こんばんわ。
オーナーの宮本です！
最近は、オープン前のローヴェでひきこもり状態。
期待と希望と、若干の不安とで、胸が高まります。
いよいよローヴェ勤務となります、ノブと池ちゃんが、ミヤモト家具から引っ越してまいりました。
事務所を片付けし、昨晩は、仕事を終えた池ちゃんと、しばし話をしました。
自分の能力以上の事は出来ない。
体は一つしかないわけですから、一度に何人ものお客様をお相手することはできません。
だからこそ、お相手させて頂けたお客様に対してだけは、誠心誠意を込めて接客する。
そんなような事を確認し合いました。
不安でいっぱいの池ちゃんの顔から、帰り際に、
「社長！宜しくお願いします！」
といった、何気ない言葉に、とても熱くなりました。
その後、あとを追うように、ノブが帰って行ったのですが、
2階の事務所で仕事をしていると、何やらゴソゴソと外で音がするので、
窓を開けて覗いてみました。
すると、帰ったはずのノブが、ローヴェの店前を雪かきしている姿を見て、思わず泣けた(笑)
ミヤモト家具の帰り道に寄って行った浦ちゃんも、
「ウォールナットの壁の件ですが、オギーが水曜日、すぐに取り掛かれるように準備しておきましたから1日で仕上げられます！」
そう言って、手土産のチョコレートを残し(笑)颯爽と帰って行きました。
この日の前日には
休みのはずの専務が、ローヴェで写真撮りをしていたのを見て、私は強く、胸が高まりました。
皆、オープン前に、とにかく不安で、何かしていないと落ち着かない感じにも見受けられますが…
ゼロから店を立ち上げる。
そんな、なかなかしたくても出来ない仕事に携われる事に、私は何とも言えない幸せを感じます。
きっと、地道に商店街でタンス店を営んでいた親父や爺さん婆さんが生きていたなら、
きっと、私の決断に反対したのだろうなと思います。
しかしながら、最近
何かを決断しようと迷った時に、ふと、
「こっちじゃないな。こっちなのかも」
と思ったことが、ことごとくずれていない事に、
偶然じゃないな。自分は何かに守られていると感じるのです。
死んだオヤジや、爺さん、婆さんが、
「とよあき、そっちゃじゃないぞ！こっちだぞ！」
そういわれているような瞬間に、度々、出くわしているいるようにも思います。
ローヴェの場所を決める際にも、
たまたまミヤモト家具に来た銀行の営業さんに
「新しい店舗の場所を探している」
と相談したなんと翌日に
売りに出されていたのが今のローヴェの場所でした。
何かの縁を感じたと同時に、
「誰かが、自分をにここに導いてくれている」
と感じたのも、偶然とは思えません。
きょうもローヴェの事務所で仕事をしていると、
会社が休みにも関わらず、
自分を応援してくれている沢山の来客がありました。
私のサラリーマン時代の友人が差し入れを持ってきてくれたり、
昔からの私のお客様が、私の車が止まっているのを見て立ち寄って行かれ、
向かいのセブンで買ってきたと、ケーキを持ってきてくれました。
ホームページを手掛ける山本さんも寄って行かれ、
ミヤモト家具の今後の発展に、自分が携わることが出来ることに、とても喜んでいらっしゃる様子でした。
皆、ローヴェが成功する事を願っていらっしゃいます。
そして、きょうの最後の来客は、最近、ヴィンテージで勤務しております舟瀬君。
届け物を持ってきてくれたのですが、
「楽しく仕事をさせてもらっています！本当にありがとうございます！」
そう言って帰って行きました。
よしっ！
必ずこのローヴェの船を、目的地にまで到達させてみせるのだ！
ノブと池ちゃんと力を合わせて、まずは今年の中間地点まで船を走らせます(ー_ー)!!
ミヤモト家具の未来は明るい！
14年前とは違うのだ！
私はもう、ひとりじゃない！
皆の想いを乗せて…
明日も全力で頑張ります(^_^)
オヤジ、爺さん、婆さん！見ていろよ！
千石町商店街から生まれた小さなタンス店が、富山県で最も多くのお客様から愛される家具屋になる瞬間を(ー_ー)!!
そんな家具屋になって見せるのだ！！
それでは皆様。ごきげんよう(*^_^*)
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
https://www.miyamoto-kagu.net
Ｖintage Factory
https://www.vintagefactory.jp
代表取締役 宮本 豊彰
