株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本豊彰のブログ

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宮本の、超おススメ製品!小出しにいくぜぃ!其の拾八

こんばんわ。

やってまいりました久しぶりのこのコーナー!

実に前回は2月28日でしたので、

ちょうど、4か月ぶりにて、今回、この製品をご紹介させて頂きます。

 

そうですね。

 

たまにはマトモなブログを書かないと、

真面目なのか不真面目なのか分かりませんからね・・・ 誰がじゃ!笑

 

という事で、今回、久しぶりのこのコーナーでご紹介させて頂きますのはこちらの製品!

 

 

 

 

 

 

一号帆布のトートバック2

 

 

また、相も変わらず本格派がやってまいりましたわ~~~(*^▽^*)

ミヤモト家具オリジナル!

ナント、帆布の中の王様!最高品質の、一号帆布で製作されましたキャリーバック!柿渋色でございます!

 

のっけからカッコよすぎる・・・笑

 

屋敷さん!ちゃんとこのブログ。

見とかなアキマセンよ~(ー_ー)!!

 

 

一号帆布のトートバック3

 

 

以前にもブログでご説明させて頂きましたが、

素材と価格にこだわるミヤモト家具では、

避けては通れぬこの帆布。

改めてご説明させて頂きましょうかね~(知りたい?そうか・・・しゃあないな(^。^)y-.。o○笑)

 

この肉厚の半端ない厚手の帆布には、

なんと、最も上質で且つ、型崩れもしづらく、ミラクルな経年変化が楽しめる、1号帆布を採用しています。

 

ではもう少し細かく説明いたします。

 

「はんぷ」 とは、簡単に言うと平織りの厚い布のことですが、

この生地の特長は、通気性がよく、大変丈夫で使い込んでも生地がへたらず、使い込むほどに味が出てくるという事です。

つまりは、「経年変化」が楽しめる。

我々の企業理念にピッタリな製品であるわけですが・・・

 

そもそも、ワタクシ、根本的に素材が良くないと、

売る気にならんのですわね~~。

厄介な男でございます!笑

 

こちらの一号帆布は、

『シャトル織機』と言った、特殊な機械で生産されることが多いのですが、これは、主にヴィンテージジーンスの生地などを織るのに使用されている織機を言います。

全てがこの、シャトル織機で作られるというわけではありませんが、

 

 

一号帆布のトートバック

 

 

このミラクルに丈夫な1号帆布は、

写真でご覧いただいた通りに、

テレビボードに置いただけでは普通に立ってしまう程の、半端ないクオリティー。

 

帆布には撚り合わせ数や密度により1~11号の厚さに分けられ、1号が一番厚手になり、11号が薄くなります。

 

このバックは、当然、国内で丁寧に造られた国産品で、

 

外国産帆布では決して表現できない、厚みと深い風合いが特徴と言えるわけです。

 

 

一号帆布のトートバック5

 

 

取っ手にはこちらもコダワリ抜かれた、本革「スエード」を採用。

 

ちなみにせっかくなので、スエードとは何か?

こちらもご説明いたしましょう!

スエードとは、1体の小さい家畜の皮の裏側である肉面

サンドペーパーなどで擦って起毛させたものです。

肉面というのは銀面(表面の革)の反対側、すなわち皮の内側の筋肉と面している部分の事です。

革と組み合わせた帆布バックは、

丈夫で実用的、かつ品格がありますよね~。

この組み合わせが絶妙と言う訳です!

 

通常の帆布バッグには、大体8号~10号帆布が使用されている物が多く、

もう少し厚手のトートバッグだと、6号帆布を使用しているものもあります。

 

よって、6号であれば、かなり良質な帆布と言えるかと思います。

用途や必要な強度によって、使用される帆布の種類も変わって当然とも思いますが、

そこは、流石のミヤモト家具の姉妹店にて販売するのであるのならと、

 

1号帆布を採用したというわけです。

 

とにかく丈夫な織り物なので、ひとつ買えば5年、10年。いや、一生使い込める一号帆布の製品。

ワタクシのブログでも何度も話しておりますが、

ブランドネームに流されたり、

安い流行のデザインを使い捨てるのではなく、

モノの、素材の本質を見極め、

長く使える本物を選ぶことで、物の本当の価値が見えてくるものなのではないでしょうか?

 

これは、我々の家具の提案と、非常に類似している所も、

私が帆布にほれ込んだ理由の一つでございます。

 

どこにでもあるものを販売しても仕方がありません。

ミヤモト家具ならではの物を提案したい。

それがキッカケになりまして、

 

今回、協力工場のYES屋敷さんに無理をお願い致しまして、

最初のお願いから、およそ1年半年の月日を経まして、

今回、

満を持してミヤモト家具に登場したというわけです!

 

 

 

 

 

 

一号帆布のトートバック6

 

 

写真でさえ、見ただけでこの圧倒的な質感に気が付きますね!(^^)!

 

そういえば、うちの妻がとある本革のバックにはちきれんばかりに物を詰め込み、取っ手を破壊しておりましたが(笑)

これ、買ってやった方がいいのではと、若干感じておる次第です(笑)

 

ちなみに何度も言いますが、

 

厚手の帆布は非常に頑丈で、先程の話じゃありませんが、

船の帆には勿論、最近では、工場のベルトコンベアやトラックの幌に使われてきたほどです。

 

それをあえて衣料雑貨の分野に持ち込み、帆布は、数年前から新たな可能性を開いてまいりました。

 

これまた繰り返しになってしまいますが、

 

綿帆布を用いた製品はたくさんありますが、一般に8号~10号の、

薄手の帆布が用いられるため、頑丈さや型くずれが多くあったのも事実。

 

「帆布」と名がつけば、何でも良いというわけではございません。

 

私はそもそも、その素材の良さに魅力を感じておりますが、

帆布というと、カジュアルでワーク的なイメージが強いと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

そこで、

 

色の定番色として、これまでの、アイボリー色、ネイビー色、ライトブラウン色に加え、

今回、満を持してやってきた、

オリジナルの柿渋色などは、

超おススメどころか、

 

超絶ビックリするほどおススメです!!(笑)

 

どれも、綿帆布は芯まで染めにくく、

色落ちしやすいのが難点でしたが、

長い時間をかけてじっくり染める技術によって、出来上がった

最高位品質の1号頒布のトートバック(カタチ違いも…あるでっ!笑)

 

是非、ミヤモト家具本店、または、LOWVEの店内で、

 

 

一号帆布のトートバック7

 

 

この、本物だけが知りうる、最高の使い心地を体感されてみてはいかがでしょうか?

 

本日は

「宮本の、超おススメ製品!小出しにいくぜぃ!其の拾八」

と題してお送りさせて頂きました。

 

 

 

 

ふう~~~

 

好きなモノだけに、やけに熱く語ってしまった…(笑)

 

このブログをここまで書き上げるのに、10分足らずしかかけていない…笑

 

毎日、こんなブログばかりなら、

時間をかけなくてもいいのに…( しょうもないブログほど、時間がかかってしまうというのは、ここだけの話である…笑)

 

やはり、家具は当然のことながら、

自信を持って、本質をお伝えし、

好きなモノを販売できる幸せに浸っておる次第です(笑)

それでは、きょうはこの辺で。

 

 

それでは皆様。

 

 

 

ミヤモト家具の誕生日会

 

 

 

きょうも笑顔で、ごきげんよう(*^_^*)

 

ミヤモト家具

INTERIOR SHOP MIYAMOTO

https://www.miyamoto-kagu.net

Vintage Factory

https://www.vintagefactory.jp

Interior Proshop LOWVE

https://www.kagu-lowve.jp

代表取締役  宮本  豊彰

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PROFILE
  • 株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本 豊彰
  • ミヤモト家具ホールディングス(株)、(株)Vintage Factoryの代表取締役であり創業者。オリジナルブランド【AF Lusty Road】のディレクター。国産家具ブランド【SOLID】及び【RENSEY】の立ち上げに、共同創業者として携わり、パートナーショップを全国に展開。(株)ミヤモト家具の代表取締役も歴任し、幼い頃に亡くした父親と祖父母を想い、家族で営んでいた【宮本タンス店】を、自身集大成のインテリアショップとして復活すべく、52歳で跡継ぎになる事を目指した実業家。座右の銘は【情熱は伝染する】。現在48歳3児の父。

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