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インテリアって、どうするがけ?

インテリアって、どうするがけ?

高光乾郎

家具を買う際、何に注目されますか?

金額、作りの良さ、大きさ、色味以外にも

お部屋に合うか?好みなデザインか?耐久性は大丈夫か?など

様々な要素を考えながら選ばれるかと思います。

実際に誰が使い、どんな暮らしになるのか?

多くは考えずに、今回は『3つ』に絞ってインテリアを考えたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さま、おはようございます。

ミヤモト家具の高光です!

 

 

 

お部屋の家具を決める際、多くの方が、

家具屋さん(インテリアショップやナショナルチェーン)に行って、自分の好きな家具を予算内で選んで、お部屋に配置する

選び方をされていると思います。

 

もちろん、それも正解なのですが、、、

 

永くお使いいただく為にも

素敵な空間にする為にも

失敗しない為にも

 

出来れば!!

次の【3点】を意識してみてください!!

 

 

 

ぐっ~~!!っと、オシャレな空間にできますよ!!

 

 

本日は【インテリアを考える上での大切な要素】を3つお伝えします。

 

富山 家具 リビングダイニング

 

 

 

お部屋の構成要素は

主に次の3つです。

 

①適正なサイズと位置

②配色のバランス

③スタイルの一貫性

 

 

この3点を意識すれば、オシャレな空間を演出できます!

ザックリ解説していきます!

 

富山家具 ミヤモト家具 ダイニングテーブル ナガノインテリア工業

 

①適正なサイズと位置

家具選びで最も失敗しやすい要素が『サイズ感』です。

「思ったより大きかった」

「小さすぎて、なんだかさみしい」

「家族みんなでリビングでゆっくりできない」などです。

 

ダイニングテーブルやソファは大きければ良い!というものではありません。むしろ人が行き来する動線(生活動線、家事動線)の方が大事ですよね?実際に何メートルの空間があって、どのくらいの家具を置けば、何センチの動線が確保できるのか?そこは最低でも押さえてほしい要素です!必須です!!(*^^*)

 

また、お部屋の「空間の広さ」にも注意してください。

インスタグラムやピンタレストの素敵な写真は、海外のお部屋が多く、参考にされる方も多いと思います。

それらの写真に注目してみると「天井が高い」「窓が大きい」「家がデカイ」といった「空間の広さ」の違いがあります。

海外のインテリアをそのまま日本のお部屋に当てはめてしまうと「思ったより大きかった」という『印象』になります。

家具のサイズを小さめにしても、空間自体が狭いため(参考写真に比べて)ごちゃごちゃした『印象』になってしまいます。

 

そこで!オススメなのはお部屋の空間に対して、家具の割合を30%~40%程に抑えることです。新居に入る前の何もない空間を100としたならば、家具は3割、4割程度に抑えましょう!

 

富山 家具 おしゃれ リビング ソファ

 

 

②配色のバランス

一般的に【70:25:5】と言われている配色バランス

壁や天井などの配色のベースとなる色を70%

家具や建具といった空間のメインとなる色を25%

クッションや雑貨等アクセントには5%程度の配色にしましょう!という配色の黄金バランスです。

これらはなんとなく分かり易いと思いますが、こちらも注意が必要です。

そもそもインテリアのカラーコーディネートを考える際には、色を大きく2つに分けて考えます。

 

それは『無彩色』と『有彩色』です。

 

選べる生地色

 

無彩色は、白、黒、ベージュなどで、シンプルで大人っぽい雰囲気を出せる色味です。特に黒色は高級感があり、ウォールナットやオークの自然素材とも相性が良いです。

有彩色は、その他の色。有彩色が多いとお部屋が明るく元気な印象になります。ミニマリストのようなシンプルな空間とは対照的に、多くの色を使いすぎると、少し可愛い感じ(例えば子供部屋のような空間)になります。

注意ポイントは、色を使い過ぎないこと

出来れば大きな色は3つ以内に抑えてください。

※必ずしも、それが良いという訳ではありません。スタイルによって異なります。

 

富山 家具 ソファ おしゃれ

 

日本のお家はシンプルな家が多いです。

大体のお部屋は床が木色で壁と天井は白色ですよね?

別に床が白で、壁は茶色でも良いはずなのに?

なぜ?どこもそうなのか??

「そっちの方が無難だから」

「みんなそうしているから」

「そーゆーものだから」

これらの配色には理由があります。

濃い色は重く、明るい色は軽い印象になるからです。

下が重く、上が軽いとどうなるか?

答えは『空間が広く見える』からです。

 

ちなみに空間を広く見せる方法として

・横長の家具を採用する(横幅が広いテレビボードなど)

・各エリアごとにレイアウトする(ラグを敷いてのゾーニング効果など)

これらも明るい色の配色以外に、お部屋を広く見せるポイントになります!

 

テレビボード サイズ

 

 

③スタイルの一貫性

和モダンや北欧
アーバンシックやインダストリアル
フレンチカントリーにミッドセンチュリー
コンテンポラリー、ラスティック
トランジショナル、コースタル
アールデコ、SOHO、、、、

なんでこんなにスタイルが多いのか?

コンテンポラリーに関しては「今風のテイスト」ってなんやねん!時代と共に変わっていくんかいな!と突っ込んでしまいそうになりますが、この『スタイル、テイストの意識』はインテリアを構成する上で非常に大切な要素になります。

家具屋さんに行って、自分の好きな家具を買う際、

「この椅子、かわいい~♪」

「ソファは絶対これにしよっ」

「テレビボードはこれでいっか!」

と決めてしまうと、椅子はトランジショナルでテーブルがシャビ―シック、テレビボードはボヘミアン。。。など

スタイルに一貫性が無い空間になってしまい、散らかった印象になってしまいます。

 

スタイルの一貫性は統一感がある空間とも言えます。

この統一感は、配色と素材で構成できます。

・配色は先程も少しだけ触れましたが、ポイントは3つあります。

①無彩色と有彩色にわけて考える

【70:25:5】のバランス

②大きなものは3色以内に抑える

【壁の白、アクセントクロスのグレー、家具の茶色など】

③トーンを揃える

色のトーンを揃えることで統一感のあるインテリアになります。

同じ赤でも、子供のおもちゃに使われるような明るいハイトーンもあれば、ボルドーのような深い赤もあるように、配色のバランスを考える際には、トーンを揃えることも大切な要素です。

 

まずは、ご自身が好きなインテリアのスタイルを決めるところから入って、家具を選ぶ際にも「これはテイストが合っているかな?」と考えながら家具を選んでみてください!!

 

大きくは上記の3点!

①適正なサイズと位置

②配色のバランス

③スタイルの一貫性

を考えるだけでもインテリアは確実に良くなります!!

 

その他にも、色の組み合わせとして無彩色の間に有彩色、有彩色の間に無彩色を入れることや、間接照明などで光を効果的に使い、お部屋に立体感を出すこと、素材感を意識してお部屋にメリハリをつけることなど、インテリアを考える上で重要な要素は沢山あります!!!

 

ご自身でインテリアを決めきれない。。

『インテリアってどうすんがけ?』というお客様!!

 

ミヤモト家具ではお客様のお部屋にあわせて【トータルコーディネートサービス】を行なっております!!

 

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家具をご検討中のお客様は、ぜひ!一度、ミヤモト家具にお越しください!!

お客様の理想のお住まいのお手伝いを致します!

わからないことがあれば何でもご相談くださいね!!

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それでは!

けんろー。


 

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