- Mar.13
- 2023
インテリアって、どうするがけ?
家具を買う際、何に注目されますか?
金額、作りの良さ、大きさ、色味以外にも
お部屋に合うか?好みなデザインか?耐久性は大丈夫か?など
様々な要素を考えながら選ばれるかと思います。
実際に誰が使い、どんな暮らしになるのか?
多くは考えずに、今回は『3つ』に絞ってインテリアを考えたいと思います!
皆さま、おはようございます。
ミヤモト家具の高光です!
お部屋の家具を決める際、多くの方が、
家具屋さん(インテリアショップやナショナルチェーン)に行って、自分の好きな家具を予算内で選んで、お部屋に配置する
選び方をされていると思います。
もちろん、それも正解なのですが、、、
永くお使いいただく為にも
素敵な空間にする為にも
失敗しない為にも
出来れば!!
次の【3点】を意識してみてください!!
ぐっ~~!!っと、オシャレな空間にできますよ!!
本日は【インテリアを考える上での大切な要素】を3つお伝えします。
お部屋の構成要素は
主に次の3つです。
①適正なサイズと位置
②配色のバランス
③スタイルの一貫性
この3点を意識すれば、オシャレな空間を演出できます!
ザックリ解説していきます!
①適正なサイズと位置
家具選びで最も失敗しやすい要素が『サイズ感』です。
「思ったより大きかった」
「小さすぎて、なんだかさみしい」
「家族みんなでリビングでゆっくりできない」などです。
ダイニングテーブルやソファは大きければ良い!というものではありません。むしろ人が行き来する動線(生活動線、家事動線)の方が大事ですよね?実際に何メートルの空間があって、どのくらいの家具を置けば、何センチの動線が確保できるのか?そこは最低でも押さえてほしい要素です!必須です!!(*^^*)
また、お部屋の「空間の広さ」にも注意してください。
インスタグラムやピンタレストの素敵な写真は、海外のお部屋が多く、参考にされる方も多いと思います。
それらの写真に注目してみると「天井が高い」「窓が大きい」「家がデカイ」といった「空間の広さ」の違いがあります。
海外のインテリアをそのまま日本のお部屋に当てはめてしまうと「思ったより大きかった」という『印象』になります。
家具のサイズを小さめにしても、空間自体が狭いため(参考写真に比べて)ごちゃごちゃした『印象』になってしまいます。
そこで!オススメなのはお部屋の空間に対して、家具の割合を30%~40%程に抑えることです。新居に入る前の何もない空間を100としたならば、家具は3割、4割程度に抑えましょう!
②配色のバランス
一般的に【70:25:5】と言われている配色バランス
壁や天井などの配色のベースとなる色を70%
家具や建具といった空間のメインとなる色を25%
クッションや雑貨等アクセントには5%程度の配色にしましょう!という配色の黄金バランスです。
これらはなんとなく分かり易いと思いますが、こちらも注意が必要です。
そもそもインテリアのカラーコーディネートを考える際には、色を大きく2つに分けて考えます。
それは『無彩色』と『有彩色』です。
無彩色は、白、黒、ベージュなどで、シンプルで大人っぽい雰囲気を出せる色味です。特に黒色は高級感があり、ウォールナットやオークの自然素材とも相性が良いです。
有彩色は、その他の色。有彩色が多いとお部屋が明るく元気な印象になります。ミニマリストのようなシンプルな空間とは対照的に、多くの色を使いすぎると、少し可愛い感じ(例えば子供部屋のような空間)になります。
注意ポイントは、色を使い過ぎないこと
出来れば大きな色は3つ以内に抑えてください。
※必ずしも、それが良いという訳ではありません。スタイルによって異なります。
日本のお家はシンプルな家が多いです。
大体のお部屋は床が木色で壁と天井は白色ですよね?
別に床が白で、壁は茶色でも良いはずなのに?
なぜ?どこもそうなのか??
「そっちの方が無難だから」
「みんなそうしているから」
「そーゆーものだから」
これらの配色には理由があります。
濃い色は重く、明るい色は軽い印象になるからです。
下が重く、上が軽いとどうなるか?
答えは『空間が広く見える』からです。
ちなみに空間を広く見せる方法として
・横長の家具を採用する(横幅が広いテレビボードなど)
・各エリアごとにレイアウトする(ラグを敷いてのゾーニング効果など)
これらも明るい色の配色以外に、お部屋を広く見せるポイントになります!
③スタイルの一貫性
和モダンや北欧
アーバンシックやインダストリアル
フレンチカントリーにミッドセンチュリー
コンテンポラリー、ラスティック
トランジショナル、コースタル
アールデコ、SOHO、、、、
なんでこんなにスタイルが多いのか?
コンテンポラリーに関しては「今風のテイスト」ってなんやねん!時代と共に変わっていくんかいな!と突っ込んでしまいそうになりますが、この『スタイル、テイストの意識』はインテリアを構成する上で非常に大切な要素になります。
家具屋さんに行って、自分の好きな家具を買う際、
「この椅子、かわいい~♪」
「ソファは絶対これにしよっ」
「テレビボードはこれでいっか!」
と決めてしまうと、椅子はトランジショナルでテーブルがシャビ―シック、テレビボードはボヘミアン。。。など
スタイルに一貫性が無い空間になってしまい、散らかった印象になってしまいます。
スタイルの一貫性は統一感がある空間とも言えます。
この統一感は、配色と素材で構成できます。
・配色は先程も少しだけ触れましたが、ポイントは3つあります。
①無彩色と有彩色にわけて考える
【70:25:5】のバランス
②大きなものは3色以内に抑える
【壁の白、アクセントクロスのグレー、家具の茶色など】
③トーンを揃える
色のトーンを揃えることで統一感のあるインテリアになります。
同じ赤でも、子供のおもちゃに使われるような明るいハイトーンもあれば、ボルドーのような深い赤もあるように、配色のバランスを考える際には、トーンを揃えることも大切な要素です。
まずは、ご自身が好きなインテリアのスタイルを決めるところから入って、家具を選ぶ際にも「これはテイストが合っているかな?」と考えながら家具を選んでみてください!!
大きくは上記の3点!
①適正なサイズと位置
②配色のバランス
③スタイルの一貫性
を考えるだけでもインテリアは確実に良くなります!!
その他にも、色の組み合わせとして無彩色の間に有彩色、有彩色の間に無彩色を入れることや、間接照明などで光を効果的に使い、お部屋に立体感を出すこと、素材感を意識してお部屋にメリハリをつけることなど、インテリアを考える上で重要な要素は沢山あります!!!
ご自身でインテリアを決めきれない。。
『インテリアってどうすんがけ?』というお客様!!
ミヤモト家具ではお客様のお部屋にあわせて【トータルコーディネートサービス】を行なっております!!
家具をご検討中のお客様は、ぜひ!一度、ミヤモト家具にお越しください!!
お客様の理想のお住まいのお手伝いを致します!
わからないことがあれば何でもご相談くださいね!!
それでは!
けんろー。
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