こんばんわ。
オーナーの宮本です。
銭湯に入ってからのかき氷が、とても美味しい季節になってまいりました…( ̄▽ ̄)
きょうはですね。
「不安を選択しよう」という話を、
私の超個人的見解のうえで、話しをしたいと思ふ。
これ、あるあるな話を、先にしておきたいのですが、
よく部活の指導者が、重要な局面で勝負を挑む選手に対して、
「楽しんでこ~~~い!( ̄▽ ̄)!」
とか、
特に私の小学校時代のトヨアキ少年時代に、
ゴツくてデカくて色黒のサングラスをした、
もはや普段、外を歩いているとヤクザにしか見えない・・・
こんな風貌の監督さんから、私もよく言われたものです。。。( ̄▽ ̄)
そして、そんな私もまた、割と何気なく言ってしまうのですが、
重要な打ち合わせに挑む社員に対してや、
皆の前で、部署を代表して何かを発表する際や、
解答しなければならないといった社員に対して・・・
これもまた、
「楽しんでこ~~~い!( ̄▽ ̄)!」
と言うコトもあるわけでして、
これ、言う側も言われた側も、どちらかはいずれにせよ
言った言われたといった経験があるのではないでしょうか?
ちなみにこれですね。
仕事を楽しむ研究家の私からすると、
結構本音で本当に!笑
「楽しんでやってほしい!」
という、この本音はですね
実は確実にあるのだと言う事も、まずは伝えておきたい。
要は、これを仕事で当てはめた時に、
その仕事が楽しいのかどうかっていう事って、
この「楽しい」の概念が、
ゲーム好きの人がゲームをするように楽しい!
とか、
或いは、我が息子の龍之介が、
遊園地で遊ぶのが楽しい!
と言うのとは、これは感覚的に違う訳でして、
では、
その「楽しい」という感覚の正体は何なのか?
これを本日は、私なりの観点から、解消しに行けるブログを、
面白おかしく書いてみたいなと思う。(結構マジです!( ̄▽ ̄)!)
是非、最後までご覧いただけますと幸いです。
と言う事で、
まずは、仕事を楽しめている人と、楽しめていない人。
これを私の経験上、いろいろな人とこれまで話してきて、
以下の二つのパターンに分類できるのでは?
と思うので、まずはこれを整理しながら解説していきたい。
まず一つめのパターン、
「仕事を楽しいと思える人」
について話をしたいと思う。
これはですね。以下の感情の組み合わせが出来る人。
その組み合わせこそが・・・
「不安」と「喜び」の組み合わせだ!
要は、
「うまく出来るか分からない」
当然そこには「不安」という感情が発生する。
しかしながら、確かにそこには、「不安」という感情を感じるものの、
一方で、その「不安」の先には
「喜び」であるとか、「嬉しさ」「楽しさ」といった快感を得ることが出来ると言う事も、
仕事が楽しいと思える人は、自然と知っているという話だ。
ここでですね。
大概の人は、
この「不安」と「喜び」という感情に対して、
これ、まったく別の物の組み合わせだと思っている人が、
これ、
多すぎピタゴラス
なのだと言う事を、先に話しておきたい。
実はこれ、相対しているように見えて、全く別物という訳では、
きっと無いんじゃないかな~~と思う訳です。
この「不安」と「喜び」と言うのは、実は密接に関わっていると思う。
これ、私の観点から、どういう事であるかを端的に説明すると、
仕事で喜びを得る為には・・・
まずは「不安」っていう感情を、一旦通らなければいけないというコトだ!
甲子園で優勝して泣いている高校球児を。毎年私は感慨深く見ている訳ですが、
あれ、なんであれだけ喜びを爆発させて、
号泣するくらいに嬉しい想いが湧き出てくるのか?
私なりにそれを解説致しますと、、、
その理由は、これだと思う。
それは、「喜び」が発生する前段階で、
「不安」を通ってきているから
これだと思う。
試合の決勝前に、
「明日勝てるかな。負けたらどうしよう。決勝の舞台で、俺のエラーで失点したらどうしよう」
みたいな不安ですね。挑戦している訳ですから、
誰もがこういう「不安」を通って、そして「結果」がでて、
嬉しさを爆発しているっていう光景ですね。
なので、例えばですが、
仕事で不安は感じたくありません!
けど、喜びや嬉しさ、楽しさは感じたい!
みたいな。
こういうコトって言うのは、100%と言って断言してもいい。
それは無理です!( ̄▽ ̄)!
上記が、どれくらい無理な話かって例え話をするならば、
「わたし虫嫌いなんですけど(←地味にほんと)虫の駆除や飼育に関わる仕事がしたい!」
「わたし油が大っ嫌いでアレルギーなんですけど、トンカツ屋で働きたい!」
っていうくらいに無理な話です!( ̄▽ ̄)!
よって、
この「不安と喜びの組み合わせ」の状態にいる事を、
経験を経て強く実感した人というのは、
「なんやかんやシンドイ事も当然あるけど、仕事めっちゃ楽しいよ!」
って、こういうコトを言える奴なんだと思うんですよね。
カッコいいですね(*^-^*)
こういう人が同僚や友人にいると、勇気も頂けるコトでしょう。
ということで、次に2つ目のパターン、
「仕事を楽しめていない人」について解説したいと思う。
これ、言語化すると、こんな感じになるのかなと思うのですが、
それが、
「不満」と「解放」の組み合わせだ!
これ、どういうことかと申しますと、世の中、仕事をしていて最も多い不満と言うのが、
「上司への不満」
と言う事らしいのですが、「仕事もつまらないし、上司にめちゃくちゃ不満があります」
と、例えばこういうタイプの人は、
一方で、
その「不満」の先にある、「解放」をいう感情に浸ってしまっているというコトです。
「やっとこのアホらしい仕事が終わったわ~!あした休みだ!上司の顔見なくて済むわ~」
みたいな人ですかね。
要は、これが「解放」です。
つまりは、「不満」の対になるプラスの要素が「解放」になっている人。
週2日の休みの為に、残り5日の仕事時間を我慢して耐え抜いているという人です。
実にこういう人は、人生の60%を無駄にします。
結論、このパターンの人って、間違いなく、「仕事を楽しい」とは言えないでしょう。
何故かというと、一応「解放」で、気持ちよくなっている。
だけど、それって言うのは、
「仕事自体を楽しめていない」
と言う事も明確です。
つまりは、ただの「解放」でスッキリしているだけというイメージ。
じゃあですね。
この「不安」と「喜び」の組み合わせが出来る人か、
或いは「不満」と「解放」の組み合わせが出来る人か。
ここの違いを分ける、最初の分岐点は何処なのか?
という本質的な話をしたいと思う。
言い換えると・・・
仕事を楽しめる人と、仕事を楽しめない人の最初の分岐点です
これ結論、
「不安」を取るか、「不満」を取るか。
ここが分岐点ではないか?というのが私なりの持論です。
こんな話をしている私も、サラリーマン時代もありまして、
イチ平社員だったこともペーペーな時代もあった訳でして、
その時を思い出した時、いつも万年平社員で、
後輩社員の皆にドンドン抜かれていってしまう先輩方の姿を思い出した時、
これ、まさに100%と言ってよいほどの確率で、
「不安」ではなく、「不満」を選択していたという事実が浮かび上がります
「不安」に立ち向かい、挑戦する勇気が無いから、第三者、いわゆる傍観者となって、
「不満」を選択してしまう。
上司のせい、会社のせいにしておけば、何もかも「楽」だからです。
ちなみに、いつの時代も上司になる人、いわゆる、
会社の方針・ルール・基準をいち早く知り、
何処の部署に行っても「仕事が出来る人」になってしまう人は、
必ずこの選択を迫られた時に、
「不安」を取ります。
不満耐性は、3歳児と一緒!( ̄▽ ̄)!みたいな感覚で、不満を取ることをしない。
(私の三男坊は、まさに不満耐性です!笑)
そこで冒頭、話を戻そう。
私の小学校野球部の・・・
こちらのヤクザみたいな鬼監督が!( ̄▽ ̄)!、
逆転のチャンスで私に打席が回ってきた、
当時とよあき少年12歳に対して、
「お~~い!とよあき!楽しんで行ってこ~~い!!」
と、毎度酒で喉がやられた、ドスの効いた声で言っていたアレですね。。。
これは言い換えると、
「お~~い!とよあき!ここで打席に立つことを不満に感じるんじゃなくて、
打てなくて、お前のせいで負けた上に、
オヤジにボロカス文句を言われて飯抜きになるかもしれない・・・
そんな不安を通り越して、バシッと打ってこ~~~~い!!」
と言っているのと、これ同意です!( ̄▽ ̄)!
つまりは・・・
不安を感じられる間と言うのは、
それが、喜びに変えられる、
嬉しい、楽しい!と感じられる可能性が
限りなく存在する状態であると言う事です!
これが今回、私が言いたかったことです。
喜び、嬉しさ、楽しさを得たいのであれば、
「過去」から引っ張ってきた「不満」を選択するのではなく、
「未来」から引っ張ってきた「不安」を選択したほうが、
幸せになれる確率が、ドンと高まる!
まぁそうすることで、きっと未来はひらける!
もはや・・・
息子と来来亭にいく時間すらも、
幸せに感じるのではなかろうかと思います!( ̄▽ ̄)!
はい!
6月最後のブログは、こんな所にしておこうかな。
本日は、
「不安を選択しようという話」
と題してお送りさせて頂きました。
と言う事で最後になりましたので、
きょうもひとつ、名言を付け加えておきまして、
本日のブログとさせていただきます。
漠然とした不安は、
立ち止まらないことで払拭される
立ち向かおう
by 羽生善治
本日も最後までご覧いただき
本当にありがとうございました。
明日も皆様にとって、笑顔溢れる、最高の1日になるコトを願いまして・・・
それでは皆さま
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
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