こんばんわ。
オーナーの宮本です(*^-^*)
実は、ふと指折り数えてビックリした事があるのですが・・・
2012年の10月1日に創業しました、
我がミヤモト家具の自社工場であります
Vintage Factory【ヴィンテージ・ファクトリー】は
気が付けば・・・
10周年を迎えておりまして！(￣▽￣)！
その時の速さ。激速具合に、ワタクシは驚きを隠せません。
ヴィンテージが10周年というコトは・・・
当然にして当たり前なのですが・・・
私もあれから10歳と8か月。歳を重ねたということでして・・・
とにかくVintage Factoryのみならず、
2012年後半～13年のこの期間は、「家業から企業へ」と向かう、
まさに激動とも言える、第二創業を目指した必死の年でしたので
2000年代初頭とはまた違った、
これはこれで
とにかく必死に駆け抜けた、10年であったように思います。
そう言や、うちの次男坊、龍之介は、
2012年の10月24日に生まれておりますから、
Vintage Factoryと、まさに同級生な訳でして、
気付けばこんなにデカくなりました… 少５とかウケる…(￣▽￣)…笑
当時、テナントを巡りに巡って、「場所はここにしよう！」と決意し、
ドンドン・・・
どんどん・・・
ドンドンと・・・！(￣▽￣)！
機械で現場が埋まってきた時には、
これ、今だから言いますが・・・
「おれ・・・こんな事して大丈夫なんやろか？？？」
と、眠るたびに夢にうなされては、朝起きると寝汗でビショびしょになりながらも(笑)
その時に私は悟りました・・・
仕事をして気持ち良く掻く汗と、筋トレ後に充実感のもと掻く汗が・・・
いかに幸せであるのかを知った37歳！(￣▽￣)！
だいたいの社長さんなら、誰しもがこの気持ちを察して頂けると思うのですが、
いざ外に出ると、「それを隠さなきゃいけない！」ってのが、
これがまた…１番ツラいんですよね～～！(￣▽￣)！(ありがちな奴です)
こうして今となれば、とっくに機械の減価償却も終わり・・・
創業当時は今の龍之介ほどの年齢だった酒井美空が
普通にVintage Factory内をウロチョロし！(￣▽￣)！
新卒の戸河くんまで、元気に働いている姿を見ると、
なんだか妙に…不思議な気持ちになります(*^-^*)
そして、重要な事を思い出し、気付かされることがございます・・・
10年経って・・・
そういえば・・・
私は何故？Vintage Factoryをやり始めようと思ったのでしょうか？？？
我がVintage Factoryは、
各店舗に御来店される、我が社の大切なお客様に
なんとか納品して喜んでもらおうと、一生懸命にご提案し、
時にはトータルでコーディネートを実行することは、
珍しいコトでも何でも無く、
そして時に、その流れの中で、「お客様にとって」、
「特注する事こそがベスト」と判断すれば、何度でも何度でも打合せを重ね、
たつのり主任が
詳細に図面を書き、
そのバトンはVintage Factoryの大黒柱、齋藤主任に託されます。
これは我々にとって当たり前の役割に思えますが・・・
特に、
世界に一つしかない、お客さまのオリジナル家具を製作する事になった際には、
１発で、試作なしに、お客様の希望ドンピシャで仕上げなければならないプレッシャーの中、
それが無事に出来上がり
我が社の配送部に、最後のバトンが手渡され、
納品が完了し、
お客様に心から喜んで頂けた時の感動は、
それはそれは本当に、何にも代えがたい、
まさに「格別」とも思える瞬間を、味わえる事ができるのです！(*^-^*)！
自分は10年前。
「それは出来ません。本当に申し訳ございません。」
と言うのではなく・・・
仮に予算や別の理由で断られるならまだしも・・・
「出来ない事が無い家具屋になりたい！！！」
「お客様の希望に、限りなく応えてあげられる…
そんな家具屋になりたい！！！」
そう思って、Vintage Factoryを創業した日の事を、きょうの出張中に思い出しました・・・
我が社であれば・・・
どんなお客様の希望も叶えてあげられる。。。。
専門性を極めた企業を目指し続けたい！
それが、私がVintage Factoryをやり始めたキッカケです。
そして齋藤主任が、今もこうして
その想いを繋ぎ続けてくれている。
齋藤さんが自覚しているかは別として。そう、私は思っておる次第です(*^-^*)
今はVintage Factoryも、存在することが当たり前のように思っちゃって、
そこに関しては、自分もアカンな～って思います(*^-^*)
齋藤主任は勿論ですが、販売するスタッフにも、最後のバトンを繋いでくれる配送部の仲間にも、
これからはもっともっと感謝して、
共に！
専門性を極め続けるイバラの道を、敢えて、選択し続けてまいりたいと思っています！
本日は、
「何故？自社工場？Vintage Factoryを立ち上げたのか？」
と題して、お送りさせて頂きました。
きょうも長々ツラツラと、私の想いを綴ったブログに、
最後までお付き合い頂きまして、本当に有難うございました！
明日も皆様にとって、笑顔溢れる、最高の１日になるコトを
わたくし心より願いまして・・・
それでは皆様
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
株式会社ミヤモト家具
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INTERIOR SHOP MIYAMOTO
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SOLID FURNITURE STORE KANAZAWA
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Ｖintage Factory
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RENSEY金澤本店
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代表取締役 宮本 豊彰
