こんばんわ。
オーナーの宮本です(^_^)/
先日は・・・
営業部の店長だけが集う、
上級幹部懇親会、その1回目が終わりまして
みんな好きやわ~~~!( ̄▽ ̄)!笑
と…、感慨深く浸っていた所にございます( ̄▽ ̄)
やっぱり・・・
目指すべき所が一緒の仲間達と
こうして話す時間は…
ほんと~~に格別です(*^▽^*)
専務や常務は当然、シュンや城岸さんに郁もですね、
本当に立派なオトナに成長して、
もはや私にとっては家族と同等(*^-^*)
全くアカの他人なハズなのに、こんな仲間と巡り会えて・・・
いい人生だな~~~!( ̄▽ ̄)!
と…(笑)、シミジミ実感した1日でございました(*^▽^*)
というコトで・・・
きょうは、我が社の仕事の1つであります、
「営業接客」について話しをしたいと思う。
その前にまず抑えなければならない事。それは・・・
仕事とは、お金儲けの為に、誰かを苦しめたり、
また傷つけたり、誰かの笑顔を奪うようなことは、
仕事とは言わないという事だ。
何故なら、本来の仕事の本質は・・・
誰かの笑顔を増やす事のハズだからです。

↑ 10年前の次男坊( ̄▽ ̄)
私が何故?ブログを10年以上にも渡り書いているのか?
その理由は、勿論幾多もありますが、その1つに、
会社設立当初、借金まみれだった惨めな時代…
私は反骨精神むきだしの…恐いくらいに尖った男でして…
そんな…極端な売上げ至上主義であった自分自身に向けた、
注意喚起という意味合いも…
ここには少なからず含まれているように思う!( ̄▽ ̄)!
2度と、あの時の自分に戻らないことを心に誓い、
私は常に、リアルタイムで自分自身と向き合いながら、
正直な気持ちで、このブログを書き続けてきた。
そんな自負もある。
そしてまた、営業接客の概念は、私が会社設立した当時、
その時の過去と今現在では、
全く異なるものになってきたと感じている。
よって、以前若きし頃に、私が読んでいたような、
古い営業・マーケティングに関しての書籍は、
もはや今、読まないほうが良いとすら思っている訳で
何故なら、それは考え方が古すぎる
過去と現在において、僕らの家具業界を振り返っても、
営業接客の役割は、全くと言って良いほど変わってきた。
(過去と言うても…僅か20年ほど前ほど前の話ですが…)
それでも、今現在のやり方とはまるで違うし、
間違っても参考にしてはいけない。
私は、おそらく遅れているだろうと思う、
この業界の営業接客においても、
新時代がやってきたと、ホントにつくづく思うのだ。
というのも・・・
「昔の営業接客って、どんなんだっけ?」
と言われれば、
ひと昔前の営業のイメージで言うと…
「夜討ち朝駆け」と言いまして(笑)、
夜も突っ込んで朝もやって(笑)
とにかく…
粘りに粘りたおして注文を貰う!( ̄▽ ̄)!笑
…というのが営業のイメージでしたし、
私はサラリーマン時代、リアルに先輩から、
そう教わった世代です(笑)
では、今の時代の営業接客に必要なものは何なのだろうか?
と考えて見ると、
これ、未だに間違っている会社が多いと思うし、
昔の自分自身に対する戒めの為にも、
きょうはここを言語化しておきたいと思った。
まず1つに。
大概の小売店は…
基本的に「売る」ものを間違っていると思う
では・・・
「その売り物とは何なのか?」
かつて昔の私も含め、当時の営業接客の皆さまは、
私で言えば、目の前にある家具を、
如何にして上手に接客し販売するか
そして、その他の小売店の方々も、
ひたすら、目の前にある「モノ」に注力し、売ってきたわけです
昔、私も恥を承知で、恥ずかしさも捨てて申し上げますが…
2000年代の初め、私が必死で読んでいた本は、

これとか?( ̄▽ ̄)?笑
(これは2000年発売)

これとか?( ̄▽ ̄)?スピンオフ?笑

これとか?( ̄▽ ̄)?笑
よ~あるな~この手のテクニック本!笑
これらの本は…しかも私が読んだごく1部です(笑)
特に最後のヤツは、2011年発売の本なので、会社設立11年目に、
「まだ読んでたんかい?( ̄▽ ̄)?」
って話しですけど…(笑)
これらの書籍をディスっている訳でも何でも無くて、
「必然性を作り出す」
とか、
「付加価値を付ける」
とか、
マーケティングを学ぶ上で
一定、価値のある知識であったことも事実です。
この当時は、それでも良かった。
自分を正当化するつもりじゃないんですけど…
それで良かったという営業の時代も、確かにあった!
でも、今の時代においては
「明らかにそれは違う!」
という事を、
明確に認識しなければならないとも思う。
例えば・・・

100円のボールペンを1万円で売る技術!( ̄▽ ̄)!笑
2005年に発売された本で、当時はこれを読んでて
スゲ~~~って思っていた自分も信じられませんが!( ̄▽ ̄)!
何処かの有名企業の面接でも、この質問をされ、
プレゼンをさせる企業があることも知ってますし…
勿論、それを批判している訳じゃありません。
それに、わたくし若い頃、この手のテクニック本は読み漁りましたので…
強がりじゃないけど・・・
たぶん・・・自分には100円のボールペンを・・・
1万円で売ることも・・・おそらく出来るのだとも思う・・・
ただしだ!!!
私は100円のボールペンを1万円で売ることは
仮に出来たとて…絶対にしないし
それは、売れないじゃなくて・・・
売らないのだ!
仮にメーカー価格で定価100円ならば、それは100円で売ろうが
90円80円70円で売るのも良いと思う。
送料やその他サービスで、商品代のほか、
お客様にご説明のうえ納得していただき、
プラスして出しても良いと思われる「適性価格」なら
それも良いでしょう。
ただし・・・
メーカー価格で定価100円の品を、1万円で売る?
そんなアホな話しあるかいな?( ̄▽ ̄)?
っていう話しです
何の付加価値を付けたら
100倍にもなる1万円になるのだ?
私は、そんな顧客をバカにしたようなことは絶対しないし、
メーカー価格で定価が100円なら、
それは商品価格だけを見て100円以上になることは有り得ない。
そんな目くらましのようなことは絶対にしないし、
それが今の時代のスタンダードであることも間違いない。
この100円のボールペンは、近所の100円ショップか、
もしくはなじみのある、地元の文具屋さんでも良し、
またはコンビニやネットで買うのも良いだろう。
その代わり・・・
「100円の価値でしかないモノを
1万円も出して買っちゃダメですよ!」
と、正直にお客様に話す事で、
このお客様との関係性において、
ここから何が生まれるのでしょうか?
それが・・・当たり前ですが・・・
「信用」だと思うのです
その「信用」を勝ち取っていくというのが、
我々・・・
これからの営業接客においての、
役割であることに間違いありません。
これが、今までの営業と違う所だと思っていて、
昔は、目の前にあるモノを、何としてでも売り切ろうとした時代もあった。
でも・・・
そうじゃなくて、今の時代は、
「信用」を売りさえすれば
勿論、製品が良いコトが条件ではあるものの
その「信用」を何度も積み重ねていくうちに…
それは・・・
「信頼」へと変わり
企業として、またそこで働く個人としても…
いずれそれは大きな
「信頼貯金」となり
会社は発展し
そして個人としても、
心豊かなビジネスライフを
送ることができるのだろうと思う
それが、当然ですが、今の接客営業のあるべき姿です。
だから私は…
大好きな自分達のプロダクトのことは勿論
(当然ここに1番の自信があるのですが…)
その他
目の前にいる大好きなお客様の事も
大好きな会社の魅力(理念ビジョンや価値観・考え方)も…
そして…
大好きな我が社で働く仲間のことを
いつだって出し惜しみ無く
皆さまに伝えていきたい^_^
好きが溢れ出る段階で無いのなら、
お客様や働く仲間から
好きと思って貰える、自分自身になれるよう努力すれば良いし、
好きと思って貰える会社を、皆と創り上げれば良いのだ。
それはテクニックと呼ばれるモノじゃない!
しいて言語化するなら・・・
それが・・・
それこそが・・・
「理念接客」と言われるものではなかろうか?
はいっ!
というコトで、
またここ詳しく話しをすると…
かなりの長文になりそうなので!( ̄▽ ̄)!
きょうはこのへんでオイトマさせて頂きます(^_^)/
本日は、
「接客が上手いだけの販売員になるな!其の3」
と題してお送りさせて頂きました。
きょうも最後までお読みいただき、
本当に有難うございました!
明日も皆様にとって、笑顔溢れる、最高の1日になるコトを…
わたくし、心より願いまして…

それでは皆さま

きょうは懐かしの写真にて

ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
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INTERIOR SHOP MIYAMOTO
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SOLID FURNITURE STORE TOYAMA
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RENSEY金澤本店
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代表取締役 宮本 豊彰
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