1986年。

第58回選抜高校野球　甲子園大会

当時、出場校中、最下位の平均打率。

毎度甲子園で一回戦負けを繰り返していた富山県勢において、

富山県立 新湊高校が、全くノーマークの中、

優勝候補筆頭と言われた、

元中日ドラゴンズで、今大会ナンバーワンの投手！

近藤真一を要する、享栄高校を初戦で撃破。

二回戦では、

同じく、東の横綱と言われた、元ヤクルトスワローズ飯田哲也を要する、千葉の拓大広陵に、

勝負が決まりかけた終盤。

4点差を大逆転し、見事勝ち進み、

乗りに乗った新湊高校は、

この年の甲子園大会で、

なんと富山県勢では快挙と言える、

ベスト4に勝ち上がった。

 

人は皆、この年の新湊高校の活躍を、

 

「新湊旋風」

 

と呼び、

あまりに興奮しすぎてテレビに夢中になった新湊市(現射水市)では、

試合中、外を歩いていようものなら、抹殺されるのではないかと思うほど(笑)、

人も車もいなかったという噂でした(凄まじい団結力！笑)

 

あれから、32年もの月日が流れまして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

遂に現れた本格派！

新湊高校出身の、天才度！測定不能の中村です　(ブログの筆者は宮本です(^。^)y-.。o○)

最近、彼氏と別れたらしいのですが(男前で好青年のイイ彼氏だったのに・・・)

天然すぎて、ただのアホなのか、はたまたワタクシが世の中で最も尊敬しております、

長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督ばりの天才なのか？いまだ私ですtら、掴み切れていない現状です(笑)

昨日、SOLIDの建物を設計していただきました、

 

 

 



 

 

 

中斉拓也イケメン建築家先生に、

 

「先生！彼女がいないなら、うちの中村あたりどうでしょうか？」

 

と、聞いてみたところ、

 

 

 

 

 

 

「宮本さんのブログのイメージが強すぎて、紹介されると構えてしまいます！笑」

 

 

 

 

 

 

と、男前なお返事を頂きました(どのあたりがっ！笑)

 

というわけで、

きょう、私と岡本店長で、中村本人のいる前で、

どうやって付き合わせようかと段取りを考えていた次第です(ちなみに今の所、お互い何の感情もございません！笑)

そして、中村友香本人は、

 

「勝手に紹介されて、勝手にフラれるパターンや～～」

 

と嘆いておりました(ここだけの話・・・　岡本店長は、仕事以上にやる気満々でした・・・笑)

 

 

 

 

 

 

はいっ！と言う訳で、本日も張り切ってまいりましょう！

 

今までのくだりは何！(￣▽￣)

 

 

そういった、ありふれた質問にはお答えしないのが身上です。

 

改めまして、こんばんわ。

オーナーの宮本です！

本日はSOLIDのPRODUCT紹介第二弾！

SOLID ソファー　SF040 を、ご紹介いたします！

まずはこちらから

 

 

 



 

 

 

こんなにカッコ良くて、ホンマに大丈夫やろかと、

ミヤモト家具のスタッフ皆が心配しておる次第です。

対応できる素材は、ブラックウォールナット、ブラックチェリー、そしてオーク材など、

とりあえず一通りの厳選素材に対応しております。

オイル仕上げ、ウレタン仕上げ、また、

予算を落とす際などに、お好みであれば

ミヤモト家具的に言うなら、「ナラダーク(オークのダーク色)」等、

着色にも対応しております。

しかしながら当然、各素材の持ち味を十分に生かし切る事が可能であります

着色なしのオイル仕上げがおススメ。

 

使い込んだ時の質感は、何とも代えがたい、

美しい風合いに、少しづつ変化していきますからね。

何度もブログで言いますが、

始めから100点の製品を目指しておりません。

そこに愛情を注ぎこんで、

使う人の手で、100点にしていけるプロダクトの開発をしているのが、ＳＯＬＩＤの家具だからです。

 

 

 



 

 

 

写真は、ウォールナット無垢材オイル仕上げのフレームに、

ヴィンテージレザーならではの、独特な経年変化が楽しめる、

オイルレザーを採用。

 

 

 



 

 

 

勿論、牛革で、まさに表面であります銀付き面を起毛させ、

オイルと染料。

そして、特殊な塗装を施し、ヴィンテージ感を演出しています。

革本来の風合いを保ちながら、

絶妙に染色された、こちらのオイルレザーは、

とにかく見た目のインパクトが大！

 

私個人としても、大変お気に入りの革でございます。

 

当然ながら、SOLIDおススメの帆布でも

また、各種ファブリックでも相当数をご用意しておりますし、

革にせよ、ファブリックにせよ、

カバーリングにしておりますので、

色で気に入らないとか、

そういった可能性は、ほぼ皆無と思います。

 

 

 



 

 

 

私の一番のお気に入りは、この角度です。

肘部の無垢材の削り出しが、本当に美しい。

直線的で、シンプルなラインでありながら、

絶妙に角度調整されたテーパーが、

あらゆる角度から、その見え方を変えているようです。

 

力強い躍動感あふれる無垢材のパーツもあれば、

この肘のように、

横や後ろ、

 

 

 



 

 

 

また、正面から見た際の、

敢えて華奢に見せたテーパーの具合が、

各部で絶妙な陰影を醸し出しながら、

非常に立体的で美しい仕上がりとなっています。

 

 

 



 

 

 

 

何処から見ても、

見応えのある表情ですね(^-^)

 

 

 



 

 

 

 

後ろ姿も何気に細かいコダワリガ見え隠れしております。

 

 

 



 

 

 

毎度、写真を撮るときに、

どんな風に陰影が出来るのかを、じっくり見ながら写真に収めます。

一次試作の際はフラットだった、

上部の部分にも、何気なく、傾斜をかけたことで、

角度を変えた際に出来た直線的なラインが、綺麗に写し出されています。

ちょっとしたことですが、

ボリュームのある無垢材の部分を調和させているかのようです。

サイズは、

3人掛けでも、2シート、3シートが選べるうえに、

セカンドリビングや寝室でも使いやすい、

2Pワイドなサイズもご用意しているうえに、

 

 

 



 

 

 

これです！これ！

 

 

 



 

 

 

この手のデザインには、ひとり掛けは欠かせないと思うので、ちゃんとご用意してるんですよね(^-^)

しかも、この手のソファーは、座り心地にイマイチなモノが多い中で、

こちらの040ミヤモトモデルでは、

高密度なウレタンもさることながら、

座面にダイメトロールを採用しており、全く底付き感の無い座り心地。

深すぎず、浅すぎない奥行き感は、

洗濯物の片付けや、食事の準備などで、

座ったり、立ったりを繰り返す、主婦の方にも、動作がし易いために、

非常に使いやすいソファーだなと感じます。

 

 

 



 

 

 

我ながら、かっこいいわ～～笑

 

 

 



 

 

 

クロの革は定番と思います！

デザインのテイストですが、

まさに、デンマークのユーズド・ヴィンテージ家具を彷彿とさせながらも、

現代風にアレンジし、更には座り心地にもこだわりました、

スカンジナビアンテイスト。

 

ちなみに、共に一緒に考えて、本番の製作途中にまで、

「こうしたほうが良いのでは！」

と、製造途中の動画を送ってくれたりなど、

このソファーを開発するにあたり、

本当に素晴らしい働きをして頂きましたのは、

 

 

 



 

 

 

こちら！開発の前田さん。

最初に、希望を投げた段階で、ドンピシャにこのソファーの図面を書いて頂いたのも前田さんです。

最初LOWVEで図面を確認した時には、

これは必ずいいソファーになるなと確信したもんね！笑

 

一次試作の際、

その時は、帆布で張って頂いたのですが

帆布もだいぶ良いですよ～

 

 

 



 

 

 

なのせ途中段階だったため、今とは、若干デザインが違うことに気が付きますね。

そこを煮詰めるまでに驚いたのは、

開発の皆で、座った時のしなりはどうかと、

 

 

 



 

 

 

壊れるんじゃないかと思うほど過度に体重をかけながら座る立つを繰り返したかと思えば、、

 

 

 



 

 

 

少しでも不具合があると、すぐに何処を修正すればよいのかを話し合い、

また私が希望を投げると、

次にこうしよう！ああしよう！と、意見が飛び交う。

品質管理が徹底し、

開発の皆には、常に改善を繰り返す思考回路が出来上がっている。

 

永野社長の努力の賜物ですね。

 

働いているヒトは、何気なくしている行動なんだと思いますが、

私にはとても新鮮に写りました。

共に同じ目的に向かって開発している誇りと幸せを感じた瞬間です。

製造を担当していただきました、

 

 

 



 

 

 

佐谷野工場長と、

 

 

 



 

 

 

田中課長。

 

我がSOLIDでは、

私共の他、誰が開発に携わり、

どんなヒトが製作し、

誰がコーディネートをして、

配送は誰が行って、

どうやって配置して、

最後にお客様と笑顔で写真撮影をし、完了する全ての工程を、

包み隠さずご紹介したいなと思っています。

 

見てくれたお客様であれば、

きっと愛着を持って使って頂けると思うからです。

 

この工程。

何処を切っても、最高のメンバーしか、ホントに出てこないんです(^。^)y-.。o○

知れば知るほど、SOLIDの家具の魅力に、

開発から携わっている私ですら、とりつかれてしまう。

こうして、携わって頂きました、全ての方の想いを知ると、

その一つひとつの製品に、付加価値を感じ、

大切に使いたいと思えるんですね。

 

この私が抱く想いを、お客様にちゃんと伝えないといけないし、

ここに携わったワタクシは、弊社のスタッフに、

しっかりと伝える義務がある。

 

 

そして若干そこを怠っていることに、

ブログを書きながら気づきました(笑)

 

 

本日は、「SOLIDソファー　SF040」

と題しまして、

先日に引き続き、プロダクトの紹介をさせて頂きました。

 

 

とりあえずワタクシ、

 

 

 



 

 

 

 

この不良上がりの小娘を、「新湊高校出身の星」に育て上げまして、

全国に、「ＳＯＬＩＤ旋風」を巻き起こしたい・・・(意外に本気です！笑)

 

 

 

それでは皆様。

 

 

 



 

 

 

 

きょうも笑顔で

 

 

 



 

 

 

 

ごきげんよう(*^-^*)

 

 

 

 

ミヤモト家具

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代表取締役　　宮本  豊彰