こんばんわ。
オーナーの宮本です。
もうすぐ夏休みも終わりなんですよね。。。
あ~夏休み。
不思議と、小学校も3~4年生の頃の記憶は、
以外と断片的にではありますが覚えているんですよね~。
というのも、
足が遅かったワタクシは、
当時生きていましたオヤジに、散々馬鹿にされ(笑)
当時からやり始めると何でも極端だった自分・・・。
毎日、どうやったら足が速くなるのかを自分なりに考えながら、
夏休みに、
夜中猛烈に走る練習をしました(今とあまり変わっていない・・・笑)
その後の、小学四年生の運動会の時だったと思いますが、
ガムシャラに走る抜けると、ゴールしてから初めて自分の前に誰もいないことに気が付き、随分テンパったのを思い出します・・・笑
その日以来、運動会ではずっと1位をとり続け、
うちのオヤジは当然褒めることも無く(笑)、
ただただ、それ以来、何も言わなくなりました(そんな所も自分と似ている…)
元々は、人を褒める事が苦手な私は、きっとオヤジに似たのだと思う。
褒めるって大事ですね(^^)
褒めている時のほうが優しい顔になれますし、
ヒトの良い所を見つけて褒めるのは、気持ちが良いものです。
昨日ですが、
私の12年ほど前からのお客様でありますAさんから、
「娘の宿題を手伝って頂けないでしょうか?」
と、ご依頼がありまして、
Aさんのお役に立てるのならと、当然二つ返事で承諾し、
こんな感じでインタビューされたわけでございます(*^-^*)
Aさんとお知り合いになったのは、まだ私も20代後半。
それからしばらくして、
スリングに赤ちゃんを抱えて家具を購入しに来られた日の事を、今も鮮明に思い出します。
まさかあの時の赤ちゃんが、
自分の目の前に座って、
一生懸命に質問してくる姿を拝見し、
とにかく不思議に思いましたし、
なんだかとても胸が熱くなりました。
「この仕事をしてきて、楽しいと思うことは何ですか?」
といったような質問を頂いたと思いますが、
宿題の返答ですから、ありきたりの答えを話したと思います。
しかしながら実際の所、
こんな日ほど、楽しい!続けてきて良かった!と思える瞬間はありませんよね(*^-^*)
本当の答えは、そんな感じです。
私はもう、41歳にもなり、
幾度となく、こんな経験をするようになりました。
ひとつの職場で、ひとつの仕事に、
情熱をかたむけて取り組んだ結果の。
「やりがい」と言えばよいのか?
「素晴らしさ」というか?
とにかく、そんな感じです。
帰りは、娘さんと仲良さそうに、歩いて信号を曲がるまでの間、ずっとお見送りいたしました。
途中、振り返った娘さんが、私に手を振った時、
思わず嬉しくて、泣きそうになる自分(T_T)/~~~
家具屋って最高の仕事なんです。
お客様の人生の節目に立ち会える。
ご家族の成長を見守れる。
本当に素晴らしいお仕事です。
そう思います。
ずっと覚えてくれてるといいな。。。
Aさんは、よく褒めてくれる。
とっても優しい父親と思います。
きっとそうです。
私も良い父親になりたい(しかしながらほど遠い!笑)
夏休みも完全に終盤ですが、
私にとっても、この日は記憶に残るであろう、
そんな温かい気持ちにさせられた一日でした。
うちのテッペイ。絶対に宿題してないだろうな・・・
明日も、これから10年後の良き出逢いに巡り合えますように・・・
それでは皆様。
きょうも笑顔でごきげんよう(*^-^*)
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
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代表取締役 宮本 豊彰