こんばんわ!!!
きょうも元気モリモリ!オーナーの宮本です(*^_^*)
今週末も沢山のお客様でショップ内は賑わいました。
有り難い… 嬉しい… 泣ける(T_T)笑
しかしながら、
週末だけは、お客様が固まる時間帯に、接客スタッフがどうしても足りなくなってしまうのが実の所現状です。
ゆっくりご覧いただきたい場合は、やはり16時以降の夕方にご来店いただくことをおススメ致します。
せっかくご来店いただいたにも関わらず、誰もお相手出来ない事が毎度残念で…。
また何より、もしかしたら遠方からご来店いただいたのではないかと思うと、申し訳ない気持ちで、私を含め、
スタッフも凹んでしまう毎度の日曜日。
よろしければ是非!
図面なども持参の上、お電話・メールなどでご来店予約をして頂けると、誠に感謝感激でございます!
さてさて、と言うわけで、
早速ですが、本日も張り切っていきますよ~~\(^o^)/
先日完成いたしましたダイニングボード(食器棚)。
工場長率いるヴィンテージチームと、宇戸店長率いるミヤモト配送チーム+ワタクシ宮本で、電光石火のごとく、取り付けに行ってまいりました!!!
まずは…
あまりに大型の食器棚の為に、どないして入れようかと現場ミーティング(笑 こんなことも度々ございます)
その後、
まずは下台を設置完了。
次に壁付け致します!
二人で食器棚を奥に押し込みながら、浦ちゃんが壁に取り付けていきます!
さすがはミヤモト家具きっての、小さな男前!笑
浦ちゃんは腕前もさることながら、身に染みる、いい奴です(笑)
その後、上台を設置します。
本体を連結していきます!
その後、本体上台も壁付し、天井との隙間を埋めるべく、フィラーを取り付けていきます。
大概は、当然家にも、若干の歪みがあるので、レベルを測りながら、このように墨付けし、
現場でカットしながら
カンナで木口もきれいにしていきます!
何度も確認し、接着の準備に取り掛かります。
完璧に隙間なく取り付ける為に、何度も何度もノコとカンナを使い、調整していくのです!
現場の取り付けは、職人でしか出来ない上、失敗の許されない、とても神経の使う仕事。手工具が欠かせません。
ウォールナットの突板を合わせていきます。
特別、このケースでのこの作業は、慎重にせねばなりません!
男前な工場長の写真も一枚(*^_^*)
合せながら微調整。
さすがは我らがヴィンテージチーム!
我ながら完璧な仕上がりです(*^_^*)
棚板を入れていきます!
扉の取り付けです。
家のレベルに合わせて、こちらも微調整しながらの取り付けです!
造作家具は、家のレベルに合わせて取り付けする為、製作段階からしっかりと調整できるように仕上げているのです。
う~ん。見事ですね(^_^)
上台の扉が付け終りました!
次に引出しを入れていきます!
今回の見せ所ですが、ブラックウォールナットの無垢材を格子状に削り出し
立体感と、絶妙な陰影。そして躍動感のある木質感が楽しめる仕様となっております!
最後に下台の扉も微調整し、
可動式の、ごみ箱収納を設置します。
そしてようやく出来上がりました!!!
造作で造り上げた
美しい、ブラックウォールナットのダイニングボード(食器棚)の完成です。
建築の一部となる造作家具は、現場にしっかりと取り付けし、設置して
始めて完成となるのです。
完了までには、4時間ほどかかる作業でしたが…
取り付けが終わり、
私はつくづく想います。
こんな仕事をさせて頂けるお客様。
図面を作成し、何度も打ち合わせを重ねながら書き直し、受注に結びつける付ける能力を身に着けたスタッフ。(今回も担当したのは、うちのクールビューティー!副店長のチイちゃんです!)
いかなる間取りでも、最適な設置プランを導きだし、完璧に納品する事が出来る配送職人ウド店長!
そして何より、理想が高すぎ(笑)!と噂の家具職人、竹原工場長に加えて、取り付けを担当した浦ちゃん。
スタッフが、各々の役割を完璧にこなすことで、この造作プランが完成するという事。
ご注文を頂きましたお客様は勿論、関わった全てのスタッフに、本当に感謝しなければと思います(*^_^*)
本日は
「ダイニングボード(食器棚)を造作!取り付けする!の巻」と題してお送りさせて頂きました。
ではワタクシの本日の「気づき」でございます。
「当たり前の事を、当たり前にこなす能力を身に着ける事と、このようなご注文を頂けることは、決して当たり前では無いという事。」
本当に有り難く、心から感謝いたします。
それでは皆様。ごきげんよう(*^_^*)
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Vintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
代表取締役 宮本 豊彰