皆様、おはこんばんちは。
しぇんむの杉木です。

今日、本店のお嬢（城岸さん）が、
福井の土産物の「眼鏡堅麺麭」（めがねかたぱん）たるものを持ってきてくれました。

とってもとっても硬いパン菓子なのですが、
そのキャッチ―な見た目に惹かれ、
本店は朝から　ひと盛り上がりしました。

 

 

 



 

 



 



 

大人になっても、こういうことでも笑い合えるのは大事。

今日もミヤモト家具は平和です。笑

 

 

さてさて、

先日、私の大学時代の友人であるT様（Tピョン）が

ミヤモト家具もお世話になっている玉家建設さんで

家を建てたのですが、

 

ご新築に合わせ

置き家具から照明に造作家具など

 

ミヤモト家具でたくさんのご注文を頂きました。

 

先週、すべての家具が無事に納品しましたので

その素敵すぎる全貌をご紹介したいと思います。

 

お見せしたい写真がたくさんありすぎる為、

説明は手短に・・・。笑

 

 



 

チーク色の無垢床にウォールナットを合わせた

落ち着きのある空間です。

 

リビングは吹き抜けになっており、

２Fホールとつながっております。

 



 

 

トータルワイドW2700の大型カウチソファに

アニリン革のラウンジチェアを配置。

 

この時点でカッコいい。笑

 

広いリビングにカウチソファがとても綺麗に納まっています。

 



 

テレビボードはシンプルデザインでセレクト。

素材感を際立てた、引いたデザインが美しいです。

 

 

 



 

うーん、やっぱりラウンジチェアは革のカッコイイね。笑

効いてます！！

 

 

これはあくまで僕の持論ですが、

リビングには１人掛けやスツールなど

人が座る家具がたくさんある方が、

良い雰囲気になります。

 

人（家族）が集まるイメージがしやすく、

空間が温かいイメージになると同時に、華やかさも出ます。

 

実際、来客なども考えると

座る場所はたくさんあった方がいいですよね。

 



 

ダイニングはこんな感じでベンチスタイル。

AFオリジナルデザインのベンチも光っています！

 



 

このバックのタイル張りがまたいいですよねー。

適度にカジュアルさが入り、重たすぎない印象になっています。

 



 

チェアはやわらかいフォルムで、優しく。

座るものは角がない方が良いというTピョンの希望でした。

 



 

照明は、異素材を加えて素材感を楽しみます。

手前から、真鍮・アルミニウム・銅を使用した照明です。

 

木をベースに、金属やタイルなど

うまく素材を組み合わせることはインテリアの重要なポイントです。

 

素晴らしいですねー。

 

 

そして、

Tピョン邸の目玉がこちら。

 



 

ドーン！！２Fへと続くオシャレらせん階段！！！

 

 

 

の、後ろにある造作シェルフです！

 

 



 

 

迫力ありますねー！！

横幅も高さも３M近くある、大物です。

 

カッコいいー！！

 



 

なんとこちらのシェルフ、

らせん階段のカーブに合わせて段差をつけてあるのです。

 

建築に階段が着いた時点で現場採寸し、、、

階段にギリギリまで寄せた設計に。

 



 

施工完了後、

計ってみるとなんと階段との隙間は10mmも無いほど。

 

いやはや・・・

 

 

我がVintage Factoryの職人たち、お見事です。

 



 

ちゃんと、らせん階段から手が届くように設計されているのです。

これならハシゴいらずですからね。

 

 

 

今思い返せば・・・

最初にTピョンがお店に来た時から

 

「壁面に大型シェルフを付けたい！」

 

というのは強く言っていました。

 

イメージの写真を何枚も送ってもらい、

 

そこから設計図をおこし、

 

この、らせん階段が付いた裏に、

どうやって施工するかも考えながら、

 

さすがのVFスタッフたちも

 

「これは大変だ。。。。」

 

と口を揃えていっておりました。笑

 

しかし、

 



 



 

（階段の手すりの上から、

バラバラに１本ずつ差し込んでいきました。すごい・・・）

 



 



 

 

さすがはVintage Factory。

 

キッチリ、本当に美しく

設計通りに施工してくれましたよ。

 

結果、Tピョン夫妻は最高に喜んでくれ、

「想像以上だった」と最高の誉め言葉も頂きました。

 

良い仕事しましたねー！

 

お疲れ様でございました。

 

（特に採寸から設計、施工まですべてやってくれた榮さん、

素晴らしいかった！）

 

 

 

 

Tピョンは大学時代は建築学を専攻していた為、

今回の家づくりにも並々ならぬこだわりがあったそうな。

 

そして、それは家具選びも同様に。

 

納品した後、カウチソファに可愛い子供と座り

 

「そうそう、こうやって子供と並んで横になりたかったんよ。」

 

と嬉しそうに話すTピョンを見ると

少し胸が熱くなりました。

 



 

お客様の想いをしっかりと汲み取り

形にすることの大切さを感じましたね。

 

サイズ感や素材、デザインイメージなど

当然、プロとしてはインテリア目線での提案も大切ですが

 

それを実際に使われる

お父さん、お母さん、お子さんたちの想いこそ、

提案の本質と思います。

 

まさにそれが

我々が定義している「本物」へのプロセスなのです。

 

 

いやー、長々となってしまいましたが、

 

Tピョン、奥さん、

本当にありがとうございました！！

 

なんせ良いがになってよかったちゃ！！！笑

これからも末永く、宜しくお願い致します。

 

 



 

う～ん、相変わらずこの仕事はたまらんね。

 

ではでは本日はこの辺で。

チャオ！！

 

 

 

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