にあるかどうか。

 

青木選手自身、移籍直後であり、所属チームからも

「行ってこい!」

と快く送り出された訳ではない。

交渉事であるから、必ず一度は反対されるに決まってる。

そして自身5度目の移籍で、

もはや他の日本人メジャーリーガーと比べ、レギュラーとしての確約だってない。

きっと、WBCに参加せずに、

キャンプやオープン戦で、アピールしたかっただろうと、

メジャーリーガーならば、誰だって想像できたはずだ。

しかしながら青木選手は、

「日本人として」

というアイデンティティ。

「日本のために、日本のファンのために」

という強い思いひとつで、

彼はリスクを承知で決断したのだ!


 

辞退した日本人メジャーリーガーは、

どこのどいつに野球を教わったんだ!

日本の指導者や、日本のファンに支えられて、

憧れのメジャーにたどり着いたのではないのか?

 

ファン(お客様)を大事にしない選手は滅びますよ!ホンマに!(ー_ー)!!

 

私も経営者なだけに、

たいへん参考にしてやりたいわ!コノやろ(ー_ー)!!

 

「史上最弱」と比喩されながら、

無敗で準決勝に進出し、快進撃を続けた日本。

青木選手は準決勝の敗戦後、

こんな言葉を残している。

 

「このチームは本当にプロフェッショナルなチームでした。

みんな所属しているチームでは間違いなく中心選手なのに、

試合に出られないときも自分で仕事を探して、頑張ってくれた。

チームがひとつになれることができた。

前を向くことができました」

 

続けてこう話した。

 

「今回のチームは若い選手も多く、すごく野球熱があった。

最初は最年長で、チームを支えたいという思いでやっていましたが、

逆にみんなに支えられていたことに気が付いた」

 

 

青木選手・・・

 

ほんまにね・・・

 

 

ご苦労さまでした(ToT)/~~~


 

 

青木選手を始め、WBCに参加した選手の皆様。

小久保監督。

本当にお疲れ様でカッコ良かった<m(__)m>

確かに、これまでの大会と比べると、

強いチームでは無かったかもしれない。。。

しかしながら、

少なからず、ワタクシはすこぶる感動いたしました。

 

そして青木選手。

今期はメジャーで、メチャクチャ活躍してくれる事を、

心の底から願っております。

むちゃくちゃ応援させて頂きますよ!わたくしは!<m(__)m>

 

 

あ~~スッキリした( ̄▽ ̄)

辞退した日本人メジャーリーガーに、

日本プロ野球をこよなく愛する、このワタクシの怒りを、

ささやかながらブツケてやりたいと思っておりましたので、

たいへん満足致しました( ̄▽ ̄)笑

 

すいません。

明日からは真面目にブログを書きます(笑)

 

 

それでは、言わざるをえない、

本日の、私の気づきを久しぶりにひと言。

 

 

 

 

 

 

野球選手も、

そして当然企業も、

お客様あっての存在だ!

この世の中に、

「お客様」のいない企業は無い!

だからこそ、支えられたヒトに対して、

絶対に、「感謝」を忘れてはならぬ!

 

 

 

明日もめちゃくちゃ頑張ります(ー_ー)!!

それでは皆様。

きょうも笑顔で

 

 

 

 

青木選手

 

 

ごきげんよう(*^-^*)

 

 

 

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代表取締役  宮本  豊彰

 

この記事に対するコメント

  • 富山を愛する野球人 さんより: 2017年3月25日2:35 PM

    宮本社長。いつも楽しくブログを拝見しております。私も野球人として、非常に的をえた、素晴らしい内容でした。毎度オリジナルな考え方に、尊敬の念を抱かずにはおれません。いつの間にか私も長嶋ファン!笑
    これからも熱い宮本社長の情熱ブログに期待しております。ありがとうございます。

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PROFILE
  • 株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本 豊彰
  • ミヤモト家具ホールディングス(株)、(株)Vintage Factoryの代表取締役であり創業者。オリジナルブランド【AF Lusty Road】のディレクター。国産家具ブランド【SOLID】及び【RENSEY】の立ち上げに、共同創業者として携わり、パートナーショップを全国に展開。(株)ミヤモト家具の代表取締役も歴任し、幼い頃に亡くした父親と祖父母を想い、家族で営んでいた【宮本タンス店】を、自身集大成のインテリアショップとして復活すべく、52歳で跡継ぎになる事を目指した実業家。座右の銘は【情熱は伝染する】。現在48歳3児の父。

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