こんばんわ。
オーナーの宮本です。
皆さん!知ってましたか?ココスの温かいサービス。
先日、夕方に出張から戻り、息子が誕生日だったので、
一日早かったのですが、
この日しかないな!と思いつき、
息子二人を連れて、毎度の親子三人!
ハンバーグを食べに
随分と久しぶりのココスに行ってまいりました!(多分4、5年ぶり!)
息子のドリンクバーを注文をする際に、
店員さんから、
「お子様はおいくつですか?」
と聞かれて、
「もう3時間で5歳になります!」
と言うと、
「お祝いしますよ!」
と笑顔で店員さんに言われまして、
ん?どーいうことやろか??
と思っていると、
店内にハッピーバースデーの音楽が流れ、
店員さんに囲まれる宮本親子三人( ̄▽ ̄)
有難く、歌まで歌って頂きまして(笑)、
極めつけにケーキのプレゼント(*^-^*)
そして帰り際には、
この謎なドラえもんを貰ったとおもいきや、開くと・・・
写真付きのメッセージカード( ̄▽ ̄)
素晴らしい・・・(ちょっと恥ずかしかったけど…笑)
ココスさん!ありがとう!
うちの5歳の龍之介が異常に喜んでいたので、
親として本当に嬉しかったです!
いいサービスするな~~ココスさん!
お蔭で、うちの龍之介ですが、この度、
気持ちよく、5歳を迎えることが出来ました(*^-^*)
いつかブログに載せるな!と言われる日が来るのだろうと(笑)、
しかしながら、何も分からないうちが、きっと可愛いのでしょうね(*^-^*)
さてさて、と言う訳で本日も本題に入ります(^^)
もはやいつから始めたのか?
随分と長い期間をかけて、食も何かひとつに拘ってみようと思いつき、
毎週水曜日にイタリアンランチ巡りをしてまいりました。
もはや1年ほど続けたせいか、ほぼほぼ富山市内を網羅し、
この度、この自分企画を考えた時から、
最後に行こうと決めておりました、
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ・トヤマ
に行ってきた。
私の持論ですが、
キッカケはどうでもよくて、
何かに拘り、深掘りしなければ、学ぶことが出来ない。
という勝手な持論の元、
本当はイタリアンだろうが、カレーだろうが、ラーメンだろうが、
なんでもよかったのですが、
どうせなら普段は時間ばかりを気にして、
ひとりでは、まずもって行かないだろう、
イタリアンランチを選んだと言うわけ。
この日が自分企画の50件目になりました。
おそらく今なら、どのランチ本よりも、
正確な情報を皆様にお伝えできるのではと思います!(なのせ全件ひとりで行きましたからね( ̄▽ ̄)笑)
ということで早速、
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ・トヤマ
入ってみることに致しましょう(ー_ー)!!
場所はここ。
富山県立の公共施設である「高志の国文学館」の中にある。
チョット寄り道。
この先にあるもよう。
壁がオシャレやわ~(*^^*)
家具屋の職業病で、
建築や置かれている家具には、すこぶる興味深く見入ってしまう。
ここだけの話。建物のクオリティーは別として、
トイレはうちのSOLIDのほうが、
ピカピカで綺麗だったことは間違いない!(負けず嫌い!笑)
あそこにあるのが、オチアイ・トヤマらしい。
アプローチが長いな~~笑
では入ってみます(ー_ー)!!
ワタクシは一人なので、いつも通りに隅っこに座りまして、
店内を眺めておりました。
相当期待して、勝手にハードルを上げていたのでしょうね。
思ったよりも、コジンマリとした感じで、
店内はさほど広くもない。
インテリアは普通。
ワタクシ個人的には家具屋なので、
もっとこうすればいいのにな~~と思うポイントも、
幾つか発見した(嫌な客ですね!笑)
さてさて、予約もしていましたし、
早速頂いてみたいと思います!
まずは前菜。
生意気言いますと、店内の雰囲気はいま一つと思っていましたが、
料理は流石!前菜だけ見ても、この拘りよう。
しっとりとした食感で、フォカッチャがとにかくウマかった!
ただ、しいて言うなら、
個人的には、長江にあるエンツォさんのフォカッチャが、
このイタリアンランチ自分企画のトップだったなと、
今になって思うわけ。
ちなみにエンツォさんのフォカッチャはこんな感じ。
これはお土産に買ってでも持ち帰りたい!と思うほど、本当に旨かった!
これ、何件も回ったから今になって確信する(*^^*)
次にパスタ。
ワタクシ大盛りを頼みまして、
うますぎて一瞬で食べ終えた( ̄▽ ̄)笑
銀座店が、日本一予約が取れない店と言われるのも分かるわ~。
何処に行っても、
そんなに差がつかないと思っていたパスタも、
やっぱりここのは格別でした。
エスプレッソをかけて頂くドルチェ。
当然にウマくない選択肢は無いのですが、
ここはやはり個人的には、富大付近の五福にございます、
こちらの
こちら。ジラソーレさんが、ドルチェに関してだけで言うのであれば、
このランチ企画で最強だったな~と思います。
そして最後に、コーヒーを頂きまして、
ワタクシの50件目。
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ・トヤマ さんの
イタリアンランチ自分企画は終了。
気持ちよく食事をした後に、
会館内のソファに座り、
壮大な庭を眺めながら、
夕方にかけて、
一冊の本を読み切りました(いつまでおるんよ( ̄▽ ̄)笑)
何気なく始めた、自分企画のイタリアンランチ巡りでしたが、
本当に、不思議といろんな方との繋がりを感じたり、
シェフとの心温まる会話があったりと、
随分と休日を楽しめたのは、
何よりも意外な収穫のひとつでした。
行く先々で、
弊社のお客様だというオーナーさんがいたり、
時にはうちの息子と同級生だというオーナーの奥様がいたり、
家具の事を聞かれたり、
しかしながら、
何と言っても一番心に残った出来事は、
5年ほど前に、
学校を卒業して、イタリアンのシェフになるんです!と、
当時、弊社でエッグテーブルを購入した、
野村裕子さんとの出逢い。
その時対応したのが、ワタクシであったと話してくれた。
「宮本社長ですよね!」
と、話かけられたのがキッカケで、
私が思い出した感じ(覚えていなくてスイマセン<m(__)m>綺麗になっていたものですから…笑)
彼女がその時話してくれたのは、
当時、
延々と楽しそうにコダワリを話し続ける私を見て、
おかしくて、すこぶる衝撃を受けた!といって、笑いかけてくれました・・・( ̄▽ ̄)じゃかましい!笑
目標に、初任給でここの家具を買おう!と決めてくれたそうです。
その話を聞いて、
自分にそこまでの想いがあって、提案していたのだろうかと、帰り道で思いながら・・・
その野村さんが、何気なく私に話してくれた言葉が、ずっと頭から離れません。
「宮本社長。。私、料理を作るのが本当に好きなんです!
最初はなかなか、やりがいを見つけれなかったし、
遅くまで大変だねって、友達に言われたりするんですけど、
こんなに毎日好きな店で好きな事をさせてもらえて、
しかも、お給料まで頂ける。
こんなんでいいのかな?って、思ってしまうんですよね(*^-^*)」
「・・・・。」
ホンマに凄すぎでしょう( ̄▽ ̄)
そんなヒトって、普通オーナー以外にいるのでしょうか?(いや。オーナーでもいないよ!笑)
私がいつも話している、プロフェッショナルの条件。
自分の力で、自分の情熱で、自分自身の仕事を、尊いものに出来るヒト。
どんな簡単な仕事だって、また、どんなに大変な仕事だって、
自分の取り組み方、考え方一つで、
それを尊いものに出来るという事を、
野村さんはしっかり実行しましたね。
まともに学校も出てないし、消去法でこの仕事を選んだんだって、
そんなふうに言っていた5年前がウソみたいやな(本人の前でも言ってやりました( ̄▽ ̄)笑) ワロトタワ(*^^*)
ワタクシ、
そんな立派になった彼女を見て、すこぶる感動。
そんなかんやで、随分と不思議な再会も果たしたりと、
帰り道、
何度か自分を見つめ直したりする機会も与えて頂けた。
そんな、イタリアンランチ巡りだったような気がいたします。
結果ですね。
イタリアンの事はよくわかりませんが(笑)、
ほんと~~~に、楽しかった\(^o^)/それに尽きる!笑
なんでも、普通の日常だったとしても、
少し、そこに拘りを持つだけで、
本当に充実したプライベートが送れたりするのかな?と思ったり。
自分で始めた個人企画ではありましたが、
とても大きな学びも得ることが出来ました。
さて、
次は何に拘ろうかな・・・( ̄▽ ̄)笑
では、そろそろ仕事に戻りますわ(^o^)/
おれも頑張ろ!
もっともっと、
自分の今の仕事を、
自分の力で、
とびっきりの情熱で、尊いものに出来るように・・・
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
https://www.miyamoto-kagu.net/corp/
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Vintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
Interior Proshop LOWVE
https://www.kagu-lowve.jp
SOLID FURNITURE STORE
https://www.solid-furniture.jp
代表取締役 宮本 豊彰
宮本社長。お疲れ様です。野村では無く、桜井です笑
いま、裕子と一緒に誕生日ではありませんがココス中です(^^ゞ
コメントしろと言ったのですが、恥ずかしいと言いながら相当に嬉しそうな感じで気持ち悪い!笑
裕子のことをそんなふうに見て下さる人がいること。宮本社長のように私達を見て下さる人が、この世の中にいてくれるだけで仕事をしていて幸せです!イタリアンを最後と言わず、また食べに来てくださいね。お待ちしています! 桜井