こんばんわ。
オーナーの宮本です。
いよいよと言ってはなんですが…
9月23日にオープンを控えましたSOLIDの着工が始まりました。
というわけで先にお話ししておきたいのですが、
ミヤモト家具では大変お世話になっております住宅メーカー様等、
法人様とのお付き合いがありますが、
このたびは、新店舗が木造ではなく、
鉄骨造でなければならないということで、
いわゆる、
「ゼネコン」と呼ばれる所とのお付き合いをしなければならなく、
そのへんとはお付き合いが無かったため、
友人の中斉設計士にお願いし
数社相見積もりをとりまして、
中斉先生の選ばれたゼネコンさんに、建築をお願いする運びとなりました。
これからの家具業界の主役になるとイイな~~(*^-^*)
今私は、
この40歳の節目の時に、
新たな挑戦をすることが出来る喜びに、
心底幸せを感じています。
経営的にも、土地資産を有効に活用しなければと感じていたので、
遅かれ早かれ、
今回挑戦するこの事業は、
ミヤモト家具にとって
必要不可欠であると感じていました。
タイミングもここしかないと思ったのには理由があります。
岡本君という優秀な新店舗の店長が育っていたこと。
これまで歩んできた過去の数的な実績と、
直近三期分の決算が抜群に良かったため、
弊社の銀行さんからの評価は最高値に高く、
あり得ない条件で融資を受けることが出来たことも、
この計画を実行するうえで、
完全な後押しとなりました。
そして、もう一つの理由は、
やはり、弊社を製品の共同開発社として、
心から応援してくださる、協力工場の社長、副社長、そしてそこで働く皆さまがいらっしゃたことです。
これが何よりもの後押しとなりました。
若いころは、
自分だけ良ければいい。
自分の会社だけ良ければいい。
そう思って、仕事をしていた頃も、恥ずかしながらございました。
心の中では分かっていながらも、
崖っぷちから這い上がってきた会社でしたから、
世のため。人のためといった気持ちになるには、
正直、心に余裕もありませんでした。
でも、
今は違いますよ。
企業理念にもありますが、
ミヤモト家具で働くスタッフや、お客様は勿論ですが、
弊社に携わる全ての人に、喜んでいただき、笑顔になっていただける仕事がしたいと、
歳をとって強く思うようになりました。
心のどこかで、
ずっと、
そんな仕事がしたいと思っていたように感じています。
そして、
ずっと心に抱いていた、そんな思いを実現出来る、
またとないチャンスをいただけたという風に、
今回のSOLID事業をとらえております。
現在、着工を始めた、新店舗「SOLID」の発展は、
もはや我々だけでない。
今以上に、多くの人を幸せにできる事業であると思います。
よって
ワタクシ…
燃えに燃えておる次第にございます!!
このミヤモト家具本店、LOWVE、ヴィンテージ、SOLIDの発展は、
もはや我々だけの問題ではない。
設立当時、アルバイトの2名、年商わずか3,000万円の個人商店のタンス屋が、
北陸で屈指のインテリアショップになることで、
弊社に携わっていただいた、スタッフ、お客様、協力工場の方々はじめ、沢山の方が喜び、
個人商店を営む方や、会社設立したばかりの会社さん。そこで働く従業員の方に
「ミヤモト家具だって、昔、うちみたいな会社だったんやぞ!」
なんて、目標にしていただけるような、希望を抱いていただけるような、
そんな会社になれるとイイなって、思うんです。
必ず実現いたします!
そして、必ず実行する!
本日は、
「SOLID始動 其の壱!」
と題してお送りさせていただきました。
ドトールコーヒーの創業者でございます、鳥羽博道会長は、
年末最後の仕事を終えた車での帰り道。
必ず「昭和枯れすすき」という歌のフレーズで
「力の限り生きたから、未練などないわ~」
と、繰り返し繰り返し、
毎年最後の仕事納めの日。この一日だけ、
この歌を歌い続けて帰ったそうです
ちなみにワタクシですが、
毎年、
「やり切った!」
と思える一年を送っていると、
そんな自信もあるのですが、
今年は更に、
年末までに、マッチ棒の火さえなくなるほど、
燃え尽きる覚悟でおります!笑
明日もめちゃくちゃ楽しく頑張りますよ~~ワタクシは!
それでは皆さま。
きょうも笑顔でごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Vintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
Interior Proshop LOWVE
https://www.kagu-lowve.jp
代表取締役 宮本 豊彰