こんばんわ。
オーナーの宮本です。
先日、ミヤモト家具の自社工場であり、
まぁ、別法人にしておりますので、
正確に言うと、関連工場でございます、
株式会社Vintage Factory が・・・
北日本新聞に、4度目の取材を受けまして、新聞掲載を頂きました(*^-^*)
数名のお客様から、
「しゃちょう!男前に写っとったわ~~(*^▽^*)」
といったようなお言葉を、ニヤニヤされながらお話しして頂き(笑)、
それを聞いて、取材時にあったおかしな出来事を思い出しました。。。
つい半月ほど前、
取材に来られた北日本新聞社営業の徳本さんと、カメラマンの方に、
「どうでしょうか?男前に撮って頂けましたでしょうか?(*^▽^*)笑」
と、冗談で聞いた所、
「ええ。。。宮本社長ご安心下さい・・・
おそらく、掲載日の翌日から・・・
富山の経済界を代表する女性経営者の方からのお問い合わせが、
お店に殺到する事でしょう!(*^▽^*)!笑」
といった、見事なお世辞を頂きました!( ̄▽ ̄)!笑
ウマいな・・・今度何処かでその言葉、自分も使おう・・・<m(__)m>(当然、お問い合わせはございません←アタリマエ!笑)
ちなみに・・・
掲載を頂いたのは、弊社のショップでは無く、
工場のほうでして、
株式会社Vintage Factory と聞くと、
馴染みの無い方は、
ん?株式会社ミヤモト家具 じゃないの?
と思われるお客様もいらっしゃるかもしれません。
そりゃそうですよね。
基本、工場は裏方で、
こうしてメディアに取り上げられるのは、
ヤングカンパニー大賞で奨励賞を頂いた、
この、4か月程の間での計4回。
それまでは、一切、Vintageが単独で、
表舞台に出ることはございませんでした。
5年前。
いつか独り立ちできる、立派な工場になって欲しいと願い、
組織を分けまして、今現在に至ったVintage Factory。
県外全国の優秀な工場さんと比較されると、
まだまだ、設備もお金も組織も、整いきれていないという事は、
私自身が誰よりも自負しておりますが、
1年に一台の機械設備。インフラの整備。
みたいな感じで、少しづつ整えてまいりましたし、
きっと、一生懸命に仕事をしていさえすれば、
今のSOLIDやLOWVEのように、
良い土地、建物、そして関係者、お客様にも恵まれて、
一気に発展するような日が、
必ず来るんだろうなと、
楽観的に思っていたりもしております。
小売店はですね。
目の前のお客様に喜んで頂く為、一生懸命にお客様を想い、
取り組んでいさえすれば、
誰かが見ていてくれる。
誰かが手を差し伸べてくれる。
これは、長年会社をしてきて、
つくづく私自身が身をもって感じてきたことでもございます。
ちなみに、株式会社Vintage Factoryは、
創業時から今現在に至るまで、
ミヤモト家具と兼任して、代表はワタクシが務めている上に、
ミヤモト家具の仕事が忙し過ぎて、
その仕事だけを請け負う、専属工場となっておりますので、
実質。ミヤモト家具の自社工場。
そんな位置付けで、皆様には周知頂いておる次第です。
そこできょうはですね、、、
こんな話にも関連付けてでもないのですが、
むか~し昔。
今から丁度 11 年前。
ワタクシが31歳の頃のお話しをしたいと思います。
2007年ですので、
私は結婚したてで、
実質の従業員は私と妻と、アルバイトが二人。
ただ、店はドンドン忙しくなっていた。
そんなさなかでもございました。
土日になっても、人っ子一人来ない。
そんな2000年前後の時期は何とか通り過ぎ、
メチャクチャ頑張っているのに、
自分が取ってきた仕事以外に仕事が無い!
そういった時期を長く経験した私にとって、
何もしなくても、
店を開けさえすれば、
お客様がいらっしゃるという状況が、あまりにも嬉し過ぎて(笑)
私は無我夢中で昼夜問わず、仕事に明け暮れていた。
そんな時代でございました。
時は2007年。11年前の、ちょうど3月頃だったと記憶します。
富山県民の愛読本。T J やタクトでお馴染みの、
株式会社CAPさんで、いち営業マンであり、
元々面識のありました酒井さんが、
ミヤモト家具の本店にいらっしゃって、
とある日、私はこんな相談を受けました。
「新聞社の知り合いから、取材掲載するのに、
どこかイイ店を紹介してほしいと言われた。
そこで、宮本社長を紹介したいと思った」
といった節のコトを言われ、
私は思わず、反射的に、酒井さんに言いました。
「まだ、駆け出しの店ですし・・・
うちで大丈夫でしょうか?」
と聞くと、
「当然です!自分は宮本社長を応援したい!」
と言われ、私はその言葉に驚き、
胸がすこぶる熱くなった日のコトを、今も鮮明に思い出します。
きっと酒井さんは当時のコトを覚えていないでしょうし、
彼にとっては何気ない一言だったのかもしれません。
しかしながら、
私は当時、随分とその言葉に救われた。
では何故だったのか?
それは、あの時に、
ちゃんと自分のコトを見てくれている人がいたんだな・・・
そう思えた。そんな瞬間だったから。
あの新聞記事が、当時ドンドンお客様が増えていく中、
ものの見事に拍車がかかり、
その後、完全に弊社が軌道に乗るキッカケとなった。
今のミヤモト家具で働くスタッフは、
当時のコトを、きっと私が何と説明した所で、
とてもじゃないけど、想像するのは難しいと思う。
昨年末から、先日のVintage。この取材掲載にかけて、
計 7 回も新聞に掲載されておりますが、
うちの会社、よく取材受けて載ってるな~~
と、そんな具合にしか、おそらく思ってないと思うし、
確かに自分が逆の立場なら、多分、同じように思うコトでしょう。
当然に、慣れるはずも無く、今も本当に有難い。
そう思うのは、当たり前ではありますが・・・
あの時の新聞記事は、
私にとって、酒井さんに対する感謝の気持ちと、
その時の言葉が嬉しかった分だけ、
本当に想い出深い、特別な記事でございました。
それもこれも、
たまたま昨日、自分の事務所の環境整備をしていて、
当時の記事を見つけた為、
本日はこんなブログを書き記したという訳でございます。
でも、自分。よっぽど嬉しかったんでしょうね!
あの時の記事。
ラミネートしてそのままとってありましたわ( ̄▽ ̄)笑
あれから11年が経過した今、
自分ですら正直、良くも悪くも、
ミヤモト家具がこうなるとは想像もしておりませんでしたし、
また酒井さんも・・・
何とですね・・・
当時、会社内の、いち営業マンだったのに・・・
気付いたらCAPの社長になっていたということを知りまして、
ワタクシ、正直、超絶驚きました!笑
そして何故かよくわからんけど、それが相当嬉しかった!
う~ん。なんでやろか??
きっとですね。お客様のために頑張って働く酒井さんを、
誰かが見ていてくれたんですよ(*^▽^*)
僕が嬉しいと感じたのは、おそらく・・・
そこだったのかなと思います(*^-^*)
弊社も、ひょっとして、11年も経ったら、
超絶予想外の人が社長になってたりするんかな( ̄▽ ̄)?
有り得そうで怖い!( ̄▽ ̄)笑
まぁ冗談はさておき、
表裏なく、お客様に喜んでもらう為に、
愚直に頑張っているヒトであるならば、
ブログをご覧の皆様。
きっと誰かが、どこかで見ていてくれているはずですよ(*^-^*)
なので、仮に今、結果が伴わなくても、いつだって前向きに、
楽しく生きていきたいと思う。
そんな、きょうこの頃でございます(*^-^*)
本日は
「とある新聞記事で思うコト」
と題してお送りさせて頂きました。
オッス!!・・・明日もとにかく楽しみながら、
メチャクチャ頑張ります!( ̄▽ ̄)!
それでは皆さま。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
https://www.miyamoto-kagu.net/corp/
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Vintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
Interior Proshop LOWVE
https://www.kagu-lowve.jp
SOLID FURNITURE STORE
https://www.solid-furniture.jp
代表取締役 宮本 豊彰
初めまして、突然恐れ入ります。
金沢でインテリア関係の仕事をしている23歳のm.eと申します。(名前はここでは匿名ですみません)
いつもブログを拝見してワクワクする気持ちになっています。
この度コメントをさせて頂いたのは、ミヤモト家具さんで是非働きたいと思ってのことです。
求人のページから問い合わせフォームを送信してもエラーで画面が動かずで…でも諦められず、どうにかコンタクトをとれないかと思い、コメントを残させてもらいました。
社長業でお忙しいとは存じますが、このメッセージをご覧頂き、更にはご返信頂けますことを祈ってます。
よろしくお願い致します。
m.eさん。とても心温まるメッセージ。ありがとうございます。
代表の宮本と申します。
求人ページからのエントリーの件ではご迷惑をお掛け致しました。
このメッセージを送る時も、勇気を持ってしたことでしょう。
大変失礼いたしました。
ミヤモト家具の代表のメールアドレスを以下に記載します。
info@miyamoto-kagu.net
こちらまで、改めてご返信頂けると幸いです。
ブログ、楽しみに見て下さり光栄です。
m.eさんにいつかお逢いできる日が来ることを、
楽しみにしております。
どうぞ、宜しくお願い致します。
株式会社ミヤモト家具
代表取締役 宮本 豊彰