こんばんわ。
オーナーの宮本です。
先日、ブログでもご紹介させて頂きました欧風ダイニングの「しあわせの香り」さんの仕事をしてからというもの、随分ご無沙汰だった同級生から、軒並み連絡が来るようになりました。
昔起業したての頃は、あまりに大変だったのと、お金が無さ過ぎて(笑)遊びにも行けず、その時に、事業が軌道に乗るまではと、同級生との連絡を自ら断つことを決意したのは10年も前の話ですが…。
その後、事業は順調に推移していきながらも、今度は他業種の経営者の方や、その繋がりなどといったお付き合いに忙しくなり、気が付くといつの間にやら10年も過ぎてしまいました(笑)
ミヤモト家具では以前、専務もブログで書いた通り、意外に店舗家具をお求めになられるお客様も随分多いのも特徴ですね。
私は家具屋をやっているせいか、そんな開業の瞬間に立ち会うとこも多く、その点、少し得な思いもしております。
同級生が店舗家具を買いに来て、納品後、喜ぶ顔を見たり、繁盛して有名店になった時などは、自分事のように嬉しく、この仕事に携われたことを本当に幸せに思えるのです。
いや。そう考えると、ご新築のお客様宅に、家具を一式コーディネート、そして納品した時なんかも、同じような思いに駆られます。
人生、3分の1は寝て過ごすと言いますが、同じくらい仕事もしています。
専業主婦の方の家事と言えど、要は生活をしていくための「仕事」です。
仕事をしていれば、真面目に取り組んでいても、考えられないトラブルもあれば、人間関係に苦しんだり、理不尽に叱られたり、頭を下げることだって誰しもあるはずです。
それでも仕事を続けられるのは、やはりお客様の「笑顔」や「感謝の言葉」に、励まされ、人として、そして企業として、必要とされたからに他ありません。
最近(と言うか今さらですが…)、経営の勉強をして、偉大な経営者に出会えば出会う程、
「自分が成長していくためにはどうすればいいのか?」
成長していくうえでの本質は何か?」
そんなことを考えていると、他人の凄さが見えてきて、強烈に過去の自分を反省するのです。
そういえば昔、企業が成長するにつれて、同級生と話をすることが、何か心のどこかで物足りないと思ったり、つまらないと思ったりしたこともありましたが、それは、自分が成長していなかったからだと、改めて気づかされます。
凄い経営者になればなるほど、腰が低く、謙虚な人が多いというのもうなずけます。
今日は店舗スローガンと、会社の行動指針を決める会議を行っておりましたが、これも皆でベクトルを合わせて、どうせせねばならぬ仕事なら、皆で楽しく取り組むための取組みです、
私は決めておくようにと伝えますが、決して中には入りません。
しっかりとした経営理念もありますから、ぶれることも無いと安心しておりますし、何より現場で仕事をするのは彼らです。
だからスタッフ皆で考えさせます。
私も当然、決まったことに関しては実行いたします!(わぁ~大変だ~!笑)
本日は、
「どうせする仕事なら、楽しく実行せよ!?」
と題してお送りさせて頂きました。
さて、かえろ。
息子が私の帰りを待って、いつもソファーで寝ているので、トイレをさせて寝かせねばなりませんので(^_^)
それでは皆様。ごきげんよう(*^_^*)
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Vintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
代表取締役 宮本 豊彰