こんばんわ。
オーナーの宮本です。
古いモノには価値がある。
確かに、古すぎるものは、使い易さや機能性という点において、
当然に今の現代においてフィットしないということも、
勿論あり得るのだと思いますが。。。
割と古く、しかし古すぎもしない、
私の平成7年式、今年で25歳を迎えました私のポンコツのランクルは・・・
先日もピカピカに洗車をしまして、
アラウンド30万キロとは思えない!( ̄▽ ̄)!
そんな風貌に化しておる次第です…(いつ止まるのかと思いビクビクしながら乗っています!笑)
そしてそんな中・・・
杉木監督と・・・
あゆみ助監督の元・・・
ケンローも持ち前の行動力で、セカセカ働き・・・
大御所感あふれるスリザキさんや・・・
「ちょっと休憩時間に木登りしてきました~~!」
と…( ̄▽ ̄)、今にも言いそうな意味不明なタカムラなど・・・( ̄▽ ̄)
そして、忘れちゃならぬ、
「ミヤモト家具の公務員」大山タツノリをはじめ・・・( ̄▽ ̄)
今年入社の杉谷さんや土橋さん。
また、配送・製造チームの齋藤さんや北村くん、岡さんなど、
皆が一致団結致し、
本店の、とてもじゃないが見せられるはずも無かった、
3階の倉庫を、
「スペシャルプライス売場」
にしたというので、早速わたくし、
拝見しに伺ってまいりました。。。!( ̄▽ ̄)!
壁も床も什器も、ほぼ手作りで仕上げたというので、
大丈夫かいな??( ̄▽ ̄)??
と思っていたのですが・・・
わたくし・・・
売場を見て・・・
超絶、驚いて腰を抜かしたのだ。。。。
ホンマかいな!!( ̄▽ ̄)!!
むしろ古いが生きとるやないか!( ̄▽ ̄)!
よ~~手作りで壁まで作ったな!( ̄▽ ̄)!
ビックリするわ!( ̄▽ ̄)!
・・・・・・。
「古い」が生きとるやないか!( ̄▽ ̄)!
ホンマに、よ~~やったと思うわ。
自分で言うのもなんですが、
ミヤモト家具の社員凄すぎる!笑
あんまり売場を見せると、それはそれで楽しみも無くなると思うので、
きょうは、このへんにしておきますが・・・
私のランクルは古くなり、いつか止まることがあったとしても、
家具は古くなればなるほど、審美性を高めていけるという、
そんな魅力的な製品であるのだというコトを、
改めて再認識させられたような気分です(*^-^*)
世の中、コロナ不況まっただ中!と言われる中でも、
むしろ売り上げを上げた店舗もあれば、
どの店舗も、
さほど落ち込みも激しい訳でも無いですし・・・
うちの社員。。。ホンマに凄いと思う。。。( ̄▽ ̄)
何でも業者に頼んでやると、
そりゃ~楽ですし、
限りある時間と経費を天秤にかけた時、
皆で時間をかけて売り場を作るという作業が、
正しいのかどうかは分かりませんが・・・
ただひとつ言えることは、
この、皆が考え、自主性を持って取り組んだ。
その、皆で協力し合い、かけた時間の分だけ、
ベクトルは少なからず揃うはずというコトだ!
皆で取り組むメリット。
経費とは比較しにくいポイントは、
まさにそこかなと思うわけだ。
部署によっては、少人数の組織だろうと、
こうして・・・
喜びを分かち合ったり・・・
理念研修は、その最たる取り組みだろう。
誰しもが当然に思っている、
この、
「ベクトルを合わせる」
という作業。
言葉だけを切り取ると、
少し幼稚に映るかもしれないが、
実は組織において最もと言って良いほど難しいのも、
このベクトルを合わせる作業だ。
私は今年で45歳。
当然に、今年入社したリンコや土橋さんといった若手と、
当然に価値観や考え方が合致するわけがない。
生きてきた時代が違うからだ。
しかしながら!
人の考え方、価値観は、それぞれ違うという事実を前提とした上で、
仕事の上では、共通の考え方・価値観でやっていこう!というのが、
そもそも組織の出発点であるコトは、誰しもが承知している事実だ!
だからこそ、組織においては、皆が迷いなく実行できるように、
ベクトルを合わせていかねばならないわけだ。
「ベクトルを合わせる。」
これこそが、会社の結果、成果に直結しているのだと、
私も20年やってきて、つくづく実感できる所である。
企業としての力(ちから)が、
能力×熱意で掛け算した、ベクトルの長さだとしたならば・・・
考え方や価値観こそが、「ベクトルの向き」であると、
自分は皆に、いつもそう話している。
組織の中において、「考え方」のベクトルがズレると、それはマイナスに大きく作用する。
会社皆の、能力×熱意を掛け算して積みあがったベクトルの長さ。
当然に、能力が高い社員は、ベクトルの長さも長いし、
低い人は短い。
しかし企業経営では、ベクトルの長さは各人マチマチであったとしても、
向きを揃える事で、全体でのベクトルの長さを、めい一杯、長くすることは十分に可能であり、
それが実現した時、組織は最大限の力を発揮できる。
アホらしく思えるコトも、
意外に価値のあることだったりするというのは、
私の経験談!( ̄▽ ̄)!笑
自分の考えた方針や戦略が、うまくいかないことだって日常茶飯事のようにありますけどね!( ̄▽ ̄)!
イチローだって、また世界の王だって、
10回に7回は失敗するんだ!
どんな良い戦略を立てたって、
そもそも実行しなければ、
いわゆる、
バッターボックスにすら立たなければ、
まぐれ当たりもポテンヒットも無いわけで、
それは何も生み出すはずがないのだから。
という訳でワタクシ、
今以上にミヤモト家具のベクトルを揃え、
組織の実行確率を上げるコトが、
会社を発展させるキモだと思っているわけでして・・・、
それを実現する為、
遂に現在・・・
書き溜めた「ベクトルノート」の言語ひとつひとつを科学しまして(笑)、
家具屋の「ベクトル辞典」を執筆しております!( ̄▽ ̄)!←よ~やるな~笑
そしてワタクシ、
これを執筆し、深く深く実感した!
むちゃくちゃ重要な気付きが、
ムチャクチャ沢山あった事に気が付いたわけだ!( ̄▽ ̄)!←いやホントに!
今まで方針は打ち出しても、
そこに、「なぜ」それをするのかといった、「なぜ」を説明してなかったなぁ~とか、
自分の頭の中で考えていることを活字化することで、
考えも整理できるし、
普段やっている、何気ない「作業」にも、
そこに「なぜやるのか?」といった意味を加え、理解したうえで実行した時、
それは「仕事」に変わるんだな・・・
ってことも、
これは最近、ベクトル辞典を書きながら、受発注の廉くんと話していた時に、
「最近、仕事に本当の意味でヤリガイを感じているんです!」
と言っていたのを聞いて、
その理由をジックリ聞いた時、改めて確信した。
というコトで、
色々と話たいこともあるのですが、
勿体ないので、
きょうはこのへんにしておきます(*^-^*)
地道に地道に、
このコロナの期間でやってきた成果を、
いよいよ6月に開花させてみせるのだ!
いま、わたくし、そんな気持ちで・・・
燃えに燃えております!( ̄▽ ̄)!
でた!久しぶり!笑
明日も、皆様にとって、笑顔溢れる1日となるコトを願いまして。
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
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代表取締役 宮本 豊彰