こんばんわ。
オーナーの宮本です。
平成もきょうで終わり。
特段、過去を振り返るのも悪くないと思いながら、
ただ本日は、令和まで持ち越したくない出来事がありましたので、
平成の最後に、
私はつい二日前の出来事で、
ムチャクチャ怒っているブログで締めくくりたい!
きょうは私の想いを思いっきりぶちまける予定なので長くなる。
よって興味の無い方は、このあたりでスマホを閉じて、
明日に備えて眠りに就いて頂きたい。
私の、もうかれこれ30年来の友人とも言える同級生。
彼には、自分と同じ歳でありながら、
もう高校3年生にもなる息子がいる。
きょうは悪いがその息子に限定して、
その息子にあてて(もはや他のヒトはどうでもイイ)、
そんなブログを書き綴りたいので許して欲しい。
彼の名前は和也(かずや)。もはや仮名じゃない。
実名で書かないと気持ちが入らないので実名で書いたる。
2日前。
彼はオヤジ(私の友人)と喧嘩して家出した(そんなことは別にどうでもイイ)
以下、私の友人の事は「オヤジ」という呼び名で書こうと思う。
オヤジは2005年に家を新築し、
ミヤモト家具で家具を一式購入している。
当時はバイト2名とトモエさんしかいなかったしね。
当然、家具は私が販売したわけですが、
4月生まれの和也はまだ四歳。
オヤジは漫画の「タッチ」世代と言えばよいのか?
優等生の野球好きになって欲しいと和也と名付け、
初めての子供だったし、気持ち悪いくらいに可愛がる彼を見て、
あんなにヤンチャだったオヤジも、
「オトナになると、こんなんになるんだな・・・」
と思い、まだ結婚もおろか、子供もいなかった私は、
そうとう不思議に思ったものである。
よく店にも遊びに来てたし、
和也が小学生に上がり、オヤジが学習デスクを買いに来て、
当然のように私が配送にいき、
「しゃちょうさん!ありがとう!!」
と笑顔で言ってくれた彼を見た時に、
私はオヤジの見ていない所で、
「パパは立派な人なんだぞ!将来、この机で一杯勉強して、
オトナになったら、パパとママを助けてやるんだぞ!」
そういったのを、私は今の今まで覚えている。
今だったらそんなセリフは言わないのに、
自分がまだツライ時期だったからなのかな。。。
思わず、そんなセリフを言ってしまったのかもしれない。
6年ほど前までは、年に1~2回ほどあっていたし、
彼の成長を、自分もそれなりに見てきた。
確か最後に会ったのは、中学1年の時と思うのだが、
「和也!学校楽しいか?」
と聞くと、
「まぁまぁね~。」
と返してくる、実に小生意気な13歳だったが、
私も4歳の時から知っているせいもあって、
彼には愛着もあったし、
私も若い頃は子供嫌いでしたからね。。。
友人の息子とはいえ、他人の子を、
初めて可愛いと思った、
当時はそんな、最初の子であったと思う。
前置きが随分長くなってしまった。
親子喧嘩の原因は、しょうもない息子の不祥事だ。
内容はどうでもイイ。
ただ、
その時、オヤジに向けて吐いた言葉が気に入らなさ過ぎて、
2日前にオヤジから相談を受けた時、
夜中だったけど、
「どうせ家出って言ったって、友達か彼女の家にいるんだ!
今すぐ行くから、和也に会わせろ!」
と言った。
オヤジの気持ちも分からない息子に、
代わりに思いっきり殴ってやろうと思ったが、
結局深夜、私は会えずじまい。
オヤジは、とある部品を作る、工場の作業員。
富山の会社なので、あえて名前は言わないが、
立派な立派な中小企業だ。
オヤジは高卒で、息子と娘の二人を育て上げる為、新築のローンを払う為に、
ダブルワークまでして働いていた。
「俺はトヨアキと違って才能無いから」
と言うのが、自分と会うと口癖のように言う男だが、
10代の頃から、彼の仕事に対する真摯な姿勢を見てきた私は、
単純に凄いと思っていたし、
そんな彼を友人として誇りに思っていた。
家出するほどの喧嘩の原因は、複数あるのだと思うが、
和也はそんなオヤジに対して、
「オヤジみたいになりたくねぇ。誰でも出来る簡単な仕事を、
オモロ無さそうにして、つまんない人生だな」
と吐き捨てるように言ったそうだ。
とりあえず、和也は何故か私のブログを時折見ていたというらしいので、
戻ってきたら「必ずこのブログを見るように話しておいてくれ」
と、友人のオヤジに言って帰ってきた。
よって、
ここまで彼が見ていると思って、
きょうは、な~んも飾らない、
そのままの気持ちを書いてやるわ。
和也。
お前は救いようのないバカだ。
俺のブログを時折見ていたというのに、
なんも分かってね~し、
クソにもならん奴だ。
家出したいなら、二度と帰ってくんな。
お前がどうなろうが知ったこっちゃないがな。
お前のオヤジはな、
お前みたいなど~しようも無いバカ息子なのに、
アイツは根はイイ奴なんだ・・・
って、いつも言うてたわ。
俺はそうは思わんけどね。
誰でも出来る簡単な仕事?
アホか?くたばれ!
仮に誰でも出来る簡単な仕事だったとして、
そんな誰でも出来る簡単な仕事を、
誰も真似できないほどの情熱で出来る人こそプロなんじゃ!
お前のオヤジはプロだ!
そしてそれを分からないお前はクズの中のクズだ!
オトナになって仕事をやる資格もねぇわ。
中小企業をなめんなよ。
中小企業は、社会の一隅を照らしてるんじゃ。
ある特定の地域、特定の顧客。
自分たちが誇りを持って届けている製品で、
地域社会のヒトに、富山市の必要としている特定のヒトに、
めっちゃ貢献してるのが分からんのか。ボケ!
これは中小企業の特有の役割なんじゃ。
自分たちの得意分野に特化し、
専門性を極めていくことで、
広くは出来なくとも、その地域、その特定の顧客の為に、
命を懸けて取り組めるのが中小企業なんじゃ。
現に、お前のオヤジの仕事は沢山のヒトのお役に立ってる。
かたやお前は、両親の役にさえも立てない、
父親のありがたみも分からない、
手を差し伸べてくれるヒトの優しさも分からない。
ど~しようもないクソ坊主だな。
せいぜい彼女の家にでも転がり込んで、
フラれて落ち込んでろ!このやろ!
あ~~スッキリしたわ。
和也。
長々書いてしもたが、
結果、しゃーなしでまとめてやるわ。
お前のオヤジは、お前みたいなどうしようも無いクソ坊主でも、
今もお前のコトを誰よりも愛している、
偉大な父親なんだ。
じゃないとな。
30年以上も、友人してないもんね。
帰ってこなくても俺はイイと思ってるけどな。
お前のオヤジは、どうやらお前が必要らしい。
見捨てりゃいいのに、懲りないオヤジだ。
平成最後の馬鹿な過ちを、
オヤジにしっかり謝って、仲直りせえよ。クソ坊主!
きょうはお前の為に書いたんだ。
このブログを見ていることを、心底願っている。
そして何も気付きが無かったとしたら、
お前は正真正銘のクズだ。
俺は忙しいんじゃ!うちの会社を必要として下さるお客様の、
お役に立たなアカンから、
お前みたいなクソ坊主に付き合っている暇などホントはないわ。
じゃあな。俺はもう帰る。
ひょっとして最後まで見てくださったお客様がいらっしゃったら、
きょうは本当にスイマセン。
令和は真面目にブログ書きます。
平成最後にお許し下さい。
こんな日のブログですが・・・最後だけ。
いつも通りに締めますね。
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
https://www.miyamoto-kagu.net/corp/
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Vintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
Interior Proshop LOWVE
https://www.kagu-lowve.jp
SOLID FURNITURE STORE
https://www.solid-furniture.jp
代表取締役 宮本 豊彰