こんばんわ。
オーナーの宮本です。
昨年末から続いておりますテレビボードの特注依頼ですが、衰え知らずの快進撃を続けております!(本当にありがたい)
ご注文頂きましたお客様。そしてご予約中のお客様。
誠にありがとうございますm(__)m
直営工場ヴィンテージの毎月の製作工程が、特注のテレビボードだけで埋まってしまうほどの勢いに、原因を探ってみました。
確かに、ダイニングテーブルや椅子。ソファーやラグといった、ミヤモト家具でもメインとなる製品で、サイズ・素材といったセミオーダーはしても、フルオーダーでご依頼されるお客様は皆無です。
しかしながらテレビボードは、建築の一部として扱われることが多く、私どもも、かなり早い段階からのご相談をお受けしております。
その他のリヴィングダイニングの置き型家具と違い、現場取り付けをお願いされることも日常茶飯事。
近年では、AV機器にこだわられる方も多く、そのサイズに合わせてといったご要望も多くなっているようにも感じます。
では、本日仕上がったばかりの特注テレビボードを見てみましょう。
まずは順調に本体を仕上げていく工場長。
今回も、ミヤモト家具の真骨頂!ブラックウォールナット材にてご予約を受けました。
引出しの中は、桐無垢材で製作し、出来上がったテレビボードは…
ブラックウォールナットの無垢材をふんだんに使用した格子のデザイン。
下部が仕上がっていないのは、実はわざとで、現場取り付けをお願いされた為、壁に取り付けた後に下部の幕板を取り付けるからでございます。
AV機器を入れる部分は大きめに内部寸法を取り、見てご覧のとおり、
通常なら有るはずの、真ん中の仕切り板。いわゆる「ホタテ」がございません。
お客様曰く、
AV機器のサイズと、中に入れる機器の数を考慮すると、仕切り板が無い方が、省スペースで理想通りの収納が可能になるというのです。
置けるサイズが決められているテレビボードでは、こういった配慮ができる事も、特注のメリットであると思います。
しかし当然のことながら、そのためには天板の強度を計算し、大型テレビを置いてもしならないような構造にしなければならず、そこは工場長の腕の見せ所といった所でしょうか。
収納も、とにかく豊富。
両サイドの引出しも上下で2杯で合計4杯。お客様が考えただけあって、きっと中に入れるモノまで計算したんでしょうね(^_^)
引出の内寸など、自由に設定できるのも、特注ならではのメリットです。
明日のヴィンテージの工程表を見たところ、
また特注のテレビボードでした(笑)
今月は特に、我が直営工場ヴィンテージは、特注テレビボード工場と化しています(^_^;)
しかしながら、沢山のお客様に必要とされてよかったね!工場長(^_^)
本日は、「特注テレビボード工場!」と題してお送りさせて頂きました!
今後も沢山のお問い合わせ。ご予約。無理難題!(笑)。
お待ちしております!
それでは皆様。ごきげんよう(*^_^*)
宮本 豊彰
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Vintage Factory
https://www.vintagefactory.jp