こだわりひとつ

Feb.23
2016

こんばんは(^^)
澤田です。

春の訪れを感じさせる陽気ですね、
しかしながら目の前のトーンはいまだにこんな感じ。
たまには富山もからっと晴れてほしい。

そんなさなかVintage Factoryにて打合せに。
特注の家具も着々と仕上がってきております。

製作中の家具が仕上がり間近でした。

もうすぐ納品予定のテレビボードです(^^)

今回も素材とデザインにこだわったかたちになっております。

まだ製作途中で前扉の仕様も調整しつつ…

細部のバランスは実際に製作しながら、

加工性や見た目のバランスを決めていくことも。

今回は前面の扉の端を数ミリ切り落とすか否かで、

舟瀬副工場長と意見交換しつつ…

製作側とすり合わせていきます。

こんな感じで扉が横にスライドする仕様です。

本体を四方とも留め加工

(斜めに削り出して、切った面を見せないようにする加工)

にすることで見た目もすっきりみえますね。

無垢材ならではの風合い。

塗装がまだなので、木目がうっすらとしていますが(^^)

ひとつこだわりをかたちにするときには、

いろいろと制限がでてきたり、

加工が困難だったりとクリアしてくことがたくさんあります。

アイディアも技術面でも、それが可能になればまたひとつ

レベルアップできるのでつくり手としても

やりがいにつながると思います。

N様、テレビボード着々と製作しております(^^)

仕上がりが楽しみです(^^)/

先日もVintage Factoryで製作したテーブルの納品がありました。

製作中の写真…

オーダーの変形テーブル。

脚や棚板もすべてブラックチェリー材。

少しずつ調整しながらイメージに近づけていきます。

こちらが納品時の写真です(^^)

曲線の天板。

柔らかい印象の空間に。

店主様のご要望で、

足元にはバッグなどを置けるスペースを設けています。

この細部への心遣いが

全体のサービスのクオリティにつながるんですね。

勉強になります。

金沢の新しいフレンチ。

Installation Table ENSO L'asymetrie du calme

インスタレーションテーブルエンソラシンメトリードウカルムさんです。

素敵な料理と演出で新鮮な食体験ができます。

ぜひおとずれてみてはいかがでしょうか(^^)

それでは今日はこの辺で(^^)

澤田