- Apr.06
- 2018
インテリアの醍醐味
あっという間に、桜も散ってゆきます。。。
短命だからこその、美しさ。
桜がメジャーなだけで、
きっとこの世の中には、注目されてない短命の花もたくさんあるのでしょう。
人も、目立つ人がいれば 物静かな人もいる。
得意なことがあれば、苦手なこともある。
当然、そこには良い悪いの基準はなく、その人そのものなのです。
重要なのは、それを受け入れること。
※注意 テレビボード
とあるスタッフ(J岸)が真剣に描いたテレビボード。
凄い。。。凄いぞ J !!!
なんて下手なんだ!!!
こんなに形を捉えられていないイラストは久々でごわす。
これも、個性でしょう。
仕事は正確に、丁寧にこなしていく 城Gにも
苦手なことがあるのですよ。
とりあえず、みんなで爆笑でした。
さてさて、
先週納品させて頂いた D様邸。
「節」ありの天然無垢の床材が目を惹きます。
山下ホームさんでご新築された
木の温もりあふれるお住まいです。
そこに「ブラックチェリー」材で家具をコーディネート。
桜らしい、優しくも上品な木の表情が
絶妙にマッチしています。
デザインはシンプルに
空間に馴染む、落ち着いた色味の「帆布」でソファを制作
ダイニングのペンダントランプは「真鍮」をあしらいました。
「ブラックチェリー」「帆布」「真鍮」
このように、異素材の組み合わせが織りなす空間は
深みが出て面白い。
SOLIDのテーマの一つとしても掲げておりますが
やはりインテリアにおいて「異素材の組み合わせ」というのは
非常に重要だと考えます。
そして、今回のD様邸のように
「節有り」の床材というのは、大きなポイントになります。
この表情のある床と家具を、どう組み合わせるか!
「節有り材」というのは、
基本的に自然素材のナチュラル感が前面に出るので、
それに伴い家具も「ナチュラル」に合わせるか。
はたまた、
この素材感の中に、
ウォールナットのような重厚さを加えていくか。
当然に、これも良しです。
床だけでなく、建具などの兼ね合いも大きく関係しますが
ナチュラル(優しい)に、
黒革や黒鉄などの「カッコいい」を組み合わせても、
素敵なインテリアは作れます。
どちらが良いか悪いかではなく、
その人のインテリアスタイルの好みなのです。
いかに素材を組み合わせて、
自分の好みのインテリアを作っていくか。
D様は「ブラックチェリー」という赤褐色の素材をベースに
真鍮などを組み合わせて、本当に素敵な空間を創り出しました。
「おおー、こんな感じになるのかー!」
と、私たちも勉強させられることが多々あります。
これだからインテリアは面白いんですよね。
終わりなき、探究。
D様、この度は本当にありがとうございました。
いつもご丁寧にお相手してくださり、
たくさんの差し入れや、感動するお手紙を頂き、
私は幸せな気持ちで一杯でした。
また頑張ろうと、心から思えます。
納品後に頂いたお礼のメールは
あまりにも嬉しく、素晴らしいものでしたので
ミヤモト家具スタッフ一同で共有させて頂きました。笑
これからも、ミヤモト家具を末永く
宜しくお願い致します。
またリビングテーブルでも見に来てくださいね(^^)
ではでは本日はこの辺で。
チャオ!!
杉木
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専務取締役 杉木 涼