こんばんわ。
オーナーの宮本です。
最近のワタクシ。
年末までにやり遂げればならない仕事に追われ、四苦八苦している毎日でございます。、
自分自身、
今やらなくて、また来年、できなければ、また来年…
そうやって若い頃のように、無駄に時間を使うのは
もうコリゴリでございます。
よって、ワタクシは必ず全てをやり切って、
今年も最高の一年だったと。
そう思いながら、
心地よく、
年末年始に、出来る限りめい一杯の時間を使って、息子と遊んでやれる日を、今から楽しみにしている。
そんな充実した日々を過ごしております。
ほぼほぼ今年は店舗運営に関わりませんでしたが、
きっと、専務を中心とし、店長、工場長、ノブ支配人が、それぞれの事業を前に進め、
今年度のビジョンも達成してくれるものと、
ワタクシ。信じて疑いません。
先日、ワタクシが愛読しております「ダイヤモンド・オンライン」から、
なぜ他の企業がどれだけ真似してもトヨタになれないのか?
という記事を読みました。
ハーバードで、20年以上、オペレーションマネージメントを教える、アナンス・ラマン教授による記事であったのですが、
彼は上記の質問に関してこう答えます。
「外側をマネできても、マインドはなかなかマネできません。
トヨタの社員と同じマインドを持たなければ、同じような結果は出せない」
つまりは、作業服、体操、作業用BGM、アンドン、アンドンコードなど、
トヨタ式に仕組みを取り入れ、
表面的なことを真似するだけでは生産性は上がらない。
マインドからトヨタ式に変えていかなければ、同じ成果を上げることは出来ないという事。
まさにごもっとも。
トヨタ自動車自体も、元々は、フォード車を真似するところからはじまった会社でしたよね。
しかし、結果的にフォードを追い抜くことになった。
では何故か?
つまりは、トヨタはフォード車を真似するだけではなく、
もっと良いものをつくるにはどうしたらいいか、
それを社員一丸となって、常に考えていたから。
真似そして、プラス、改善、を常に意識しながら仕事をしていたからでございます。
たとえば、
私がトヨタの組み立てラインで働く従業員で、
私の仕事は右側の前輪を設置することだったとします。
トヨタのマネジャーは、
「前輪をつけるだけがあなたの仕事ではありません。どうやったらもっと迅速にミスなく前輪をつけられるか?
それを考える事も、あなたの仕事です」
と言って、従業員の仕事に意味を与える。
単純作業ではなく、会社に役立つための改善案を考えるのが、自分の仕事と認識したときに、
果たしてヒトは、どのような動きに変わるのでしょうか?
これは、容易に想像できますね(*^-^*)
毎度、同じ仕事。誰にだって出来る仕事。
単純作業でつまらない。
そう思って働く人と、
与えられた仕事仕事に精一杯の情熱を傾け、
単純な仕事であったとしても、
それを「尊いもの」に変えるヒトもいる。
そして、自らの仕事が「尊いもの」であることを証明し、
自分が勤める会社の仲間に、熱く語るヒトもいる。
トヨタ自動車の社員は、
57秒ごとに前輪をつけるたびに、もっとうまくやる方法はないかと考えました。
こうした1人1人の従業員の意識が、数千億ドルという売上につながった。
トヨタの成功の秘訣は、従業員のマインドにあったと、ラマン教授は話しています。
きょう、この話を書くつもりもなかったのですが、
なんとなく、きょうのLOWVEの終礼に参加して、
この記事の内容を書きたいなと思いました。
我々の仕事で言えば、
お客様に出すお茶やコーヒーひとつも、
どうすればお客様に心地よく、家具選びをしていただきながら、
タイミングよくお茶を出して、
美味しくいただいてもらえるのか?
そう考えてお茶出しするだけでも、
改善できるところも多くあるのかも分かりません。
弊社の工場の仕事なんかは、
まさにトヨタのマインドを学ぶに、
多く改善に直結する話であると感じました。
単純作業も、
マインドの持ち方ひとつで
楽しくも、つまらなくもなるものです。
そもそも、
「普通の人々が力を合わせて大きな偉業を成し遂げること」
それこそが、
企業運営、店舗運営(オペレーション)の、目的であるべきはずですからね(^-^)
非常に興味深い、ラマン教授の記事でした。
うん。
うちはど~~でしょうかね~~(◎_◎;)???
マインドかぁ~
うんうん。
… (~_~;)
親子かっ!!笑
とりあえず、飲み会でのマインドは高い。
これだけは間違えない(笑)
明日も全力で頑張ります!
それでは皆様
ごきげんよう(*^-^*)
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Vintage Factory
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株式会社ミヤモト家具
https://www.miyamoto-kagu.net/corp/
代表取締役 宮本 豊彰
本日訪問後に、この記事を拝読しまして、思わずお伝えしたく思い、書かせていただきます。
本日、杉木様にご接客いただき、その終盤、ソファに座った絶妙なタイミングでコーヒーが出されて来ました。
その自然さに驚きつつも、「洗練されている!」と感じました。「コーヒー苦手でしたらお茶もございます」との気遣いもさすが。コーヒー大好きですから、すかさず「大好きです!」という、告白みたいな言葉が出ちゃいましたが、うれしい一服でした。
それをお伝えしたかったです。
板垣さま!わざわざコメント頂き、心から御礼を申し上げます。
何より、自社のスタッフの事を褒めていただけることが、
何よりも嬉しく思います。スタッフの皆で、板垣さまから頂きました
お言葉を共有したいと思います!是非、またお店でお待ちしております!
今後とも、そうぞミヤモト家具を、末永く、宜しくお願い申し上げます<m(__)m>