こんばんわ。
オーナーの宮本です。
どうやら・・・
例年にないくらい、
12月の24日までが正念場の宮本です(笑)
幸せだわ~~~忙しいって!(と、言い聞かせております…笑)
中でも、最近私の個人的な楽しみのひとつに、
猛烈に仕事をしたあと、
SOLIDを設計した中斉先生に教えて頂きました、
こちらのSOLID近くの中華料理店に立ち寄り・・・
激辛マーボー豆腐を食べるという、私の密かな楽しみ…(1週間に1~2度ほどお伺いしております( ̄▽ ̄)笑)
当然ひとりが多いのですが、
時折、私のデスク付近に席を構える・・・
こちらの、長嶋茂雄を彷彿とさせる自称天才と・・・
こちらの・・・あらっ?ま~~た、まちごてしもた( ̄▽ ̄)
こちらのすこぶる面倒な理論派!ガチな秀才を引き連れまして、(ミヤモト家具にガチな秀才はいらない…笑)
激辛マーボー豆腐を食している次第にございます。
しかし、こんな目立たない場所に、
こんな庶民派の、本格中華が楽しめる店があったことに、
まさかの驚きを隠せないのですが・・・
スタッフみなさん中国人で、
だからなのか?
ホンマに何を頼んでも旨い!いやホントに奇跡的!笑
これは定番のエビチリ。
こちらも定番の「チンジャオニューロース」
こちらが五目中華です。(自分で撮りながら本気で美味しそうですね( ̄▽ ̄)笑)
そして最近になってふと思うのですが、
二口町の裏手通りにある、
こちらの名前が読めない中華料理店が、
ワタクシの隠れ家になりつつあるのに気が付きます( ̄▽ ̄)笑
そんでもって、
県外の来客がある時は、
必ずと言ってよいほど…
大喜のブラックに連れて行き、反応を楽しんでおる次第(写真はアカセの白波瀬さん。ホンマに熱くていい男!)
ちなみにうちの妻は、
「あんたね!あれを秘伝のタレとか言ってるけどね・・・
あれはただの醤油だからね!( ̄▽ ̄)!
と言います・・・
私は秘伝のタレだと信じております。。。笑
うちの死んだ婆さんは、
そういえば大喜のラーメンんが大好きで、
私の若い頃、
「とよくん!ばあさん、大喜のラーメン食べに連れてってよ~」
と、よく私に言っておりました(^-^)
ちなみにうちの婆さんですが・・・
最近になってこんな写真を見つけ、
ワタクシ、すこぶる感動していました。
後ろのトラックも、隣りの自転車も、
今、復刻販売したとしたら絶対買いたいと思ってしまう…
古いデザインっていうのは、
今見ても(と言うか今見るからこそ)カッコいいな~~
って思ってしまいます。
うちの婆さん。これ、幾つやろか?
今の自分より若そうだ・・・
はいっ!
ということできょうの本題です!(前置き長すぎ!笑)
いつの時代の物か分からないけど、
爺さん婆さんとうちのオヤジが使っていた食卓が、
今、私の自宅の和室にあるという話は有名です。
元々は古い家の2階に立て掛けてあった、
埃まみれのテーブルでした。
その時は、木目が随分美しく思えまして、
何気なく取り出したものの、
ミヤモト家具をやり始めた頃、
6畳の部屋で、テーブル一台だけ置いて生活するのに、
このサイズは大きすぎると思い、
長方形の、幅1800程あった食卓の天板を、
当時、仲の良かった白山さんに、丸く加工してもらい、
余っていたアルミの脚を自分で取り付けし、
オヤジの形見だと思い使い始めましたのがキッカケ。
それが、
つい最近、テレビ局の取材でスポットが当てられて、
まさかの主役になってしまった( ̄▽ ̄)笑
このテーブルにまつわる話は、
恥ずかしくて、誰にも話していなかったのに、
世の中何があるか分からんですね。。。
なんだか不思議な感じです。
これからは、そんなストーリーも、
写真を見せて語っても恥ずかしくないんだなと、
少しばかし、嬉しいような気もしている。
自分もオトナになりましたね(42なので当然ですが…笑)
私が幼い頃付けた傷だらけの天板でしたが、
その後私と妻が使用し、
その後息子のテッペイへと受け継がれました。
余っていた脚を取り付けしただけにも関わらず、
子供が使うのには絶妙な高さであったことに驚き、
今は次男坊の龍之介のテーブルになった。
実の所、
暫くしてからAF商品として販売をし始めて、
名前をジェラードと名付けた。(意味は無い。聞こえが良かったから…笑)
奇跡的に、今も廃番になることなく、
LOWVEでは展示までしている、ど健在のアイテムである。
12年も使ってるから、相当年季が入っていますけどね。
ただ・・・
あの時面白がって使っていた写真のテーブルは・・・
そうです。
実はそんなストーリー。
うちの妻にも言ったことが無いから、
そらみんな知らんわな。。。笑
写真は次男坊じゃないよ。長男のテッペイです。
私は今でも、自宅で一番気に入っている家具でありまして、
なんだかこのテーブルがあることで、初心が思い出せると言うか。。。
オヤジや爺さん婆さんの、温かい想い出まで、
時に思い出したりも致します。
こうやって親から子へ。
そして孫へと受け継がれていくんですね。
家具ってロマンがあるな~~ホントに(*^-^*)
私も、
受け継がれていく瞬間を、
何気なく経験していたのだと思うと、
取材を受けて、急に感慨深くなりました。。。
なんだかイイ1日が続くな~~
あしたもきっと良い日になりますね。
きょうも気分がイイので
今から駿を連れて、マーボー食べに行ってまいります!( ̄▽ ̄)!
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
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代表取締役 宮本 豊彰