- Sep.18
- 2019
軌跡
今日は、昼過ぎから
現場打合せや家具の納品にと、外回りをしておりました。
天気も良く、運転していて気持ちよかったなー。
青い空と木漏れ日とミヤモトトラック
爽やかね。
と、笹山ボーイ。
爽やかね。
今日は、笹山ボーイと
とても とても
心温まる配送に行ってきました。
社長とトモエさんが2人でミヤモト家具を営んでいた時代から
大変お世話になっている、舟橋村のS様。
何かあれば、いつもミヤモト家具を頼りにして下さる
大切なお客様です。
私もお店では何度も、お話をさせて頂いており
時計や小物など、ご提案させて頂いておりました。
今日は、子供部屋の本棚を納品する為、
初めてS様のお宅にお邪魔したのですが
まぁ。。。
なんと素敵なんでしょう。
住まわれて15年近く経っているので
当然に生活感はありますが、
S様の暮らしの中に
ミヤモト家具が息づいているのを目の当たりにし、
新品の家具とは全く違う
暮らしの中の「家具」を、見させてもらいました。
やはり、家具というのは 本当に面白い。
オシャレとか、カッコいいとかではなく、
ただただ、そこには
S様の暮らしに溶け込む 家具たちが。
家中のカーテンや照明、
小物に至るまで
何の違和感もなく。
すべて
S様の 「家具」となった製品たちでした。
驚いたのは、
当時から今日にいたるまでの
ミヤモト家具で購入された伝票の控えや
15年前に社長が提案してくれたプランボードまで
すべてファイルに保管されていたこと。
プランボードには、私も知らない製品がたくさん。
「そんなん、捨てれんちゃよー!!!!」
と、笑いながら奥様は言っておられましたが
マジで、、、中々に感動しますよ。これは。
日々、僕らが作成しているプランボードも
お客様にとっては、 一生に一度の家具提案。
自分を見つめ直します。
社長の手書きの伝票から始まる
20枚ほど綴られた 伝票ファイルの最後には、
今日納品した
担当名が「杉木」の、本棚の伝票が綴られており
それを見たときに、
ミヤモト家具の歴史と、その重みと
お客様への有難さを、深く感じました。
幸せなことに
今、ミヤモト家具は
県内に3店舗
金沢に1店舗
そしてVintage Factoryと
直営にて
やらせて頂いておりますが
こうして、今があるのは
ミヤモト家具を昔からずって支えてくださっている
お客様がいらっしゃったからだというのを、
我々は決して忘れず、
後輩や部下に伝えていく義務があると思います。
S様、いつも本当にありがとうございます。
たまたまでしたが、
今日の納品に、笹山と二人で行けて良かったです。
また、お店で夫婦漫才見せてください。笑
これからも末永く、
ミヤモト家具を宜しくお願い致します。
では、本日はこの辺で。
チャオ。
■株式会社 ミヤモト家具■