- Apr.10
- 2017
本物と呼べる家具を
最近、急に暖かい日が続くようになりました。
さすが4月。今日も気持ちの良い天気でした。
桜も綺麗に咲き誇り、城址公園や松川沿いは花見客でいっぱいです。
ミヤモト家具でも花見計画を企てております。
花見、いやゴジラ見・・・
皆様、おはこんばんちは。
最近ようやくシン・ゴジラを見た杉木デス。
さてさて、本日は新製品のご紹介。
最近、ミヤモト家具は力を入れている製品がございます。
それは 「ドレッサー」 でござんす。
カッコよく言えば、ドレッサー。
またの名を鏡台。
皆様のお宅に鏡台はございますでしょうか?
ドレッサーは別名「女性の城」ともいわれ、
女性にとっては特別な家具なのではないでしょうか?
今回、ミヤモト家具に新製品として登場したのはこちら。
佇まいが美しいドレッサーです。
このドレッサーを一言で表すならば、
簡素さ と 豪華さ。
あ、二言か。
外側のデザインの奇抜さで目を引くのでは決してなく
佇まいはシンプルで簡素。
しかし、その上質な素材の味わいと
造りの美しさが、内側から「良いモノ」というのを
伝えてくれます。
一見、対照的にも感じる2つの言葉が作り上げた
ミヤモト家具史上、最高クオリティーのドレッサーです。
引き出しを開ければ、
桐材を使用した蟻組みの箱が姿を現します。
「蟻組み」とは、先端が広くなるように台形に加工して組む
技法のことで、先端が広がっている分、
"引く力"が強いのが特徴。
台形の形が蟻の頭に見えるので、その名がついたとか。
高級家具の多くは、このような蟻組みが採用されています。
天板と側板の接合部は「留め加工」が。
これは、木口面(木の断面部)が見えないように
直角に交差する部分を斜め45度に加工し、
ピタリと合わせる技法です。
この留め加工をすることで、天板から側板まで木目がつながり
美しく見えるのです。
手かけ部分は、無垢板を複雑に彫り込んだ、
立体的なデザイン。
さりげないのに、カッコいいです。
本体端部は、斜めに面取り加工を施し
フォルムにメリハリを出すと同時に
美しく陰影を演出。
「たったそれだけ」と思うようなことが、大きな違いをつくります。
鏡台部分の鏡は、ちゃんと角度調整が可能。
いやー、抜け目がない。
ちなみに、サイドの引き出し収納は独立しており
単体のキャビネットとしても使用可能。
これだけでも絵になりますね。
サイズ感も小ぶりなので、
場所を選ばずにレイアウトできそうです。
ちなみにこちらのドレッサーは、
タンスの名産地、広島の府中にある
とある協力工場にて製作を依頼。
その造りの美しさは胸を張って日本一と言えます。
本当に綺麗です。
ミヤモト家具のスタッフも、引き出しを触った瞬間の
その品質の高さに感動しておりました。
箱モノは引き出しを触れば、
だいたい品質の良しあしが分かりますからね。
いろいろとしゃべる過ぎてしましましたが、
とにかく実際に見て触れて頂きたいです。
富山で、いや北陸で
ドレッサーの新調をご検討されている方は
ぜひ一度ミヤモト家具にいらしてください。
千石町本店にて、展示販売中でゴザイマス。
これまた、エースの登場ですね。。。
良いモノを永く。
本物のアンティークとして、次世代に受け継がれる家具を。
明日もまた、伝えていきます。
ミヤモト家具 杉木
新店舗 SOLID
HP : https://www.solid-furniture.jp/
姉妹店 Interior Proshop LOWVE
HP : https://www.kagu-lowve.jp/
本店 Interior Shop MIYAMOTO
HP : https://www.miyamoto-kagu.net/
株式会社ミヤモト家具
HP : https://www.miyamoto-kagu.net/