- Feb.26
- 2015
スタイルの一貫性
こんにちは!しぇんむの杉木デス!
今日は久しぶりに店長とアルバイトの平野さんと3人で配送に出向いておりました。
やっぱり配送は楽しいですね!
一番大変な仕事でもありますが、一番ダイレクトに喜びを感じられる瞬間です。
本日の配送先は、弊社のスタッフ宅でした(*^▽^*)
ウチでパートとして働いてくれた前田さん!!
この度、念願のマイホームを新築し、家具をウチでご購入頂きました。
ありがとうー!!
さすが弊社のスタッフ。
ご購入頂いた家具のコーディネートセンスが抜群に良かったので、
ご紹介したいと思います。笑
前田邸のダイニングがこちら。
ウォールナット総無垢材オイル仕上げの
ミヤモト家具定番の人気シリーズ「FEEL」に
エレガントな装いのハイバックチェアとベンチを合わせました。
目を惹くのがダイニングテーブルの脚!
中世のヴィクトリア様式を彷彿とさせる轆轤(ろくろ)脚のデザイン。
このダイニングテーブルの脚のデザインはお好みで数パターンから
選べるようになっているのですが、
その中でろくろ脚は個性的なデザインが故、
正直あまり選ばれることが少ない形。
しかし、内装や照明、カーテンなど全体のテイストをしっかり統一させ、
さらに相性のいいデザインのチェアを合わせることで
その個性的な装いが絶妙にインテリアにマッチしています。
このろくろ脚のダイニングに合わせたのはこちらのチェア。
どこか女性のらしさを感じさせる、
美しいラインのハイバックチェア。
エレガントな装いでありながら、ウォールナットの力強い素材感が
より一層の高級感を醸し出す、ミヤモト家具・珠玉の一脚であります。
このチェアとテーブル(脚)の組み合わせは
かなりカッコ良かったですねー!
この前田邸を見てつくづく思ったことがあります。
お部屋づくりには「スタイルの一貫性」が大事だということ!
我々も常日頃からお客様にお話ししておりますが、
家具が活きるも死ぬも、
最終的にこのインテリアスタイルがぶれていないことが
やはり重要になってきますね。
「北欧モダン」「カントリーテイスト」「シンプルモダン」
などなど、ファッションと同じように、インテリアにもたくさんのスタイルが
あるわけですが、
ちゃんとそのスタイルに沿った床材やクロスを選び、
大きくインテリアの印象を決める家具、カーテン、照明、テキスタイルで
トータルで仕上げることが大切なんですね。
あのダイニングテーブルのろくろ脚のデザインも、
脚だけで見ると好き嫌いで判断してしまいますが、
そのデザインさえ似合う空間を用意すれば、
途端にカッコよく見える。
そういうものなのです。
やっぱりインテリアっておもしろい。
話は前田邸に戻りますが、
前田さんのご主人は偶然にも弊社がお世話になっております
セキホームさんの社員さんなんです。
ということは、もちろん前田邸もセキホームさんで新築。
どおりで素敵なお宅なわけですね。納得。
天井の魅せ方から、床材の素材感まで隙がありませんでした。
トータルで本当にカッコよかったです。
そして前田さんは、
これからの通勤の事情もあり、
2月をもってミヤモト家具を卒業することになりました。
本当に寂しいです・・・。
あのサバサバとした気持ちのいい性格で、皆に愛され
頼んだ仕事もテキパキとこなしてくれた前田さん。
大変お世話になりました。
前田さんがいてくれたおかげで、本当に助かりました。
約1年半のパート勤務、お疲れ様です。
来月の送別会、楽しみにしてるね!!
またイケメンご主人と、いつでもミヤモト家具に遊びにきてください。
(ご主人!これからもミヤモト家具を宜しくお願い致します!!笑)
ということで、
今日は前田さんの歓迎会の懐かしい写真でお別れです!!
チャオ!!!
杉木