- Feb.01
- 2016
相対性
皆様、おはこんばんちは。 しぇんむーの杉木デス。
ご存知の通り私はテレビゲームと映画が大好きという、
完全にインドア思考な人間なのですが
この季節は、雪を言い訳に家の中にこもれるので幸せです。笑
しかし、子供がもう少し大きくなればそんなことも言ってられそうにないので、
うちのノブみたいに 「雪降った!ボードに行こうぜ!」
的な発想に変えていかねばと感じる今日この頃です。
そういえば、先日うちの新が初めてつかまり立ちをしました。
誰が教えるでもなく、
立ち上がるために
ぐらつく足を必死に踏ん張り、
テーブルに手をついて体を引っ張り上げる姿は
なかなかのものでした。
立ち上がったあと、
「うぉーーーーーー!!!!」
と声高らかに叫んだ姿には爆笑しましたが、
彼なりにあふれる達成感を表現したのでしょう。笑
しかし、我が子の成長を見ていると
気付かされることがいろいろとありますね。
大人も子供も、成長する過程は変わらないと感じます。
昨日、営業終了後に社員で集まり
宇戸部長による「配送講習会」を行いました。
よりお客様にご満足頂ける為の
動作手順や声掛け、立ち振る舞いや時間など
高いレベルでの配送を全員ができるように、
学び、話し合い、共有しました。
さすが宇戸部長、忙しい中でも
皆が見やすいようにと
しっかりとマニュアルとなる資料を作成し、説明をしてくれました。
彼を見ていると、「忙しい」というのは言い訳にしかならないと
いつも思わされます。
そして講習後、議題はいつの間にかこれからのミヤモト家具の話へ。
5年後、10年後を見据えて
ミヤモト家具を成長させ、
より多くのお客様に必要とされる家具屋になる為には
何をしなくてはいけないかを、熱く語り合っていました。
皆の話を聞いていて気付かされたのは、
自分では何の疑問も持たずに当たり前と思っていたことも
実はとても非効率的だったり、
お客様や会社にとってベストな方法でなかったり
慣れというか、習慣というのは怖いなと思いました。
疑うことを忘れてしまいます。
先日参加した大阪セミナーでも
「相対性意識を常に持つこと」 を学びました。
「自分や会社の評価を決めるのは、常に相手。
自分を良いか悪いかを判断するのは他人。
自分で決める評価は、自己満足にすぎない。」
ウチの会社はこのやり方でいいんだ。
という絶対的な判断をしないクセづけをしなくてはと
改めて感じさせられましたね。
僕はどちらかというと
頭が固いタイプの人間なので
ミヤモト家具には客観的に柔軟な発想ができるスタッフがたくさんいて
本当に助かります。笑
「理念」に基づいた会社の主軸だけはぶれないように舵をとりながら、
皆の柔軟な意見を取り入れ、実行し
ミヤモト家具という大きな船を進めていければと考えました。
今日はまじめなブログになりましたが、
本日の気づきということで残しておきたいと思います!!
ではでは、今日はこの辺で。
チャオ!!
杉木