- Sep.21
- 2019
魅了する無垢材造作家具。
最近富山県でもゲームの大会が増えていて
e-sportsの波を感じます。
ゲーム好きな自分としてもワクワクすることで、
一回見に行きたいなーと思ったり。
たかがゲームされどゲーム。
その道のプロなるものは幾人をも魅了します。
今週も土曜日の大山です。
プロという話であれば、私たちも家具のプロ。
今回は、その迫力に魅了される
造作テレビボードをご紹介します。
まず取り付けるのはこちらの壁面。
手前に見える青い布団で隠されているのが、今回の品物です。
一緒に取り付け施工していただいたのは
Vintage Factoryの凄腕職人の竹原さん。
現場合わせの部分もあるので、
寸分の狂いなく加工していきます。
いろいろとお手伝いをしている間に
あっという間に壁面に仮留め寸前。
ご覧のとおり、壁から壁へピッタリ納めるサイズなので
左右の余白は1mm程度。
それを側面クロスに傷がつかないように
奥に押し込んでいくのは、なかなかに緊張します。
場所が決まれば後は取付になるので
作業も一気に進みます。
右側に見えているコンセント類も
下準備の加工がばっちりなので、この納まり様。
壁面と家具の隙間を埋めるコーキングもミリの世界。
ここら辺の細部の収まりの美しさが、
ミヤモト家具の造作家具の真骨頂でもあります。
最後に前扉と棚板を取り付けて・・・
完成です!
約3.5mのテレビボードは圧巻です。
前扉は格子状の無垢材扉に
天板までもが無垢材です。
ここがお客様のこだわりです。
テレビ自体は壁掛けにされるそうなので、
常に目に入る、前扉と天板は無垢材で仕上げました。
ちなみに、間接照明が事前にとりついていたので
照明をつけるとこのような雰囲気に
日が暮れると、また雰囲気が変わって
より素敵に変わり栄えするのが感じられます。
といった具合で、造作テレビボードをご紹介いたしました。
いかがでしょうか?
そのお客様の為に特別に時間をかけて製作する
特注家具や、造作家具。
もちろん安くはありませんが、絶対に後悔はさせません。
些細な事でも、なんでもご相談くださいね。
以上、カボチャを溶かしがちな大山がお送り致しました。
それでは、また来週お会いしましょう。
■株式会社 ミヤモト家具■