こんばんわ。
オーナーの宮本です(*^-^*)
結局今年最後のブログは、例年通り…ご多分に漏れず…
12月31日の最終日となってしまいました！(￣▽￣)！笑
今年1年を振り返り
率直な感想として思うのは・・・
「充実感」
というものは勿論あって・・・
ただですね・・・これ良い意味で・・・
どうやら例年の年末の…
その充実感とは…
またちょっと違うんだよな～～
と…、何故か？思ってしまったということです(*^-^*)
これ、なんでかな？と…その理由を考えた時に出てきた答えは…
１つに・・・
業績とかそういうモノではなく（そこも良かったというのもあるかもしれませんが…）
ずっと高めていきたいと思っていた…
私自身の「人間力」と言われる部分が…
少なからず…この１年で向上したと・・・
自分自身がそう思える１年であったというコトなのだろうと思います (*^▽^*)
ここが何より・・・
今の私が感じる「充実感」に、
直結している部分と感じますね… ^_^
これ、自分で言うのもおこがましいのですが・・・
私自身が実感できるレベルが・・・
１０段階に例えて３以上としたならば・・・
３にはなった！(￣▽￣)！笑
まぁ…言うてもそんな程度ではありますが…(*^▽^*)
それでも・・・
私にとっては大きな１歩であったコトに間違いはございません！
どんなヒトであろうとも、
ヒトを好きになる技術の習得に向けた、
この２年あまりの訓練の期間が、私に少しづつ・・・
「心で感じる幸せ」を…
増幅させてくれた。
そんなかけがえのない１年でしした！(*^▽^*)！
次に、
私が改めて、例年とは違う・・・
今年の「充実感」を感じた２つ目の理由として・・・
明確なビジョンを言語化したこと
2つ目は…これに尽きるな… と感じます(*^-^*)
言うても、元々、私の心の中では
既に明確になっていたものであったのだろうとも思う。
ただ…
それを活字化するコトこそが、こんなにも会社組織全体を
理想に近づけてくれるものであるというコトを、
身を持って体感するコトができた１年でもありました。
私は、今年１月に開催された・・・
未来創造計画発表会にて・・・
我々、ミヤモト家具としてのビジョン、
To the Bridge【懸け橋となる存在へ】
を発表しました。
私の心の中に、ずっと存在していたものを
この時、初めて言語化し、
働く仲間や御来賓の皆さまの前で発表しました。
まさにこの瞬間が・・・
紛れも無く・・・
私にとってのターニングポイントになったと思う！
「To the Bridge」という、そのひと言に、
私はこれまでの経験と、
これまでのミヤモト家具としての歩みから、
フツフツと湧き上がってくるような感情や想いを、
長い期間を掛けて、言語化するコトに成功しました(*^-^*)
我が社の家具とサービスを通じて
お客様と、その家族との「絆」を
繋ぎ合わせていく…
我々ひとり１人が、
そしてミヤモト家具そのものが
その「懸け橋」となり、後世にまで続く
「家族との幸せな時間」
そして
「かけがえの無い思い出の数々」を
心を込めて提供できる存在になる
これが、To the Bridge に込められた、私の想いでありました。
私は若い頃に、オヤジや爺さん、婆さんを亡くしました。
タンス屋で、裕福な家ではなかったかもしれませんが、
お金とかそういうモノではなく、
家族として、とびっきりの愛情を込めて育ててもらった・・・
そんな沢山の思い出があったし、そこには紛れも無い、
家族との絆がありました。
亡くなった家族が残してくれたタンスに、
その「思い出」と「絆」が宿り、
今の私を、自分が思い描く会社にする為に、
辛い時も苦しい時も、常に支えとなって・・・
自分を奮い立たせてくれていたように思うのです。
家具には、カタチとして残る思い出と共に、
カタチとしては見えないけれど、
そこに刻まれた、思い出や絆を宿し続けてくれる、
そんな恐るべしチカラがございます。
我々が、自分達の製品・サービスを駆使し
お客様にとっての・・・
「懸け橋」となりえる存在になることで…
それが本当の意味において
思い出と絆を残し続けながら
後世において残された、大切な家族の方に対して・・・
それこそプライスレスな・・・
最高のプレゼントを
家具屋としてお届けすることが出来るのだ・・・
そんなふうに思うのです。
それは、我々の理念、
【専門性を極めた企業を目指し、
携わる全ての人に「本物」をお届けする】
という過程の中で、
その手前で、
実現しなければならないコトであると、
心の底から、そう思うコトが出来ました。
そして・・・
ミヤモト家具に所属する・・・
私の大切な仲間ひとり１人が
そこに共感し、
誇りを持って働いてくれました
これが、私の2024年の年末を、本当に充実したものにしてくれた
最大の要因であったのだと・・・
自信を持って振り返ることが出来るのです。
ただ勿論、全てが順調だった訳ではございません・・・
2024年は、まさに地震から始まった…
過去「最悪」からのスタートでした…
店は建物から製品に至るまで
多大な損害をこうむりました…
いっときは、ミヤモト家具史上、
過去最高の赤字額である
5,500万円にものぼる大赤字を計上した…
でもどうだろう・・・
そこで諦めた社員は・・・
我が社に・・・
１人としていなかった！
それがミヤモト家具という会社だ！
私は、ミヤモト家具の社長として、
こんなにも素晴らしい仲間ばかりが存在する
このミヤモト家具を・・・
心から誇りに思います・・・
今年１年。
本当にありがとうございました！
お客さまと、
そして何より！
働く仲間に助けられ、
私は今、こんなにも充実した１年を締めくくることができます。
本当に・・・
本当に有難うございました！(ToT)/~~~
以上、
本日は、
「To the Bridge【懸け橋となる存在へ】」
と題してお送りさせて頂きました。
明日も皆様にとって、笑顔溢れる、最高の１日になるコトを…
わたくし、心より願いまして…
それでは皆さま
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
※来年も笑顔でお逢いしましょう！(^O^)／
P.S お客さま、働く仲間、そして弊社に携わる、
あらゆる関係各社の皆さまに助けられ、
我が社は2024年。決算上において、
これで10年連続の増収増益を達成する事が出来ました。
来期以降も、この利益を必ず、皆さまがご満足されるような
製品・サービスに還元していく事を、ここに誓いまして
私からの年末最後のご挨拶とさせていただきます。
皆さま。本当に、本当に、有難うございました<m(__)m>
株式会社ミヤモト家具
https://www.miyamoto-kagu.net/corp/
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Interior Proshop LOWVE
https://www.kagu-lowve.jp
SOLID FURNITURE STORE TOYAMA
https://www.solid-furniture.jp
SOLID FURNITURE STORE KANAZAWA
https://kanazawa.solid-furniture.jp/
Ｖintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
RENSEY金澤本店
https://rensey.jp
代表取締役 宮本 豊彰
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