こんばんわ。
オーナーの宮本です(*^-^*)
先日、弊社元社員で、現タコヤキ屋 親方の、マッスルボーイ岡師匠から・・・
プロテインを頂きました!( ̄▽ ̄)!笑
なんで?今から買いに行こうとしていたモノが分かったのか?
誠に不思議でなりません!( ̄▽ ̄)!
こうして、日頃から食事に関しては、
とにかく栄養バランスを計算しながら摂取している私ではありますが、
タンパク質だけはどうしても不足してしまいがちなので
プロテインは必須なわけにございます(岡師匠ありがとう(^O^)/)
そして、年に4回。僅か3か月に1回のペースで・・・
自分へのご褒美と思い、稀に摂取しているのが・・・
コチラです笑(30歳を過ぎたら控えましょう笑)
日頃から、野菜と鶏肉がメイン。炭水化物は少な目の、
今のワタシにとって・・・
これが何よりもの御馳走です(*^-^*)
丁度先日、以前食したのが4か月前であった事に気が付きまして…
久しぶりに自分へのご褒美に、深夜、食べに行った次第にございます。。。
ホントは1人で行っても良かったのですが・・・
こちらの子供2人を付き合わせました!( ̄▽ ̄)!
左が今年の新卒で、SOLID富山に勤務する、堀井マナカと、
右が同じく今年の新卒で、LOWVEに勤務する、境ユズキです。
(まったく必要ないとは思いますが… なんなら覚えてやってください笑)
私の隣で、キャッキャ言いながら
「うまい!」「うまい!」と連呼する2人を横目に…
3か月に1度しか食べられない御馳走に集中するワタクシ…(となりの2人がうるさくて集中できない…)
こうして・・・年に4回しか訪れない…、
記念すべき1日を堪能してきた次第です・・・( ̄▽ ̄)
ちなみに、今週の火曜日は、
SOLIDを共に立ち上げた、永野副社長が、
関東営業所のSOLID担当となりました茨木さんを連れて、
弊社に見学にやってきました。
毎度思いますが、こうして新しい仲間が加わる度に、
SOLIDの発展を実感します。
この事業には、これまでに、弊社のスタッフを除いても、沢山の人が関わってまいりました。
思えば・・・
まずは自分のイメージを上手く汲み取って、それを形にする為には、
建築設計の時点で、優秀な建築家に協力してもらいたいと。
最初に声を掛けたのが、
こちらの中斉先生でした(*^-^*)
少しづつ・・・
少しづつ、基礎が出来上がっていくにつれて、
ワクワクする感覚と同時に、「やっていけるのだろうか?」と
恐怖にも似た感覚を覚えたこと。
あの複雑な心境を思い出すと、今も胸がズキズキするんですよね~。
まさに、「身体が覚えている」といった感じです。
最初に、建物の全貌が見えた時は、それはそれは感動いたしました!
しかしまだこの頃は、何度も何度も、永野社長と副社長、岡上級と共に、
打ち合わせを重ねている段階であったし、
少しづつ訪れるオープンの日に向けて、心にガソリンを蓄えていっている。
そんな感覚であったのを思い出します。
しばらくして、「SOLID」という名前が決まり
次にコンセプトやインテリアテイスト。
また、親から息子娘へと受け継がれる、
SOLIDブランドのストーリーを、私は何日も掛けて考えました。
これは私の「やるべきこと」ではあったのでしょうが、
どちらかと言うとあの時は、とにかく何か行動を起こしていないと、
不安で不安で仕方がない。
少しでも暇な時間があると、最悪の事態を勝手に想像してしまう自分もいて、
心の大半を、不安で覆いかぶされるような・・・
そんな気持ちでもありました。
正論と言うのは残酷です。
SOLIDは、1メーカーと、1小売店がフィフティフィフティでタッグを組み、
共同開発したブランドです。
私の友人経営者からは、私が決断するギリギリまで、
「これまで誰もやったことが無いと言うことは、基本的に、やっても上手く出来ないというコトだぞ!」
と言われました。
大概のコトがそうです。そんなコトは当然、私だって知っているんです。
まだ誰もやったことが無いコトは、誰も説明できないということだからです。
これまで先人たちがやったことに当てはめて、
「そんなのは上手くいかないよ」
と言われてしまうと、もう何も言えなくなってしまい
これが何人もの人から繰り返し話されると、
いつも周りの人がどう思うだろうか?を気にするようになってしまいます。
しかしながら、「自分が信じる道を進む」と言うことは、
喜んでくれる人がいる一方で、必ず何処かで、
他の誰かを傷つけてしまうというのも事実です。
私も、会社の発展の為、働く仲間の為にと、親身になって向き合ってきたはずなのに・・・
逆にそれが、当人にとっては重荷になったり、
結果、傷つけてしまったといった経験は、
上長であれば、きっと私のみならず、皆様にも経験がある事では無いでしょうか?
人生と言うのは選択です。自分は1人しかいない。
何かをやり遂げようとすると、何かを捨てないといけません。
何かの意見を持つというコトは、他の意見を持たないというコトです。
SOLIDの立ち上げの時、先日計算したんですけどね。
私は誰もしたことが無い、当初、このSOLIDというこの事業に、
6,000万円近くのお金を投資しました。
勿論、建物から建てましたから、その当時、
まだ2店舗しかなかったミヤモト家具にとっては、
大きな決断でしたし、
当時の自分にとって、身の丈に合っているのか分からない、
そんな借り入れも実行いたしました。
2016年のこの時、私の大切な友人経営者の方に相談した際には、
誰もやったことが無いこの事業に、
「それだけの投資をするべきではない」
と言われました。
「SOLIDの店舗は、ゼロから新築する」
と言うと、
「100歩譲ってやると言うのなら、絶対にテナントを借りてやるべきだ」
「上手くいかなかったときの、リスクヘッジを考えろ!」
と言われました。
まったくもって・・・「ごもっとも」です。
今の私でも、友人が同じようなコトを相談されたとしたならば、
よほどの覚悟が無い限り、同じ事を言うと思います。(実際先日言いました笑)
当時、勤務していたとある社員からは、こんなことも言われていたと聞きました。
「まだ整えなければならない事があるのに、今そこに投資するべきではない」
当然、それもそうで正論です。
何処に限られたリソースを使うのか?
そこには色々な考え方があってしかるべきだからです。
ではそれを踏まえ、いったい自分は、
「これからどうすべきか?」
「やるか?やらないか?」
やるとすれば、新築するのか?テナントにするのか?
結局どれを選択したって、全ての人を満足させるコトなんて、誰であろうと出来ないんです。
全ての人の期待を満たして経営する事なんて、構造的に不可能なんです。
今、私が書いているブログだってそうです。
私が、これは自分のブログだから毎度こんな話をしている訳ですが、
私がこうしてポジションを取って発言すると、確かに誰かにとって当てはめれば、
勇気を与える事も出来るかもしれません。
しかしながら、それは逆に、他の誰かを傷つけてしまう事にも繋がります。
SOLIDは運よく、オープン当初から爆発的な売り上げを上げる事ができ、
結果だけを切り取れば、
「上手くいった」
という言い方もできる。
しかしそれは逆に、反対していた人や、やめたほうが良いとアドバイスをくれた方々を、
私が言うコトを聞かなかったばかりに、「経過の段階」で考えるならば、
親身になってくれた人を、傷つけてしまっていたことも事実でしょう。
そもそも、その方のアドバイスを聞き入れて、上手くいったことだって沢山あるわけですから。
何かを「決定」するという仕事は、そう言うコトです。
私はこれまで、ブログでの発信だけでは無く、
会社経営を続けくる中で、数えきれないご迷惑をお掛けしてまいりました。
はじめから迷惑を掛けようなんて思う人は誰一人いない訳ですから、
これは単純に私の力不足で、
お客様や働く仲間に御迷惑をお掛けすることが、数えきれなくらい、沢山ありました。
振り返ると、本当に失敗だらけ。反省だらけの人生です。
しかしながら、もしも私が、
「もう誰にも迷惑を掛けたくない」
「嫌われたくない」
と思ってしまえば、それはもう、
社長としての仕事を、「何もしない」と言っているのと同じです。
なぜなら、社長の仕事は、「決定すること」だからです。
その役割を、社長は果たす責任と、役割があるからです。
だから私は、これからも仮に間違った決定をしようとも、
勇気を出して前に進みます。
反省を活かして、前に進み続けるしかないのです。
私が勇気を出してSOLIDという船を前に進めたからこそ、
永野社長や副社長、岡上級をはじめとした、
ナガノインテリアの皆様と、かけがえの無い仲間になる事が出来ました。
SOLIDをやって来れたのは、上記の方々のお陰です。
そして、元々弊社の大切な仲間であった、専務や常務に宇戸部長、そして智愛さん。
また、大変なコトが始まると分かっていながら、当時のオープニングメンバーになってくれた、
塩岡君に中村友香。
それを追って入社してきてくれた、澤田駿や城岸さん、高柳部長に大山君、江本さんや郁に江端に齋藤さん。
彼ら彼女らは、
このSOLIDという新しい事業が立ち上がったからこそ、
そこに携わる人材が必要となって、
要するに、今、幹部として働いている大切な仲間と出会う事が出来たのも、
SOLIDのお陰。これも事実であろうと思います。
会社経営をしていくというコトは、ライバル会社をはじめ、
誰かに嫌われるコトでもあります。
だから他人の感情に配慮する伝え方をする必要が勿論、あったとしても、
最終的には、自分が出した決定を、自分自身で正解にする為に、
前に進むしかないのです。
ミヤモト家具を経営する。SOLIDを始める。
また、我が社の社員に例えるなら、
ミヤモト家具に入社した事が正解であったと、それを実証する事が出来るのは、
結局のところ、自分自身でしかないからです。
では、そんな今の世の中で、何を頼りに仕事をしていくべきなのか?
その答えを、私に明確に教えてくれたのはSOLIDの事業でした。
そのたった1つの答えとは・・・。
他者貢献です。
お客様やミヤモト家具で働く仲間、そして我々を最後まで信じ、
共に歩んでいただいた、永野社長、副社長をはじめとした、ナガノインテリアの皆様は勿論、
弊社に関わる、その他大勢の関係者の皆様。
SOLIDパートナーズの皆さま方。
これら全員に貢献できることが、勿論理想ではありますが、
この中の誰でも良いです。但し、それは1人でも多いほうがイイ。
「誰か」に喜んでもらうというコト。
お役に立つと言うコトです。
他者に貢献する為に、これからどうするかを考え、行動し続ける。
私はそれだけを頼りに、これからも仕事をしていきます。
人は他者に貢献することでしか、幸せを実感する事が出来ません。
誰しもが、1度は経験があるはずです。
「ありがとう」と言って貰えた。
自分の仕事で、お客様や働く仲間、関係者の皆の、「誰か」が喜んでくれた。
自分なりに相手の事を想って行動し、
「喜んでくれるかな?」とドキドキしたけど、
「本当にありがとう」と喜んでもらえた時、
「あ~自分て生きてて良かったんだな」
「自分の人生に価値はあったんだな」と、
心から感じた経験。これ、みんな思い返せば有りますよね?
勿論、誰しもが、時に孤独を感じています。私もそうです。
暗闇の中に居る経験、それは大小関わらず、誰もが経験があるはずです。
そんな中で、他者に貢献するという星だけが、自分達を照らしてくれています。
私はこれからも、SOLIDの事業を通じて、
他者に貢献し続けていく為に、これからどうするかを考え、
勇気を持って、行動し続けていきたいなと強く思う。
これが、私がSOLIDをやりはじめ、構想の時から計算すると、およそ8年ですかね。
この事業から、深く学んだことでした。
オープンからの7年間は、私にとって一瞬でした。
迷う事があったとしても、歩みを止めず、失敗を恐れず、
これからも胸をはって、
大好きなこのSOLIDを、運営していきたいと思います!
本日は、
「社長として大切なコトは、みんなSOLIDで教わった」
と題してお送りさせて頂きました。
本日もツラツラ長々と、最後までご覧いただきました皆様。
本当に有難うございました!
明日も皆様にとって、笑顔溢れる、最高の1日になるコトを
わたくし心より願いまして・・・
それでは皆さま
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
https://www.miyamoto-kagu.net/corp/
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Interior Proshop LOWVE
https://www.kagu-lowve.jp
SOLID FURNITURE STORE TOYAMA
https://www.solid-furniture.jp
SOLID FURNITURE STORE KANAZAWA
https://kanazawa.solid-furniture.jp/
Vintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
RENSEY金澤本店
https://rensey.jp
代表取締役 宮本 豊彰