- Oct.27
- 2017
テレビボードの選び方「納まり」編
皆さま、おはこんばんちは。
しぇんむの杉木デス。
本日は、テレビボードのお話(その2)をお送りしたいと思います。
私の個人的な観点も入ってしまいますが、少しでも参考になると嬉しいです。
さぁさぁ、張り切って参りまひょー。
この間は、「デザイン編」と題しまして
テレビボードの顔となる
前面扉のデザインライプのお話を致しましたが、
今日は、デザインを選ぶ以前に重要なポイントとなる内容です。
それは、、、ずばり
「納まり方」
の選択でゴザンス。
「納まり」とは具体的に、
どのようにしてテレビボードを設置する(納める)か
ということです。
具体的に例を出すと・・・
こうして納めるか
こうして納めるかということ。
2つの違いは見ての通り、
上の写真は いわゆる「置き家具」
下の写真は「造作家具」なるものです。
置き家具は、床に「置くだけ」設置で
造作家具は壁面などに「固定」して設置します。
いわゆる建築物に造り付けます。
テレビボードは箱型の家具なので
比較的造作家具として壁に固定しやすく、
リビングの見栄えも演出しやすいアイテムの一つです。
このように、
壁と壁との間に隙間なくピッタリと納められるのも
造作家具の妙技。
当然、後ろにも隙間なんてありません。
壁に固定するので、
置き家具の場合は必然と必要になる「脚」の存在を消し
浮かせることもできるのです。
上記写真のように「仕込み照明」を
家具の中に入れ込むことも可能です。
カッコいいですねー。
ワイドが4000mm近くある、
こんなに大きなサイズでの制作だってできます。
つまり、納まりというのは
「置く」か「造り付ける」かの選択ということです。
どうしても、テレビボードを選ぶとき、
まず思考として「置き家具」のイメージが先行しがちですが
「造り付ける」という選択肢もあるということですね。
そして、よく造作家具は
「敷居が高い」「難しそう」
と嫌煙されがちですが、
全然そんなことないです。
シンプルに、「置く」か「くっつけるか」の違いです。
造作家具になれば、現場採寸に施工など
置き家具では発生しない仕事が増えますが
それはあくまでコチラ側の話なので、
お客様には何も難しいことはありません。
置き家具に関しては、
皆さまイメージができると思いますが、
そもそものテレビボード選びの入り口として
「造作にする」という選択肢がない方がほとんどです。
「置き家具」と「造作家具」
この両方には それぞれ魅力がございます。
もっと具体的に掘り下げたお話を
お店でコーディネートスタッフがご案内させて頂きますので
お気軽にご相談ください。
(ちなみに造作系置き家具という裏ワザ提案もございます・・)
せっかくこんなにカッコいい魅せ方ができるアイテムなので
まずは造作にするか置き家具にするか、
その選択から考えてみるもの大事ですよー。
当然、ミヤモト家具はどちらも大の得意分野です。
おはよう から おやすみまで 花王。。。
ならぬ
置き家具から造作まで ミヤモト。
と覚えてください。
ということで
本日はテレビボードの選び方「納まり編」でございました。
それでは皆さま、、また来週。
チャオ!!
株式会社ミヤモト家具
https://www.miyamoto-kagu.net/corp/
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
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