こんばんわ。
オーナーの宮本です(*^-^*)
先日、弊社SOLIDに勤務する
こちら写真上の ナカムラ ユカ に、
大黒柱の店長不在の日。
「ユカ。ちょっくら外に行くけど、店長もいないし大丈夫か?」
と聞いたところ、
「しゃちょう。ナカムラがいますよ(^^)ナカムラが!どうぞご安心ください!」
そうか・・・
ナカムラがいるから大丈夫か・・・
そやな・・・ ふむふむ・・・
ん? いや、まてよ・・・
そこが心配だっつーの!( ̄▽ ̄)笑
はいっ!
では本日も張り切ってまいりましょう!(毎度そのくだりは必要かっ!笑)
本日は、
いよいよSOLIDの顔とも言えます、
オリジナルのダイニングテーブル!
SOLID DT062 ミヤモトモデルをご紹介いたします!
ではまずはコチラから
もはやこの時点で、カッコいいイメージしか湧かない!笑
とりあえず写真はウォールナットの様子。
当然総無垢材。
実は引き出し付きでありまして・・・
クロカワ鉄と、
真鍮の取っ手から選べるという優れもの。
本体のブラックウォールナット無垢材同様に、
経年変化が楽しめる異素材を採用しております。
デザインのひとつとして、アクセントとなっているこの取っ手のお蔭で、
引き出しもすこぶる引きやすいのも見逃せない!
そして
何といってもこのデザインの最大のポイントを申し上げるのならば、
ここ。
ここですよ。ここ。
では、もう少し近くで見てみましょう。
ヤバい・・・ カッコ良すぎる!!
昔の私のブログにもよく出てきました加工で、
弊社ヴィンテージでも多用している、
いわゆる、
「留め接ぎ(とめつぎ)」と呼ばれる加工法を、
テーブル脚との接続部分に採用しております。
これが見事にデザインとなっているんだな!これが!
そもそも意匠的に見せる為の加工でありますが・・・
あまり専門的になり過ぎると、
ブログを読んでいて退屈になってもらっても困るので、
簡単に説明すると、
ここで言う、テーブルの幕板と脚。
それぞれの材料の木口(こぐち)を、
それぞれ45度にカットして組み合わせ、
木口が見えないようにする接合方法。
ただ、ちょっと普通の留め加工と違うのは、
テーパーをかけて、更にこの角度から見て取れるように、
絶妙に角度を加えて立体的にしているんですね。
これだけで随分と見え方が変わるのがお分かりいただけると思います。
個人的に、職人の技術があまりに表に出過ぎたデザインは好みじゃないので、
この、
シンプルなデザインの中に、
さり気なく注ぎ込まれた高度な技術と、こだわりの詰まったこのテーブルは、
私の中ではこれまでに販売してきたどのテーブルにも負けない、
確かなモノを感じずにはいられません。
引き出しの部分も合わせて、
非常に手間暇がかかっているテーブルですね。
製品化する際に、
この脚をどこまで天板の内側に入れるのかを、
こんな感じで話し合いました。
ちょっとしたことですが、
図面を書いて、試作を作り、改良を重ね、製品となり、
こうしてSOLIDに並べられるまでの間、
皆様が思っている以上に、沢山の時間を費やしているという事を、
当然にして使う方は知らないコトが当たり前です。
ただ、そこには沢山のヒトが携わり、
いつも話しておりますが、
販売するSOLIDのメンバーも合わせ、
いろんな方の想いが詰まっていることも、
知ってもらいたいな~ なんて思うんですよね。
私は、共同開発者でございます、ナガノさんの工場で、
研磨だけを毎日している職人さんも、
塗装だけをこなしている職人さんにも、
心から感謝することが出来ます。
だって、その人たちがいなければ、
この製品がSOLIDに並ぶことも無ければ、
私達がこんなに楽しく働くこともできない。
ましてや、
当然に、
お客様に喜んで頂く!なんてことはできません。
ホンマに素晴らしいテーブルです。
SOLIDでは、そんな些細な部分かもわかりませんが、
実際に製造している職人さんや、開発メンバーの立場になって、
普通の家具屋さんではお伝え出来ないようなことも
しっかりとお客様にお伝えしていければなぁ~って思っております(^^)
ふぅ~~~
いつも製品紹介をするときは、
ブログも20分ほどで書き上げれるのに、
笑いをとろうとするブログには、
モタモタもたもたと、
1時間を費やしてしまうというコトに、
矛盾を感じずにはいられない( ̄▽ ̄)筆者宮本!笑
本日は「SOLIDテーブル DT062」
と題してお送りさせて頂きました。
明日も皆様にとって、最高の一日になりますよ・・・
間違え御座いませんのでご安心ください(根拠はございません!信じることが大切です!笑)
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
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SOLID FURNITURE STORE
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代表取締役 宮本 豊彰