株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本豊彰のブログ

企業情報

役割を考えてみた

こんばんわ。

オーナーの宮本です。

 

早速、ど~でも良い話なのですが、

日本プロ野球をこよなく愛するワタクシ。。。

巨人の監督が、名将のはずの原監督になりまして・・・

 

 

 

1111




元木大介をコーチに招へいした時には、


いよいよ頭がおかしくなったのか!!←失礼すぎ!笑


と思ったものですが、


ヒトは分からないものです。。。





222222





現役時代の、この姿しか知らないワタクシ。


もはや今更・・・


てっきり、彼は芸能人かと思っておりました。。。笑



しかしながら、どうやら彼は違ったようだ。



13年間もの間、球界を離れ、芸能活動をしていたと思いきや、


今年に入り、


12歳以下の少年野球の日本代表監督を務めて大会3連覇。


その際、


将来、プロを夢見る小学生の懸命な姿に胸を打たれ、


同時にプロの選手が“しくじらない”ためには、


どうすればいいかが頭の中を駆けめぐったという。




彼は続けてこう話している。


ユニホームを着ている限り、


チャンスは無限に転がっていると思ってしまう。


だからこそ、いつの間にか危機感が薄れて、


クビになってから焦るのが、今の野球選手。




そんな彼は、野球界を離れ、他の仕事に就いた時、



『野球選手って、イイ仕事だったな』



と、ずっとそう思っていたそうだ。




元木選手の現役時代は、松井秀喜や清原和博ら、


周囲にはスーパースターがゴロゴロいた時代だった。


そんな中で、彼は自分が生き残る術を見い出す為、


現役時代の代名詞「クセ者」へと変貌すべく、


ホームランを打つような選手でなくとも、


足が速くなかろうと、


相手の嫌がる、そんな選手になる事を選択し成功した。




彼は言う。。。


「昔はみんな、自分たちの見せ方、特長を分かっていたよね。


『打線の中で何をすべきなのか?』


俺も自分がどういうプレーヤーなのかを理解して、


それを全うしようとした。


あんな30本も40本も、自分はホームランは打てないし。


『アウトになっても走者を進めるぞ』とか、


自分では到底、適わないような打者がそろう打線の中で、


『こうした方がいいな』


とか、いつも考えてやっていた」



彼がこう話しているのを記事で読んで、


巨人のV9の時代に、ON以外の選手が持っていて、


2人に無いものを、


当時の牧野コーチたちが選手に教えていたことと、


そのものを彼は、今若い選手に教えようとしている。




それぞれの選手の特性を活かす方策を


常に考えながら練習に取り組むその姿を見まして、


もはや良いコーチになる予感ではなく、


すでに良いコーチだと思いました。




秋季キャンプの紅白戦では、


けん制時の走者に対する、「バック!」の声かけ徹底など、


常にグラウンドに集中することを意識づけている。


相手の嫌がる、


「クセ者」的なプレーを実現するためには、


そのような観察力が大切になるという事らしい。


自分が『よし、やるぞ』と思った時に、


スムーズに体をイメージ通りに動かすには、


周りをよく見て、流れを読まねばならぬ。


そして、集中力を研ぎ澄ませたその延長に、


良いプレイが生まれるということだろう。




常に相手が嫌がることを考え、隙を見て仕掛ける。


常勝軍団再建には、ど派手な一発だけではない、


小粒でもピリリと辛い存在が必要だ。




いや~~~元木コーチ!やるな~~~!


きっとワタクシが思うに、


もともと才能があり、きちんと要領も良いヒトが、


子供達という良くも悪くも指導をする上で、


一番基本となる原石に接し、


野球を離れ、しっかり苦労もして地に足がついた。


こういう人は、きっと指導者に向いているのかもしれませんね。




各選手が自分の役割を理解しチームへ貢献する事。


打者も考え走者も考えベンチも考える。


個対個では力の差が出るが、

しかし組織で勝敗を決めようとすると、

戦力が整ったチームが強いとは限らない。

 

 

まるで、会社組織にも同じことがいえるな~と、

彼の言動を見て、改めて考えさせられました・・・

 

 

ちなみに、まるでワタクシ、

元木コーチのファンでも何でもない。。。

むしろ現役時代は、

ど~しようもない野球選手だなと思っておりましたが、

彼が、とあるインタビューで、

こう話していたのを思い出しました。

 

 

これまでの監督で、一番好きだった監督は?

の質問に、

 

「やっぱり長嶋監督ですね~。

『大介!調子はどうだ?』とか、よく言ってくれて、

いつも気に掛けて下さった。」

 

 

 

・・・・・・・・。


 

 

 

 

 

 

元木よ!


ファンになってやろうじゃないか!( ̄▽ ̄)!←何故か上から目線!笑


ホントに見る目のあるイイ男やわ~元木!( ̄▽ ̄)!

 

松井といい、元木といい、やっぱりイイ男は、

ワシの尊敬してやまない長嶋監督を、

よ~分かっとるわ!( ̄▽ ̄)!笑

 

 

さてさて、ワタクシ、そろそろ帰ります。

明日はチャンと、まともなブログを書こうと思いますので、

本日はどうぞお許し下さいませ( ̄▽ ̄)笑

 

 

ミヤモト家具も、組織で大きなコトをなし得る!

地域社会でそんな存在となる事を願いまして・・・

それでは皆様。

 

 

 

富山 ミヤモト家具 家族パーティー2018 57

 

 

 

きょうも笑顔で

 

 

 

33333

 

 

 

ごきげんよう(*^-^*)

 

 

 

 

株式会社ミヤモト家具

https://www.miyamoto-kagu.net/corp/

INTERIOR SHOP MIYAMOTO

https://www.miyamoto-kagu.net

Vintage Factory

https://www.vintagefactory.jp

Interior Proshop LOWVE

https://www.kagu-lowve.jp

SOLID FURNITURE STORE

https://www.solid-furniture.jp

代表取締役  宮本  豊彰

コメントを残す





※HTMLタグは使えません

PROFILE
  • 株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本 豊彰
  • ミヤモト家具ホールディングス(株)、(株)Vintage Factoryの代表取締役であり創業者。オリジナルブランド【AF Lusty Road】のディレクター。国産家具ブランド【SOLID】及び【RENSEY】の立ち上げに、共同創業者として携わり、パートナーショップを全国に展開。(株)ミヤモト家具の代表取締役も歴任し、幼い頃に亡くした父親と祖父母を想い、家族で営んでいた【宮本タンス店】を、自身集大成のインテリアショップとして復活すべく、52歳で跡継ぎになる事を目指した実業家。座右の銘は【情熱は伝染する】。現在48歳3児の父。

RANKING

  1. 1

    お客様を失った日

    2022.07.31

    お客様を失った日

  2. 2

    和也へ 怒りのブログ

    2019.04.30

    和也へ 怒りのブログ

  3. 3

    取り戻した情熱

    2016.09.22

    取り戻した情熱

  4. 4

    シュークリームを握りしめた時のお話し

    2019.07.06

    シュークリームを握りしめた時のお話し

  5. 5

    てっぺい。ブログも卒業。

    2020.03.19

    てっぺい。ブログも卒業。

  6. 6

    12年前の手紙

    2015.11.16

    12年前の手紙

  7. 7

    宮本兄弟!SOLID金沢への旅!の巻

    2018.12.27

    宮本兄弟!SOLID金沢への旅!の巻

  8. 8

    自分を守ってくれるモノの正体が、残酷な真実であったと気付いた日

    2020.10.31

    自分を守ってくれるモノの正体が、残酷な真実であったと気付いた日

  9. 9

    間違った反骨心

    2018.12.22

    間違った反骨心

  10. 10

    振り返れば奴がいた!

    2021.12.31

    振り返れば奴がいた!

NOVEMBER 2024
M T W T F S S
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
  • アーカイブ
  • 新卒採用情報
  • お客様の幸せのために、本物の家具を伝えるという使命感のもと働ける方。ご応募をお待ちしております。
  • スタッフブログ
  • lowve
  • LOWVEスタッフブログ
  • SOLID 家具屋
  • SOLID スタッフブログ
  • RENSEY
  • RENSEY スタッフブログ
  • ヴィンテージファクトリーブログ