こんばんわ。
日本で一番好きなコンビニは、ローソンですが、
日本で一番「本物」のコンビニは、セブンイレブン西荒屋店と思っております、オーナーの宮本です。
違いは何か分かるでしょうか？(意味不明！笑)
本日は久しぶりに熱く語りたいと思い、ブログを書き始めた次第です。
いつも本気ですが、
きょうは、いつも以上に本気です(ー_ー)!!
私には、何年も前から、ずっとこだわり続けてきたことがあります。
それは・・・
本物の販売スタッフ、「本物」のコーディネーターってどういう人なの？
きょうは、このコトについてお話ししたい。
今から話すことは、あくまで、私自身の考え方。
つまりは、ミヤモト家具の考え方です。
この答えが「正しい！」と言う気はサラサラ無く、
左側通行の国もあれば、右側通行の国もある。
つまり、
会社だって、その会社その会社で、ルールが違って当然であるわけでして、
今いる職場のルールが気に入らないのなら、そこで働く価値が無く、
自分に合ったルールの会社(しいては、そこの社長の考え方に共感出来る会社)に、転職するのが正しい選択と思うわけ。
と言うのも、最近、とある同業者の会社に勤める社員の方から、
今いる会社の不平不満、今いる会社の社長への不満を相談され、
私はとっさに、上記のようなお話を致しました。
私が思う、本物のコーディネーターの定義は以下の通りです。
お客様にとって、何が一番かを考え、心から喜んで頂ける提案が出来る人。
そのほかにありますかね？
一言で申し上げるなら、上記のように思いますが、
実践するのは当然の事ながらたやすくありません。
どれだけ、コーディネーターの知識があろうと、
どれだけ経験年数があろうと、
お客様に喜んで頂けない提案しかできない人は、
まずもって本物とは言え無いと思うわけ。
プランを出して、
コーディネーターとしては、100点満点の解答用紙が書けたとしても、
お客様から気に入っていただけない。
最悪なのは、
購入したお客様から、ご購入後にも喜んで頂けれない。
例え、提案した家具が、どれだけ本質を突いた、
素晴らしい家具で揃えたとしても、
これは、まずもって、0点です。
豊富な知識も、経験も関係ない。
なぜならば、
知識や経験は当然必要ですが、
それはコーディネーターとしての道具でしか過ぎない。
知識や経験と言うのは、
お客様から喜んで頂くための道具であり、うまく活用しなければ、
全くもって意味がありません。
いくら100点の解答用紙であったとしても、
それをゴリ押しすることはもってのほかで、
お客様が気に入って頂けれない(しかし解答用紙的には100点の)提案しかできない人を、
ミヤモト家具では必要としていません。
知識と経験という道具を持って、
お客様から喜んで頂ける提案を導き出せる人こそが、
私は本物のコーディネーターと思うわけ。
コーディネーターとして、100点満点の解答用紙は、
お客様にとっても100点であるとは限らず、
お客様とじっくりヒアリングをしながら、
お客様が求められるライフスタイルや、家のテイスト、サイズ感、配色のバランスなどを熟考し、
お客様にとって何が一番かを考えて、確かな答えを導き出さねばならないと思うわけ。
そのために、弊社の理念にもある通り、
専門性を極めていく努力が必要であり、人としての成長や、
良質なモノを適正価格で販売する為の企業努力が必要であると思うのです。
ちなみにですが、
私は家具の事しか知らないし、
家具を始めとした照明やファブリック、グリーンに雑貨など、
インテリアのコトしか興味が無かったから家具屋をしたのであって、
正直な所、
自分にもっと他のモノ・コトに関して興味があり、
それを提案出来るだけの能力があれば、
別に家具屋じゃなくて良かった。
極論、
お客様から喜んで頂けるのであれば、
別にペンキ屋でも駄菓子屋でもラーメン屋でも、
本当は何でも良かった。
私は、
家具しか知らないし、家具を愛しているから、
お客様に喜んで頂く為の道具として、
家具屋を選んだだけだ！
それ以外に理由は無い。
同時に、今となれば、
家具こそ、お客様を幸せにできる、
数少ない道具だという気概でいる。
よって、家具・インテリアを通じて、
お客様を幸せにしよう！喜んで頂こう！
と思う「心」を持たないヒトを、
私は
本物のコーディネーターと認めない。
これ、
何度も言いますが、
全ての人に正しいと言っているわけではなく、
あくまで、
ワタクシの、ミヤモト家具の考え方。
だからこそ、ミヤモト家具には、
インテリアコーディネーターの資格者もおれば、
業界ど素人もおりますが、
それは私が、お客様に喜んで頂ける仕事をしたいと、
そんな、「心」 を重要視した採用を、
長年し続けてきたからに過ぎない。
よって、
ミヤモト家具には、
私の言う、「心」のないヒトは、
全くもって、いないと思っている。
但し、
現段階で、全てのお客様に喜んで頂ける接遇が出来ているかと言われれば、それは ノー だ！
私が掲げているのは、
会社が永久に目指していくべき理念であり、
そんなたやすく実現できるほど、
上記で話した内容が、
たやすいはずも無い。
失敗することも、お叱りを受けることも、
弊社でご購入いただいたお客様を、100パーセント。
家具を通して喜んで頂くことは難しいのかもしれないが、
私は当然100パーセントを目指しているし、
販売員は全員、私が言う、
「本物」のコーディネーターを目指さねばならない。
それが、ミヤモト家具のルールであり、
目指すべき理念だからだ。
最後に、
うちのスタッフも勿論だが、
私自身でさえ、自分が理想とする「本物」のコーディネーターに程遠いと思う。
しかしながら、
私は、ずっとそこを突き詰めて、
必ずいつか、弊社の理念を、スタッフ全員で、実現できる会社にしていきたいと考えているし。
誰よりもそのあたりは本気である！
本日は、【「本物」のコーディネーターってどんな人？】と題してお送りさせて頂きました。
たった一度の人生ですから、
夢中になって、本気で実現したいと思える仕事を、
これからもし続けて行きたいと思うわけです。
これからも、至らぬところ。山のようにあるかと思いますが、
どうか今後とも、叱咤激励を頂きながら、
温かく見守っていただきたい。
大変失礼ながら、そんな図々しい思いでございます。
明日も最高の一日が始まりますよ(*^▽^*)
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Ｖintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
Interior Proshop LOWVE
https://www.kagu-lowve.jp
代表取締役 宮本 豊彰
