こんばんわ。
オーナーの宮本です。
本日は、
「仕事が嫌で仕方ない方に見て欲しいブログ」
と題してお送りさせて頂きます。
ちなみにワタクシは、人生で3度、
仕事したくね~~~!( ̄▽ ̄)!笑
って、思った経験がございます。
詳しく話すと、1回目はだいぶ若い頃ですが、
サラリーマン時代。
期間にして、入社後ちょうど1年くらいの間だったと記憶しています。
この時は何が嫌だったかと言うと、
自分で仕事がコントロールできなかったこと。
これに尽きるかな。
自分で考えて、自分で行動するというコトが出来ないとき、
これは自分にとって、最悪に苦痛な時間でしかなかった。
その時、強烈にいつも思っていたことは、
「俺はもっと出来るのに!」
とか、
「なんで俺がこんな仕事しなきゃならないんだ!」
とかとか・・・
ホントにど~しようも無い若造ですね!( ̄▽ ̄)!笑
正直、あの時の自分に、もしも今、会うことが出来ようものならば、
私は間違いなく、
昔の自分にバックドロップを喰らわすか、
はたまた、カールハンセン並みのラリアットを喰らわすか、
いずれかの二者択一だろうと思う。(しかし実際はどちらも選ぶに違いない・・・( ̄▽ ̄)!笑)
本当は、先輩たちに指示されたどんな仕事だって、
自分で、どれだけクオリティーの高い仕事に変えられるか、
どんな仕事だって、自分で考え行動し、
誇りを持ってする事だって出来たはずなのに。
あの時の自分は、そういう前向きな解釈の仕方が出来なかった。
自分ではどうにもコントロールできないものと思い込み、
尋常じゃないストレスも感じたものです。
2回目は、ミヤモト家具をやり始めた2年目くらいだっと思う。
最初の頃は、私の友人・知人やサラリーマン時代の同僚・先輩・上司なんかが、
祝儀のように買いに来てくれたので、
私自身は最初からそこそこ忙しかったのですが、
ただ、なのせですね・・・
お金が無い。
お金が無いから仕入れも出来ない。
知り合い以外は来てくれない。
営業に出たら会社に実績が無いからと、とりあえず全滅。
結果が一向に出ない。
社員が一人もおらず、二年目にかろうじてアルバイトを雇ったものの、
助け合える仲間もいない。
もうね。これは無いものだらけで、流石の私も病みました!( ̄▽ ̄)!笑
3回目は借金が無くなりかけた2013年。
目的を見失って、やる気も失う。
それでも気丈にふるまっていたせいで、心が仕事に追い付かず、とりあえず地獄!( ̄▽ ̄)!
・・・・・・。
まぁ~こんな感じです!( ̄▽ ̄)!笑
恥ずかしさゼロ!( ̄▽ ̄)!
そしてこの3度の経験を経て思うのは、
1番目だけは、2番目3番目と違って、自分自身で何もコントロールできない時だったので、
「嫌」
の意味合いがチョット違った。
2番目3番目は、「嫌」というのは間違えないのですが、
自分の創意工夫の余地はあったので、
かろうじて自分自身、自分の仕事をコントロールできる状態にあった。
しかし1番目は、
いま振り返れば本当は出来たはずなのですが、
先輩・上司に指示されたことをするだけで、
自分自身で創意工夫することも出来ないと思い込み、
何一つ、自分自身でコントロールできない。
どうしようも無いものだと思い込んだ。
これが当時の私の、決定的に足りない、未熟すぎる部分であったと、
いま振り返れば冷静に分析も出来る。
そしてきっと、この辛さこそが、
多くの人が陥りやすい、入社したての頃に感じる辛さであり、
「嫌さ」なのだと思う。
自分自身で何をやっていいか分からない。
どうすれば良いのか分からない。
そういう自身でコントロールできない状態の時と言うのは、
とにかくストレスでしかなく、その上、解釈の仕方を間違えたせいで、
あの時は、ひとつも仕事が面白くなかった。
その後・・・
仕事が面白いと感じるようになったのは、サラリーマン時代の2年目で、
この時は、思いもよらなかった役職まで頂き、事業部ひとつを任されて、
自分自身で創意工夫しながら
考えて行動することを求められた。
若さ故に、恐いもの無しに行動するものだから、
だいぶ叱られもしたけれど、
自分自身で、自分の仕事をコントロールできるようになってからは、
「むちゃくちゃ仕事って面白いんだな」
と思うようになった。
自分の提案で、どうすればお客様にもっと喜んで頂くことが出来るのか?
どんな企画を考え実行するか?
どんな手順で成功に導かせるか?
そんなことを考えて行動できるようになると、
サラリーマン時代も、やっぱり仕事は面白かったなと、
当時を振り返って思うコトが出来る。
では次に、そうは言ってもですね・・・
ここまで、とりあえず辿り着くのには、何が必要であるのかを考えてみたい。
まずは其の1、
例えどんなに簡単な仕事であったとしても、
先輩・上司から指示された内容に対して、
少しだけでも手を加え、想像を超えるプラスアルファの仕上がりを目指し、信頼を積み重ねるコト。
其の2、
誰でも出来る簡単な仕事こそ、誰も真似出来ないくらいに、
一生懸命にすること。(弊社で言うと掃除なんかがそう)
(但し、例外も無くも無いのが、そういう人を馬鹿にするような社風の会社もあるようなので、そういう場合は辞めて逃げるが良いと思う)
其の3.
以前のブログでも書いたコトがあるのだが、小さくても良い。時間をかけてでも、
結果を積み重ねるコト。
最終的に「結果」は、結果こそが自分自身を守ってくれるし、
結果が出れば勇気が出る。勇気が出るからまた挑戦できる。
人生のポジティブループが回転し始める!
(但し、何度やっても上手くいかないコトは想定内と思おう!そんな容易に結果が出るような仕事は挑戦では無い)
まずはここまでやってみて、
それでも仕事が面白くない、評価されないとしたら、
そもそも会社に問題有りの可能性も無くもないが、
ここまでもやらずして、面白くないというのはやめておきましょう(^O^)/
それは意味がない。
あとは、会社の理念、社長の価値観、考え方に共感しているのならば、
その元で、どんな自分になりたいのか?
何を実現していきたいのか?
ここの、ミヤモト家具で言う所の「大目的」を見い出すと、
その自己実現の為に働くことも可能になりますから、
それは積み重ねると、いずれ「天職」と言うモノになり得てくる。
つまりは、自分の仕事を愛するコトが重要なのだ。
偉大な仕事をする唯一の方法は、
自分のしている仕事を愛することだ!
by スティーブ・ジョブス!( ̄▽ ̄)!
ってやつですね!( ̄▽ ̄)!笑
はいっ!
ということで、この話は長くなるので、
一旦ここまでにしておきます(*^-^*)
ちなみに私は、2013年9月16日。
自分の大目的を見いだしたその日から、
仕事が楽しくないと思ったコトは1度もありません。(いやホントに!)
私が唯一、憂鬱に思う日は、休み前の火曜日で、
働く仲間に会えないと思うと寂しいし、
人生において仕事ほど面白いモノは無い!!
これ、本気で思っています。
そういう自分が異常だというのは重々承知ですが、
なぜそう思うか?は明確に理由も言える!
職場に行けば、志を同じくし、自己実現の為に挑戦し合える仲間に逢える。
同じ目標を掲げて実現する為に、勇気を貰い、そして与えられる仲間がいる。
自分のした行動で、多くの人のお役に立つコトが出来る。
自分達が苦労して考えた製品を使って、お客様に喜んで頂ける。
喜んで頂けて、それだけでも嬉しいのに、何故かお金まで貰えて、
挙句に自分の人生も豊かにすることが出来る!( ̄▽ ̄)!
これが、「お客様満足度ゲーム」に挑戦しているのだと思ったら、
自分、テレビゲームも任天堂SWITCHもしないけどね。
こんなに面白いゲームなんて、世のなか間違いなく、
仕事以外には無いと思う!( ̄▽ ̄)!
って言うのが、私が仕事を好きな理由です!笑
第二弾は気が向いた時に書きます!( ̄▽ ̄)!
本日は、
「仕事が嫌で仕方ない方に見て欲しいブログ」
と題してお送りさせて頂きました。
そう言えば、うちの次男坊のリュウノスケの先生が、
弊社のケンローから家具を買ってくれた!嬉しい・・・(ToT)/~~~
また勇気を貰った!(^O^)/
長男のテッペイの担任の先生は、
ミヤモト家具の2000年代初期の頃。
私の極度の貧乏時代に、私から家具を買ってくれた先生だった。
それを聞いて、また勇気を貰った!(ToT)/~~~
いいコトしかないな~~ホントに。。。
明日も皆様にとって、笑顔溢れる、最高の1日になるコトを願いまして・・・
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
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INTERIOR SHOP MIYAMOTO
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代表取締役 宮本 豊彰