- Aug.08
- 2016
建築と家具
暑い! 夏。
気付けばもう8月。
昨日の8月7日にて、28歳の誕生日を迎えました杉木です。
おめでとー!俺!!
28歳にもなって、嫁に買もらった誕生日プレゼントはテレビゲームという俺。
別に恥ずかしくなんてないもん!だって欲しいんだもん!河合我聞!
好きなことは、いくつになっても変わらネーゼ。
ということで、
記念すべき、28歳の初ブログ。
先日、納品させて頂いた積水ハウス様のK様邸のご紹介です。
ミニマルでシンプルな空間がテーマ。
オーク材のナチュラルな「素材感」をベースにした、
とても気持ちのよいお住まいでした。
今回、メインとなったのは造作家具。
写真の造作テレビボードはW3400のサイズにて制作。
基本デザインはシンプルですが、
センターの細かな縦格子がスパイスになっております。
縦格子は 「和」 特有の上品な佇まいを感じさせます。
仕様は観音開きで、内部もシンプルなAV収納となっています。
弊社の置き家具との相性もいい感じです。
クロスや扉、建具もすべて「白」に統一することで、
空間の中で「素材の色」がとても綺麗に映し出されているのがわかります。
こちらの造作ダイニングカウンターテーブルも
ミヤモト家具でご用意させて頂きました。
こちらも大変美しいです!!
通常、このようなダイニングカウンターの施工は、、、
上記写真のように、キッチンを覆うように建築躯体を作り、
その中に呑込ませて固定するのが一般的なのですが、
K様邸はキッチン躯体を作らずに
本体への直接固定。
その為、スッキリとシンプルなダイニングキッチンを
実現することができています。
ちょっとした工夫で印象が変わりますね。
奥の細いカウンターには3本脚のおしゃれスツールを。
それにしても・・・
本当、素敵なお家ですね。
壁一面の大きな窓のおかげで、とても明るく開放感のある空間に。
こちらの施主様は、
富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」さんの職人らしく、
お住まいの中には、
素敵な作品がたくさん飾られておりました。
やはり、さすがのセンスです。
K様邸を通して、
建築と家具は本当に一体だというのを痛感しましたね。
造作となれば尚更です。
建築士と施主様との、イメージのすり合わせは
とても大切だと勉強になりました。
ご依頼いただいた、積水ハウスの村上さん、岡田さん
そしてK様、この度は本当にありがとうございました。
本日は素敵なK様邸のご紹介でした!!
チャオ。
ミヤモト家具 杉木