こんばんわ。
オーナーの宮本です。
しかし暑い・・・( ̄▽ ̄)
こんな暑さのなか、わたくしの、
平成7年生まれのランクルですが(現在24歳!)、
毎度エアコンが利くまでに時間を要し( ̄▽ ̄)笑
次男坊の息子からは、
「とうちゃんの車は暑いね~~(^○^)」
と言われ( ̄▽ ̄)←ウルサイ!笑
長男の息子からは、
「父ちゃんの車が暑いのは毎度だよ(^○^)」
と言われます←これもウルサイ!笑
車好きでもない自分が、乗る車じゃないなと思いながらも、
わたくし、どうも現代の、何かと丸型にしたがる車両が好きになれず・・・
今の車を乗り続けておるといった次第です。
今乗っているランクルが、新車で販売されるのならば・・・
確実に購入するのですが、
トヨタさんの不可解な戦略に、見事ハマっているといった感じです。。。笑
ということで先日、
そんな車に長時間乗り続けてやってきた先は・・・
弊社で唯一、突板の製品を製作頂いております、
長年のお付き合いのある、とある協力工場さん。
先日はここに、
新製品の打ち合わせに行ってまいりました。
滝のように汗が流れる中。
気持ちよく挨拶してくれる職人の皆様。
特に塗装のラインは、粉塵や埃が入らないように、
窓すらも締めきっての作業になる為、
ホントに本格的に暑いのですが。。。( ̄▽ ̄)
個人的に新鮮な情報が多くて、とても面白かった!
これ、突板ですからね。原型は当然に無垢材の、もはや丸太ですよ( ̄▽ ̄)
普段無垢材ばかり見ているせいか、改めて見ると、
ホンマに突板っていうのも…凄いなって思う。
これは、すでに一部、ミヤモト家具の製品で使用する予定の、
コンマ55㎜。いわゆる業界でいうと、「厚突き」と呼ばれるものです。
無垢材から、こうしてスライスされるというわけ。
サンプルに、
こんなのを沢山もらって帰ったワタクシ。
これがコンマ55㎜。
名刺はこれにしたいくらい( ̄▽ ̄)
言うても・・・
もう一度写真を見てみますが、ご覧の通り、
無垢材から切り取ってますからね。
そりゃ無垢材が良いのは当然ですが、
木目プリントの化粧板では、当然出せない、
本物の風合いが楽しめます。
これは、アルダーの無垢材に、ウォールナットの厚突板を、アイロンで合わせている所。
改めて、久しぶりに工場にお伺いしましたが、
突板にもいろいろな作り方があることを確認出来、
とても有意義な時間になった。
ちゃんと伝えていかなと思いますね(*^-^*)
ミヤモト家具の店舗の中でも、
SOLIDの店舗は総無垢材を謳っているので、
どうしてもそちらに偏りがちです。
しかしながら、木目調やプリント化粧板と呼ばれるものは、
「貼りもの」と言われ、致し方ないにせよ、
実際に突板には、無垢材とは違った、別の価値観もあり、
無垢材には無垢材の良さ。
また、軽量化や、本物の木目を使用しながらも、
価格を抑える事の出来る突板には、
お客様に喜んで頂く為、
品質対価格において、お客様にとっての一番を導く為に、
その良さを知るというコトも、
当然に販売に従事する者としての義務、プロの販売員の知識のひとつとして、
抑えるべき所であるというのは、言うまでもありません。
また、僕は引き出しをひとつ増えして帰ってきた。
そんな気分です(*^-^*)
お客様にとっての一番の提案を導く。
これって、本当に難しい(*^-^*)
だからこそまた、「やりがい」を感じます!!
本日は、「コンマ55の世界」と題してお送りさせて頂きました。
これで、本棚をプロダクトする予定にござる!(^O^)/ヤルデッ!笑
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
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代表取締役 宮本 豊彰