株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本豊彰のブログ

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実行力

こんばんわ。

オーナーの宮本です。

 

野球が全く出来ないにも関わらず、

日本プロ野球をこよなく愛するワタクシ( ̄▽ ̄)

お陰様で、

 

「今年のジャイアンツは如何でしょうか?」

 

といった、話し出すと3時間は欲しい質問を投げかけて下さる、

弊社の大切なお客様。

嬉しいご質問、誠にありがとうございます<m(__)m>

本日のブログ・・・

実は本当は・・・

 

 

 

SOLID SLC05 (7)

 

 

 

こちらの会心の張りぐるみソファー、

SOLIDオリジナルを、

長文でご紹介する予定であったのですが・・・。

ジャイアンツに関してどうしても話さねばならぬ為、(←相当な使命感!笑)

本日はこれにお付き合い頂ければ幸いにございます。

(そして興味の無い方は、このへんでスマホを閉じて頂ければ幸いです( ̄▽ ̄)笑)

 

実の所、今期のジャイアンツの補強では、

皆様も感じている通り、

ワタクシも不可解な部分も感じているわけでも・・・

まぁ~確かにですね。。。

無くも無いのですが( ̄▽ ̄)

 

そこはジャイアンツファンの皆様。

 

今期より三度目の復帰を果たしました名将・・・

 

 

 

大山辰則 ミヤモト家具

 

 

 

大山 タツノリに!( ̄▽ ̄)!


いやいや違う違う!!

 

 

 

1111

 

 

 

原タツノリに期待してみようではありませんか!( ̄▽ ̄)!

また、それと同時に、

何が何でもネガティブな風潮に添って、

批判しとけば安パイとばかりに、

言いたい放題の野球評論家にガツンと物申したく、

久しぶりにワタクシ・・・怒りのブログにして見せたい(ー_ー)!!←意味不明!笑

 

では、お話の前に、まずは確認しておきましょう。。。

原監督は、当然にこれまでの補強を含めて、

ジャイアンツが復活を果たす為に、

全てを任された、特別な監督であるというコト。

 

今回の補強。そこには、

これまでしてきた行動一つひとつ、

原監督なりの意図があるはずであると思えてならない。

それは、

これまでの実績と経緯から見ても、

彼がそういう監督であるというコトだけは、

間違えの無い事実だからだ!!

 

2015年オフの監督交代劇はファンの誰もが覚えているだろう。。

原辰徳前監督の退任に伴い、球団は現役続行を望んでいた、

高橋由伸のユニフォームを脱がせて監督に指名した。

彼は、幹部候補生として、兼任コーチの経験はあったが、

指導者としての準備不足は明らかであり、

それでいて、

就任後の3年間は、勝利と育成という、

二律背反の命題を求められる巨人の監督として、

歴代監督と同じ宿痾を背負いながらチームを率いる立場に、

なんら変わりはなかった。

 

そんな由伸監督を、巨人の山口オーナーは、

「戦力の補強をはじめ、

監督に対して十分なバックアップをできていなかった。

私からは申し訳なく思っていると伝えました」

と話し、詫びたように、

球団としての責任も確かにあるとは思うが、

今季はマシソン投手と、カミネロ投手という、

8、9回を任せる2人の外国人選手がともにケガで戦線離脱。

 

それに代わる投手が見つからないままに中継ぎ、

そしてリリーフ陣が崩壊するなど、

編成面での失敗も、チーム成績に大きく響いているコトも確かだった。

 

その中でも由伸監督は必死に戦い、我慢して選手を育てた。

ようやく岡本和真内野手や吉川尚輝内野手、

重信慎之介外野手や田中駿太内野手と、

若手野手の台頭は見えてきたが……。

 

育ててきた選手たちと栄光を掴む前に、よしのぶ監督は、

自ら身を引く決断を下さざるを得なかった。

 

そして、その後任候補として一本化されたのは、

過去2回、

12年の在任期間で7度のリーグ制覇、

3度の日本一の実績を誇る原前監督だった。

3度目の監督復帰は異例中の異例の事態だ。

 

それだけ球団がチームの現状に危機感を抱き、

チーム再建を託せる能力を評価してのものだったと思う。

 

そこでだ!原辰徳がどういう監督か?

というコトを振り返る。

ちょうど良いエピソードがあるので紹介したい。

 

それは、2度目の巨人監督時代の2014年。

とある采配を巡ってのものだった。

 

「理解ができない」

 

これは野村克也元ヤクルト監督の言葉である。

記事が厳しく批判しているのは、

前日の11日に、東京ドームで行われた巨人対阪神戦での、

ある采配についてのコトだった。


2対2の同点で迎えた6回に阪神はゴメス内野手と

マートン外野手のタイムリーなどで2点を勝ち越し、

なお1死二、三塁の場面だった。

2番手の左腕・青木高広投手が、

打席に左打者の今成亮太内野手を迎えると、

原監督が一塁側ベンチから出てきて、

マウンド上に選手を集めて守備陣形の指示をする。

ここで異様だったのは集められたのが内野手だけでなく、

外野手も含めたグラウンドのすべての野手だったことだ。

 

そして集まった輪が解けた。

 

すると二塁の片岡内野手が二塁ベース付近に移動し、

左翼の亀井外野手が内野用のグラブに持ち替えて、

そのまま一塁手と二塁手の間の守備に入った。

外野手1人を内野に配した内野手5人シフト。

外野は左中間に松本外野手、右中間に長野外野手が位置した。

 

スタンドがどよめいたのはいうまでもない。

 

この奇策に反応して阪神ベンチが今成に代えて、

代打にスイッチの西岡内野手を送る。

すると1度は亀井が左翼の定位置に戻ったが、

カウント2ボール2ストライクと追い込むと、

今度は右打席の西岡に合わせて亀井が遊撃手と三塁手の間に陣取り、

再び内野手5人シフトが決行されたのだ。

そして5球目を西岡が明らかな右狙いで右翼にファウルを放った後の、

運命の6球目。

 

青木の136キロの真っすぐがやや高めに浮いたところを、

西岡がはじき返すと打球は誰もいない中堅に弾み、

2人の走者がホームを駆け抜けた。

結果的に試合は5対12の大敗だった。

 

変則シフトの条件を、相手が強打者で長距離打者であることと、

本塁打を打たせないための手段と規定した野村さんは、

その条件に沿わない西岡へのシフトに疑問を呈する。

 

「原監督は『代打西岡』がコールされる直前、今成を打席に迎えたときからシフトを変えてきた。打者が今成でも西岡でも、この場面でこれほどまでに1点にこだわる理由が私の頭にはまったく浮かんでこない」

こう指摘した上で、これを指揮官のスタンドプレーと断じたのだ。

「肩書きによって錯覚しがちだが、監督とはある意味、裏方である。あくまで主役は選手!

巨人のように強力なチームで、しかもこの時期に動きすぎる必要は、まずない」

ノムさんの厳しい論調だった。

野村さんだけではない。結果が失敗だっただけに、

翌日の新聞ではほとんどの評論家が、

この内野手5人シフトを酷評したのである。

 

ただ、原監督は全く気にしていなかった。

 

なぜならこのとき原監督が見ていたのは、

その阪神戦だけではなかったからだ。

彼は言う。

 

「前から守備のオプションとして考えていて、いつかやれる場面がきたらやろうと思っていた。2点をリードされて、ここだという風景が見えたんだよ」

 

つまり、変則シフトは決してその場の思いつきではなかった。

原監督の頭の中にはずっとあった作戦だったという。

もちろん試合を諦めたわけではない。

劣勢に流れた試合で、ただずるずると負けるのではなく、

その負け方をどう仕切るか、だ。

亀井に内野を守らせたのは、

この阪神戦を乗り切ることだけが目的ではなかったということだ。

 

「選手に実戦で1度は経験させておきたかった」

 

後に原監督から聞いた話だ。

 

「実際にそういうシチュエーションで守ってみることで、例えば(阿部)慎之助(捕手)はどういうリードが必要なのかとか、経験できて考える材料が増えるはずです。

守っている選手たちも、1度、やってみることで本番で見えてくる景色が変わるはずなんだ。そういう経験を積ませるチャンスだと思った」

 

2012年、'13年とリーグ連覇した巨人は、

この時点ですでにリーグ首位に立ち、

3連覇へとひた走っている時期だった。

 

実際にそういう場面が起こるか、起こらないかは分からない。

ただ、いつかあるかもしれない1点を守りきらねばならない、

究極の勝負を想定して、

選手に経験を積ませる機会を探していたのである。

原監督が言う。。。

 

「失敗したら批判されるのはわかっていた。でも論評は論評だから、みなさんが観て思ったことを言ってくださいということだね」

 

原監督には、批判を恐れず、それを実行できる胆力がある。

単純な試合の勝ち負けという視点とは背景が違うということだ。

このときの内野5人シフトとは、

もっと大きな視点でチームを動かした結果のものだった。

この場面ではノムさんをはじめほとんどの評論家が、

その背景を見極められずに批判が噴出した。

 

それを承知で批判を恐れない決断力と実行力がある。

それがリーダーとしての原辰徳の真骨頂なのだ。

 

巨人は4年連続で優勝から遠ざかり、今季は12年ぶりの負け越しと、

誰が見ても、どん底にいる。

 

ファンの間では今回の高橋監督の退任には異論もあるだろう。

高橋監督の続投論や松井秀喜さんの復帰待望論など、

様々な意見があるかもしれない。

 

確かに監督を含めたチームの「若返り」という点では、

原前監督の復帰は、確かに時代に逆行しているとも言える。

 

しかし、どん底に沈んだチームを再建するには、

大胆な決断力と、批判をおそれずにそれを進めていく、

実行力をなくしてはありえないということだ。

 

そう考えると、

監督・原辰徳の現場復帰は、

必然だったといえる!というのが、私の考え方だ。

 

 

実行力

 

 

ごちゃごちゃ抜かす前に、

これこそが、仕事をする上で重要なんだ!

と、私は原監督を見ながら教わっている(笑)

 

はい・・・

 

というコトで、本日はですね・・・

 

 

 

 

 

 

いったい何のブログだったんよ!( ̄▽ ̄)!笑


最後までお読み頂きました皆様。

誠にありがとうございました<m(__)m>

 

 

本当に、実はきょう、朝から役所の仕事に、

その後、各部署の環境整備点検に加え、

モメンタム折井社長の配達も実行し、

最後は夕方、金沢にも行って環境整備点検。

そしてこの日のブログと報告書のチェック。

とにかくですね。。。

腹が減って仕方無いのですが( ̄▽ ̄)

 

 

ホンマに頑張ったと思うよ~~ワシ!( ̄▽ ̄)!笑

 

 

さて帰ろ。。。( ̄▽ ̄)

 

 

本日は、「実行力」

と題してお送りさせて頂きました。

マジで新生原ジャイアンツ。。。

今年こそは頑張って欲しいな~~( ̄▽ ̄)

 

 

それでは皆様。

 

 

 

3333

 

 

 

きょうも笑顔で

 

 

 

2222

 

 

 

ごきげんよう(*^-^*)

 

 

 

 

株式会社ミヤモト家具

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代表取締役  宮本  豊彰

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PROFILE
  • 株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本 豊彰
  • ミヤモト家具ホールディングス(株)、(株)Vintage Factoryの代表取締役であり創業者。オリジナルブランド【AF Lusty Road】のディレクター。国産家具ブランド【SOLID】及び【RENSEY】の立ち上げに、共同創業者として携わり、パートナーショップを全国に展開。(株)ミヤモト家具の代表取締役も歴任し、幼い頃に亡くした父親と祖父母を想い、家族で営んでいた【宮本タンス店】を、自身集大成のインテリアショップとして復活すべく、52歳で跡継ぎになる事を目指した実業家。座右の銘は【情熱は伝染する】。現在48歳3児の父。

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