- Nov.20
- 2014
インテリアスタイルの一貫性
みなさん、こんにちは。しぇんむの杉木デス。
新店舗「LOWVE」のオープンに向け、本日も朝からノブや店長達が頑張っております。
店舗設備や備品の準備もバタバタと忙しくしておりますが、
それに合わせて人材の育成もしていかなくてはなりません!
LOWVEの店長となるノブや、配属予定の池ちゃん、配送のオーギーなど、
ルーキーたちの成長には大きく期待したいところですw( ̄◇ ̄)w
そして、またまたミヤモト家具に新人が入って参りました。
名前は「波辰也」。
ミヤモト家具本店の販売担当・配送担当としての人員です(o ̄∇ ̄o)
例の如く、今は店長にしごかれ3か月間の配送研修中。
この研修を終え、無事にミヤモト家具の社員となりましたら
正式に、皆様にご紹介したいと思います。
ちなみにこの波という男、かなり熱いです。笑
初日から、仕事に対する姿勢はすばらしいと感じます。
納品をお待ちのお客様、
見慣れない大きくて細長い男がお伺いしましたら波だと思ってください。
まだ一週間しかたっていないので、至らないところも多々あると思いますが、
どうか皆様、彼の成長を温かい目で見守って頂けると幸いです。
新店舗オープンに向け、増員を試みましたが、
波さんの加入で、ひとまずこれから先の中心メンバーは揃いました。
ミヤモト家具を母体とし、今のメンバーで
「Vintage Factory」 「LOWVE」を盛り上げていこうと思います!!
さて、先日のブログでも報告がありましたが、
弊社スタッフの島田が、めでたく入籍を致しました。
奥様は、僕が大学時代に大変お世話になった先輩です。
ハルカさん、島田くん、本当におめでとうございます(*~∇~*)
先月に私も入籍をしたばかりなのですが、
正直早いところ、家を建ててしまおうかという話になっております。
さっそく今日、お世話になっている工務店の社長に電話したところ、
金利が今世紀最大に安いから、今がいいと太鼓判を頂きました笑
毎月家賃を払うくらいなら、
家のローンを返済した方がよっぽどいい気もします(* ̄・ ̄)。。
まだ、どうなるかわかりませんが・・・
しかし、いざ家を建てることを真剣に考えると、
どんな家にしようか迷いますねー!!
まぁ、主にインテリアですが。
例えば・・・
カッコよくウォールナット材で統一させた 『シンプルモダンスタイル』。
いい感じですよねー!
あまり主張しないデザインの中にも、しっかりと素材感を感じさせ、
シンプルながら洗練された空間を演出できます。
ウォールナットとは対照的に、優しい表情のオーク材で合わせた
『ナチュラルモダンスタイル』 も素敵だなぁヾ(´ε`*)
飽きのこない自然な風合いと、安らぎを演出するにはピッタリのスタイル。
他にも・・・
モダンな様式の中に、どこか落ち着くレトロな雰囲気を融合させた
『オールドモダンスタイル』。
キレイすぎない、素材のアンティーク性を活かしたスタイルです。
いやいや!日本人なら、、、、
『ジャパニーズモダンスタイル』 も魅力的!
やっぱり「和」はいいですねぇ(●´ω`●)
『和+モダン」
カッコつけすぎない、日本特有の美がありますよね。
そして、今も昔も根強い人気を誇る 「スカンジナビアンスタイル」
鮮やかな色使いとウェグナーやイームズなど、
有名なデザイナーズ家具がマッチするインテリア。
俗に言う「オシャレ感」は割と演出しやすいスタイルです。
などなど、どのインテリアスタイルも素敵で決められない!!笑
て感じです(● ̄▽ ̄●;)
しかし、ここが一番重要なのです。
私たちも、インテリアをコーディネートする際には「スタイルの一貫性」
を重要視致します。
インテリアスタイル=全体のイメージ
ここがしっかりと定まっていないと、家具選びはもちろんのことカーテンやクロス、床材選びもなかなかに大変だと思います。
例えるならばインテリアスタイルというのは、
「こんな絵を書こう!」という最終的な全体イメージです。
絵を描くときも、作品のイメージがあって
線を引いて、色をのせてキャンパスを作っていきますよね。
描くものが決まっていないのに、なんとなくで描いていると
なんだかよく分からない絵になるのは当然。
(それはそれで芸術的になる場合もありますが笑)
インテリアも同じです。
「北欧イメージにしたい」
「カッコよくシンプルモダンにしたい」
「落ち着いた和モダンにしたい」
というイメージがあってこそ、お部屋づくりは進められるのです。
このスタイルがしっかりと定まっていないと、家具を選ぶときも
「ソファはこれが座りやすい」
「テレビボードはこれがカッコいい」
ってな感じで、個々の魅力だけで選ぶしかなくなってくんですね。
いざ、それがひとつの空間に納まった時
所謂、「統一感のないインテリア」が出来上がってしまうのです。
我々も家具をコーディネートする際には、スタイルに通ずるような
お客様の潜在的なイメージを引き出すことが重要なのかと思います。
「こんな部屋にしたい!」という具体的なイメージは、
なかなか説明するのも難しいですからね(;´▽`A``
それを具体的にし、家具を提案していくことが
私たちの仕事なんだと思います。
長々と書きましたが、
とにかくインテリアづくりには 「スタイルの一貫性」
が大切だということでーあります。
これからご新築やリフォームされる方、家具をどうしていいか
わからないという方は、とりあえずミヤモト家具にご相談ください!
プロのコーディネートスタッフが、
親身に家具選びのお手伝いをさせて頂きますのでヾ(  ̄▽)ゞ
ではでは、今日はこの辺で。
チャオ♪
杉木