- Apr.06
- 2015
造りつけ家具と置き型家具
こんばんは(^^)
澤田です。
富山市の桜も満開の頃となりましたね。
通勤途中の太閤山ランド付近は8分咲き程でした(^^)
少し雨が続いていますが、良い季節ですね~
早速お花見用のシートを用意しましたが、
活躍する日は来るのか…
いざというときのためにトランクに乗せておこうと思う次第です(^_^.)
さて、今週のテーマは造作家具ということで、
置き家具?造作家具?どちらとも言える
こちらのテレビボードをご紹介します(^^)
高岡のS様邸に納めさせていただいたテレビボードです。
大容量の収納をメインに、デッキ収納とのバランスもばっちりな一台。
奥行きもしっかりあるサイズ感なので、デッキ収納の棚板にも
スライドレールを取り付けることに(^^)
デッキの配線や収納のしやすさを考えて、細かなところまで
使いやすさも考慮しています。
お客様のご要望に合わせて家具を製作しているので、
全体の使い勝手や納まりをイメージしながら打合せをしていきました。
なぜ特注製作をご提案することになったかというと、
理由は納める場所にありました。
壁と壁の間にテレビボードが
ぴったりと納まるように設計されていたのです。
現場へ慎重に運び入れる工場長と浦山君。
壁との隙間を調整し、隙間もほぼないくらいに調整していきます。
造りつけの家具のように、納まっています(^^)
コンセントも直接刺せるようにバックパネルに加工。
建築途中に造りつけるのではなく、
仕上がった状態のお部屋に、家具を上手く納める例です。
既存の空間に、造作家具のようにぴったり納める事ができるので、
無駄なスペースを作らず、すっきりと魅せることができますね(*^_^*)
ミヤモト家具は、置き家具と、造作家具との
素材感を合わせることができるので、
より統一感のある空間に仕上げることができます。
空間と家具のバランスを見ながら
サイズ感やデザインを考えていくので
細かな打合せも必要ですが、
よりご要望にお応えできる特注家具、造作家具ですので、
まずはそのご要望をお聞かせください(*^_^*)
今日は造作家具風?置き型家具のご紹介でした(^^)
それでは今日はこの辺で。
澤田