こんばんわ。
オーナーの宮本です。
最近、時間の合間をぬって、採用面接たるものを行っている。
私は中小企業のオーナーですので、
当然に、採用面接は重要な仕事のひとつであるわけですが、
時折、
面接を受けに来た学生さんや、中途の方と話をしていると、
いろいろと気づかされることも多い。
きょう、面接に来た方からは、
こんな質問をされて超絶に驚いた。
「御社なら、成果に対して正当に評価して頂けると感じた。
御社で大きな成果を残すことができたとしたら、
私はどんなポジションまで出世することが可能でしょうか?」
正直、こんなにも意識の高い質問をされたのは初めてだったので、
若干驚きましたが(笑)、
「可能性」という所の話と思いましたので、
私は素直にこう答えました。
「自分、まだ30歳だろ。
私とはひと回り以上離れているし、
うちの息子は長男でも小学生。
それに、必ずしもここで働いて欲しいとは思っていないし、
もしも将来、ミヤモト家具で働きたいと言ったとして、
他の会社員を経験させることなく、
入社させることもしないと思う。
それに、いずれにせよ自分の性格上。
すぐに役職に就かせるようなこともしないだろうから・・・
そうだな~~~
社長になれるんじゃない?( ̄▽ ̄)?」
と答えました(あくまで可能性の話ですが…笑)
まぁ、社長とはいかぬまでも、
今は35人の規模で、10年後を仮に100名としたならば、
今いるメンバーは、完全に主力でしょうし、
2014年から社員を急増しだした我が社ですので、
この先1~2年で入社してくる社員までは、
役員クラスまでは十分に可能ではないでしょうか?
そもそもそうでないと、
私はいつまでたっても引退できないし、
それでは困る!( ̄▽ ̄)!笑
私はミヤモト家具が大好きですので
自分が仮に死んだ後でも当然に、
元気に存続し続けて欲しいと願っている。
これ、当たり前ですね。
ただ、うちみたいにまだ小さな会社でも、
役員になるのは相当大変だ!
ヒトのお役に立つ為に仕事はある。
お客様のお役に立てる仕事をして喜んで頂き、
その積み重ねによって企業は大きくなるわけですから、
僕は役職のついていない社員には、
しっかりと目の前にいるお客様に喜んで頂く仕事をするコト。
常々そう話しているわけで、
そこを目標に、
毎日、楽しく働いてくれるのならば、それは当然に嬉しい!
ただ、
会社は「成果をあげたものしか生き残れない」
という、非常にわかりやすいルールによって、
世の中から存在を許されているのも事実である。
どんな高邁なことを述べたとしても、
どのような崇高な理念を掲げていたとしても、
「お客様から評価されて、利益を残す」
という事ができなければ、
キャシュが尽きて、法的にも実質的にも消滅する。
そんな利益責任を負うのが役員であるわけで、
そこを目指そうと思うと、
並大抵の努力で済まないので、特段推奨もしない。
よって、そこを分かって、希望する者であったとしたならば、
私にとって、そんなに嬉しく思うコトはありません、。
また、今回の採用でも、面白い社員が入社してくれることを願いまして、
きょうはそんな感じで帰ります(*^▽^*)
あしたも頑張ろ。
今も。そして10年後も、
お客様に選ばれる会社であり続けていたいものです。
本日は、
「採用面接中の出来事」
と題してお送りさせて頂きました。
あしたも当然
全力で頑張ります(*^^*)
それでは皆様、
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
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INTERIOR SHOP MIYAMOTO
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代表取締役 宮本 豊彰