- Jun.16
- 2023
造作系置き型家具でアーバンモダン編
皆様、おはこんばんちは!しぇんむの杉木です。
先日、近所の公園で2人の子供と遊んでいたら
仲の良い子供たちも、わらわらと集まってきて
「鬼ごっこやろうぜ~!!」と、その中の子供が言い出しました。
ああ・・・子供たちが無邪気に公園で鬼ごっこ・・・
なんて可愛い光景なんだと、
私はベンチに座り、癒されながらその様子を眺めていました。
すると途中、その中にいた隣の家の子が
「アラタのパパも一緒にやろうよ~!!」
と誘ってきたもんで、
「え、ダルっ・・・!!!」と一瞬思いましたが、
まぁ、これも子供サービスかなと思い、
しゃーなし付き合ってやることに。
ここはいっちょ大人の本気の早さを見せつけて
ビビらせてやるかと
息子にもカッコいいところを見せてやろうと
「よっしゃ!じゃオレ鬼やるから逃げろよー!!!!」
と、ダッシュした その刹那
1歩目で太もも攣りました。
激痛でうずくまる俺。
心配して自分のもとに集まる近所の子供たち。
ああ・・・・・ごめんよアラタ。
パパね、笑顔で誤魔化すのに必死だったよ・・・
いや~、運動不足が如実に出てしまいましたね。
久しぶりに太もも攣ったら、死ぬほど痛かった・・・
気付けばもうすぐ35歳。
まだまだ若いですが、
ぶっちゃけ頭では
まだ高校生くらいの身体能力あると思ってますからね。
男ってバカですよね。
体は着実に衰えているんだなと痛感しました。
はい!!!
ということで本題に入ります。
本日は特注で製作した食器棚のご紹介です(●´ω`●)
ミヤモト家具では珍しい?
今回は木材を一切使わない食器棚の制作でした!
いわゆる、アーバンモダンスタイルでっせ。
納品しましたのがこちら。
おお!!!
おおおお!!!
おおおおおおおおおお!!!
ぬぅううううううううううううううううううううう!!
ぬぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
かっこええやん・・・・・・(●´ω`●)
マットな黒(メラミン化粧材)と
大理石調の天板を組み合わせた
特注品でございます。
インテリアの雰囲気と、好きなテイストが
どうしても木材(自然素材)ではないということで
今回、このような無垢質でマットな素材感で製作しましたが
これがインテリアによくマッチしていて
本当にカッコよかった!!
こんなこともできるのねミヤモト。
今回は特注制作でしたので、
通常のオーブンレンジより大きい「ヘルシオ」が乗るサイズにし
炊飯ジャーもピッタリ。
事前に設置場所の現場採寸も行ったので、
幅木も避けて
はい!!! 隙間なーーーし!!!!
ぴったんこカンカン!!!
このように
造作家具のように壁に固定せずとも
現場採寸を経て、特注で製作し
まるで造り付けの家具かのように
美しく納める「置き家具」のことを
我々はこう呼ぶ。
造作系置き型特注家具。
字面だけ見ると、もはや何のことかわからないですよね(笑)
パルスのファルシのルシがコクーンでパージ状態。
もう一度お見せしますが、
造り付けじゃないですからねコレ。
ただ置いているだけです。NO工事。
造作系置き型家具、最高です。
いや~、にしても
本当にカッコよかったな。
何より嬉しかったのは、
お客様のT様が大変喜んでくださったこと。
正直、ミヤモト家具の強みは「無垢材」だし
ショールームにも、このような質感の家具の展示はありません。
T様にお見積りをご提示した時は「高すぎる」と言われ、
なぜこの価格になるのか?
類似の展示品が無い中で、
どうしたら価格にご納得いただけるだろうかと
頭を悩ませました。
そんな商談を経ての、納品だったので、
「T様にご納得いただけるだろうか、満足してもらえるだろうか」
と、最後まで不安でいっぱいでした。
しかし当日、納品してT様が言われた一言が、
「めちゃくちゃ良いやん!!こりゃあの値段するわ!」
それは、初めて「品質対価格」にご納得いただけた瞬間でした。
前の晩から緊張していたので
ホッと胸を撫でおろしました。
やっぱり、あの「お客様が喜ぶ瞬間」って
何度経験しても、何度味わっても
最高です。
間違いなくそれは、
自分がこの仕事が好きで、
ミヤモト家具という会社で働き続けている
モチベーション。
まずはお客様満足を追求する。結果は後からついてくる。
ミヤモト家具の大好きな方針の一つです。
T様、この度は素敵なご依頼を頂き、
誠にありがとうございました!!
T様のお陰で、また成長できた気がします。
ミヤモト家具は無垢材だけでなく、
アーバン系の食器棚の製作も得意ですので、
ぜひご用命くださいまし~('◇')ゞ
では本日はこの辺で。
チャオ★
杉木涼
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