こんばんわ。
オーナーの宮本です。
最近ですね・・・
あろうことか、うちの中村がですね・・・
髪を黒くしてきやがりまして・・・
ほんの数日前までは・・・
ご覧の通りほぼほぼ金髪!笑
これをうけて、弊社SOLID岡本店長とワタクシは、
以下のような会話をしていた次第です。
岡本 「しゃちょう!中村さんが髪を黒くしてきましたよ」
宮本 「ん?ホントだ!黒い!」
岡本 「清楚な感じを狙い始めているのか?そしてモテようとしているのか?中村さん。調子に乗ってますね!」
宮本 「確かに。あいつは自分のキャラを分かってないな。誰もそんなキャラを求めていないことを知らんのか!」
岡本 「ええ。そのようですね。ふむふむ。」
そこへ当の本人中村が会話に参戦。
中村 「いやいや。何もしなくても、すぐに茶髪になっちゃうんですよ~」
岡本 「せっかくしゃちょうが、元ヤンキーのサクセスストーリーを展開してやろうとしているのに、中村さんはブレてる!」
宮本 「そうだ!茶髪にして出直してこい!コノヤロー!」
中村 「いやいや だからすぐに茶髪になっちゃうんですって!」
岡本 「しかし しゃちょう。茶髪の社員が、黒髪にしてこいっ!と言われるのは聞いたことありますが、これは逆パーターンですね!新しい!!」
宮本 「・・・・。」
はいっ!本日も張り切ってまいりましょう!(前座にお付き合い頂きまして、誠に有難うございます<m(__)m>笑)
では早速ですが、
先日、置き型家具のダイニングと、
特注家具をご注文頂きました、I 様宅に、
宇戸本部長と土屋君を連れて、配送に行ってまいりました。
せっかくなので、納品の様子からお届けしたいと思います。
写真が、釣り好きといって知られる、奥は宇戸本部長と手前が土屋君。
ホンマに何させても手際が良い師弟コンビ。
僕がとやかく言うことなく、ふたりに任せておけば、
いつでもキッチリ納めてくれるので安心!
まあ、ここまで数秒で到着。
失敗しない、大門未知子のような二人です。
というコトで完了!
この度は、私が常々話しております、
「造作系置き型家具」にて納品の為、
配送は5分もあれば完了します。
ウォールナット材のダイニング収納。
天井には換気扇がある為、この機能を無駄にしないよう、
300㎜ほど空けました。
こちらの収納は、弊社自社工場にて製作。
扉はインセット。
お客様から、めい一杯に収納にしてほしいと言われていたので、
置き型とは言え、かなり攻めました。
なんでインセットにしたかと言うと、
カーテンがあっても、扉の開け閉めに邪魔ならない仕様にする為でした。
うん。これも完璧におさまった!
扉も綺麗に最後まで開きまして、
ご覧頂いた通り、
元々ついていたセコムや電気機器は、
その部分だけ背板を取り付けない事で、
隙間なく、壁にピッタリと納めることが出来る。
造作じゃないんですよ。
これ、置き型の特注!
配線のコンセント部分も、背板を付けない仕様にしましたが、
チャンと一番上部のスペースと、最下部のスペースには背板を取り付け、しっかりと強度を保ちました。
棚を入れて完了!
カウンターのでっぱり部分も、
綺麗に切り欠き、コンセントのコードが通る隙間だけは確保致しました。
尚、写真を撮り忘れてしまいましたが、
巾木の部分も、最低寸法だけ切り欠きした為、
全く隙間なく、壁に収納されたというわけ。
うち、造作家具の受注がめっぽう多いのですが、
正直言いまして、
僕が常々話しております、
この納品写真のような、
造作家具に見えて置き型家具。
通称、
造作系置き型家具
にするメリットは、多く挙げられると思います。
ひとつに、お客様にとってのコストが削減できる。
というのも、完全に工場内で完成させられるので、
その分の工費と、現場作業が必要ない為に、
取り付け工賃もかからない。
ふたつに、修理や、その後アレンジにも有効的。
何かを追加しようとしても、
簡単に移動し作業が出来るので、
こちらも低コストで、修理やアレンジがいつでも可能であると言うわけ。
みっつめに、これは会社内でのメリットですが、
職人が取り付けに行く必要がないため、
その間に他のお客様の家具が製作でき、生産効率が上がる!
当然お客様のご要望次第ですが、
何が何でも造作家具(建築の一部とし、固定して取り付ける備え付け家具)にしなくとも、
別にいいのにと思ったりするのですが。
今回の場合、
むしろ、お客様は安くなったうえに、
置き型家具にまるで見えないと、大喜びされている。
そんな姿を見ると、
提案として、造作家具も、造作系置き型家具も、
どちらも提案すべきと思うのだが。
なぜなら、
お客様にとっての一番の提案を導き出すことが、
ミヤモト家具の考え方だからだ。
造作家具の良さも、
造作系置き型家具の良さも、
どちらもしっかりと伝えるのが、正しいコーディネーターと思う。
※ちなみに、「造作系置き型家具」という用語は、私が勝手につけた名前なので、業界共通ではありませんのであしからず。
ちなみにダイニングの家具は、SOLIDにてご購入いただいた。
うちが、ひとつのテーブルに、
全く違う椅子を配置し展示しているせいか、
何かとこのような椅子の買い方をされるお客様も多い。
「これ、自分のいす~~\(^o^)/」
なんて感じで、とりあえずお子様は大喜びしますし、
確かに、男性女性で体型が違うので、
座り心地の良し悪しは、ご家族の皆様によって違うのが当たり前。
いわゆる、マイチェアーという買い方だ。
お父さんは、オイルレザーのショートアーム。
息子さんは、回転いすの肘付き板座で、置き型クッションを配置。
奥さまは、丸みのある、肘なしの板座に、こちらも置き型クッションを購入して頂いた。
いや~~何でも出来るのね!SOLID!
こきゃくしこ~~~うぅ!笑
奥に見えるのは、板座の、SOLIDオリジナルのスツールが2脚。
予想以上に、
ご主人と奥様から、
軽い感じも無く、置いとくだけでもデザインも良いし、
人が増えた時に使う椅子としては完璧だな!
なんて、大絶賛頂いた!(I さま。見る目あるわ~~笑)
円卓の需要が、これほどまでに多い事を、
SOLIDをしてから気が付きました(*^-^*)
というコトで、本日はこれにて終了。
最近、楽しいコトばかりで、
ホンマにこのままで大丈夫かなと、
心配しております宮本です( ̄▽ ̄)笑
個人的には、だいぶ仕事をしているつもりですが、
もうちょっとせな罰が当たりそう。。。笑
あしたも、当然全力で頑張ります(ー_ー)!!
それでは皆さま。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
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代表取締役 宮本 豊彰