こんばんわ。
オーナーの宮本です。
きょうは来期の計画を立てるのに、
今後増える予定の新卒社員3名と、
中途社員1名の、計4名を含めた来期の人員で、
組織図を作り直しておるのですが、
昨日はこれをするのに、
県庁生協組合の忘年会を終えてから取り掛かり、
その後・・・5時間もかかってしもた・・・( ̄▽ ̄)
意外に簡単じゃなかった!この仕事!( ̄▽ ̄)!笑
まずは評価シートの点数順そのままで序列をしてから、
報告書(特に環境整備報告書)をもう一度見直し、
誰がどのくらい会社の考え方、価値観を理解しているかを再確認。
その後、上長から配置し、
その下につける部下を、出来れば彼に(彼女に)、この上長から、
「この部分を学んでし欲しいな~~」
といった、なんとなくの感覚と、相性を考えながら、
言うてもこの最後の部分の配置だけは、
「えいっ!やー!」
といった感じで決めました(そうでもしないと決められない!笑)。
この仕事だけは、自分にしかできない(というか、今の規模なら、自分がやらねばならない…)、
そんな仕事なんだなんと、
改めて感じていた次第。。。
まぁ、動き出すと、どうなるか分かりませんが、
「間違ったと思ったら、すぐやめる!変更する!」
といった、弊社の経営計画書に書いてある内容通りに、
まずは来期は早々、走り出してみようと思う訳ですが、
なかなか「育成」というのは、
一筋縄ではいかない。
ワタクシがこよなく愛する、日本プロ野球界において、
長嶋さんは超一流の選手で、球界史上、
最もファンから愛された選手でしたが、
こと監督としては、
あまり評価が高くなかったのは事実だろう。
ただ、長嶋さんのファンであり、尊敬する私から申しますと、
そんなことは当たり前で、
彼は天才中の天才で、
受験生に例えるなら、
東大を余裕で且つ、首席で卒業するような選手であったわけだ。
そんな選手が監督になって・・・
うまくいくはずも無いではないか!( ̄▽ ̄)!笑
凡人の感覚が分からないわけですから、
そりゃ打撃を教えるとき、
「来た球を打て!( ̄▽ ̄)!」
と、そう指導されても、凡人が打てるはずもない!笑
ただ、私は長嶋さんが、「育成」が下手であったとも思わない。
こんな話がある。
巨人の阿部選手は、
長嶋監督が監督最終年に獲得した新人だったわけですが、
彼は、新人年の'01年だと.225という低打率ながら、
捕手としてはまずもって有り得ない、
開幕スタメンを長嶋監督主導で勝ち取り、
その後、このシーズンに、127試合出場した。
チーム成績を振り返れば、優勝したヤクルトとは、
わずか3ゲーム差の2位である。
チーム防御率は前年の3.34(リーグ1位)から、
阿部選手のせいと言っては酷ですが、
4.45(リーグ6位)まで落ちた。
前年101試合に出場しているベテランキャッチャーの、
村田真一をレギュラーで起用すれば、
ヤクルトとの差はひっくり返ったかもしれない。
しかしながら・・・
この年限りで監督の座を原辰徳に譲ることを決めていた、
天才長嶋茂雄監督は、
“10年の計”と題し、
阿部をレギュラーキャッチャーとして起用し続けた。
その成果、彼は知る人ぞ知る、球界を代表する捕手に成長し、
原体制以降の10年以上で、
リーグ優勝7回、日本一3回という成績を収め、
その戦略がしっかり反映されているのが分かる。
また、皆様もご存知、元巨人で大リーガーとしても活躍した松井秀喜は、
長嶋監督を師と仰ぎ、
見事、球界のスーパースターに昇りつめた。
古い所で言うと、
巨人の名二塁手として長年活躍した篠塚選手は、
高校時代ひ弱で、プロでは絶対に活躍出来ないと言われた中、
長嶋監督が強行でドラフト1位指名し、
首位打者を取るほどの名選手に育て上げた。
そこで、何があの時の共通点だったのかと想像してみた。
なんとなくあの時の姿を想像すると、
長嶋監督はあの時、松井にせよ、阿部選手にせよ、
ムチャクチャ真剣に向かい合って、
何度もコミュニケーションを取りながら、
辛抱強く指導し続けた。ということだろう。
当然、これはうまくいくときもあれば、
上手くいかない時だってある。
しかしながら、そこに費やした時間と、
コミュニケーションの量を考えると、
やはり、本人の努力も当然ですが、
情熱はヒトから人じゃないと伝わらないし、
大概の事は、真剣に向かい合って、
コミュニケーションをとることで、
ほぼほぼの事は解決できるのだろうと感じずにはいられない。
時間は、天才にも凡人にも、平等に24時間しか無いわけですから、
何処にその時間を有効的に活用するかによって、
案外結果は大きく左右されるという事なのでしょう。
難しいですね~~育成!
何処の会社も上長は、
自分の仕事だけしていれば良いという訳でありませんから(当然私も然りです)
しっかり現場も見ながら、
観察眼をもって、
有効に時間を振り分けて仕事をしなければならぬと、
改めて感じた次第でございます。
うん。
・・・・・。
きょうも自分で書きながら・・・
そういえば心当たりもありまして・・・
反省した!( ̄▽ ̄)!笑
↑ 筆者なのに!笑
あしたも全力で頑張ります!( ̄▽ ̄)!笑
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
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代表取締役 宮本 豊彰