こんばんわ(*^_^*)
オーナーの宮本です。
きょうは朝から、個人的に予定のギッシリ詰まった、とてもとても充実した一日を過ごせました(^_^)
日曜日や祝日は、スタッフ一同で皆、助け合いながら、連携を取り合い仕事が出来るので、本当に楽しみな曜日です。
「こんなにチームワーク良かったっけな???」
と、勘違い致します(そんな事は無い!勘違いでは無い!笑)
ミヤモト家具は、ご存じのとおり、置き型家具、置き型特注家具に特化した店では有りますが、実際の所、実はフルオーダー・造作家具も非常に得意としておりまして、大々的に告知はしておりませんが、知っていらっしゃる方は随分得をしております。
例えば本日は、ひとつ代表例をご紹介したいと思います。
弊社スタッフの山ちゃんが購入した下駄箱を見てご説明いたします。
おおまかなデザインは、弊社終身名誉社員ヒマちゃんの遺作(笑)となりましたARKをリデザイン。
工場長と話し合いながら、サイズ感、内部構造を確認し合い、作業を進めます。
細かなディテールの仕上がりには労力を惜しみません。
工場長は、私が
「これでイイよ~」
と思う内容でさえ、
「いや、社長!ここはこだわりましょう!」
と威勢よく話してくれますので
私も俄然燃えるわけです(笑)
部材を一つひとつ魂を込めて製作していき、
仕上げていきます。
仕上がった扉を取り付けていきます。
下駄箱の棚板は、汚れても大丈夫なように素材にも気を配りながら、当然外装はミヤモト家具・ヴィンテージお得意の、世界最高級材。
今回の下駄箱は、さすがはミヤモト家具スタッフの山ちゃん。
最も得意としております、ブラックウォールナット材を使用。
そして無事に取り付けを完了致しました。
こちらです!
どうぞ(*^。^*)
本日、山ちゃんには無理を言って、納品後改めて、わざわざ写真を撮られてもらいました。
ダイナミックなブラックウォールナットの木目の風合い。
手間暇を惜しまず
何度もオイルを擦り込ませ、心地の良い手触りと、心地の良い香り。
少しアップにして見てほしいのは
この前板一枚一枚の木目を合わせながら、美しい仕上がりにこだわり抜きました。
木口の仕上がりの美しさは、まさにヴィンテージクオリティー。
無垢材独特の、立体感のある天板の風合いは、未来のアンティークを予感させます。
今回の取り付けもご存じ、マルチプレーヤーの配送員、浦ちゃん、そしてウド店長が取り付け。
ミヤモト家具の配送を担当する、ウド店長と、浦ちゃんのような、家具の配送から組み立て、修理、そして時には、現場施工・取り付けまで出来てしまう家具配送員が、普通いるものでしょうか?
基本、家具職人の仕事ですからね(*^_^*)
こんな所にも、ミヤモト家具のコダワリが垣間見れる瞬間デス!
と言うわけで写真撮影も終了\(^o^)/
山ちゃんと、山ちゃんのご主人には、せっかくの夫婦水入らずの休日の邪魔をしてしまい、申し訳ありませんでしたが…
お伺いすると、気持ちよく迎えて頂きました。
今年は工場長が、
来年にはノブ君と、
それからひょっとすると専務も結婚するかもしれないので、
こんな嬉しい思いも、これからは多くなるかもしれませんね(^_^)
まだまだ独身が多いミヤモト家具ですが、皆が結婚した後、私が夢に見ております初の「家族パーティー」が開催される日を、今か今かと楽しみにしております。
ちょっと余談が多くなってしまいましたが、
本日は、「下駄箱特注・セミオーダー・造作家具のススメ」とお題してお送りさせて頂きました!
なのせほぼ手造りで製作しておる上に、お蔭様でご予約も多く、納期こそかかりますが、
ミヤモト家具に、
「特注の下駄箱造ってほしい!」
と言うお客様。
是非是非、弊社スタッフまで、お気軽にお問い合わせ下さいませ!
さて、ワタクシ、本日も銭湯に行って帰りたいと思いますのでこのへんで(ん?その情報はいらない?立山のとある銭湯に夜11時に行くと、大概宮本に遭遇致します!笑)
それでは皆様。ごきげんよう(*^_^*)
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Vintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
代表取締役 宮本 豊彰