- Aug.21
- 2020
半沢直樹の教え
先日の朝礼でも話したのですが
最近、すごく楽しみにしていることがあります。
それは・・・。
日曜9時からの
「半沢直樹」
です。
どうやら本店で見ているのは元国税局勤務の山ちゃんのみ。
さすが黒崎の手下。
↑見ている人にしかわからなくてすいません。
山ちゃんとストーリーやキャラクターについて
熱く語り合いましたよ。
意外なことに息子二人も、どハマリしており
「うちのメインバンクはどこ」だと聞いてきたり
「将来バンカーもいいなぁ」など
専門用語をただ使いたいだけの会話をしたりしてます笑
注:バンカー=銀行員のことです。
毎回どきどきはらはら、そして最後にはスカッとさせられる
現代の水戸黄門のような展開で世間のこころを掴んでいるドラマなんですが
主役の半沢直樹の言葉の中には
心にぐっとくる名言がたくさんあり
それも人気の秘密です。
わたしが先日ぐっときたのは
銀行から証券会社に出向した半沢が
(銀行からの出向は「片道切符の島流し」といわれており、だいたい銀行で何かをやらかしてしまった人が子会社の証券会社などに出向されるという前提です。)
証券会社の部下に言った
「大切なのはどこで働くかではない。どう働くかだ。」
という言葉。
昔、インテリアコーディネーターとして働いていた頃を思い出しました。
たくさんの人が働く大きな企業だったので
いろいろな人がいました。
いい人も悪い人も。
そんな環境に疲れてしまった時もあり
まわりの人のせいにして転職を考えたこともありました。
環境が変われば良くなると思っていたんですね。
今思えばアホですが笑
でもそんななかでも尊敬できる仲間や信頼できる友人がいて
家族に支えられて、やりがいのある仕事になっていきました。
「環境のせいにして会社や人が嫌で辞めるのはやめよう」
「今後の人生をもっと楽しくやりがいのある仕事をしたい」と
思えるようになってきたころ
ミヤモト家具と出会いました。運命ですねー笑
結局、ミヤモト家具へ転職した私ですが
どこで働くかではなく、どう働きたいか考えたからこそ
ここにたどり着いて、今も楽しく働けているのだと思います。
会社がやりがいのある楽しい仕事を与えてくれるわけではありません。
ミヤモト家具に入れば自動的にやりがいがあって楽しくなるわけではないのです。
「どう働きたいか。」
ミヤモト家具ではそれを「大目的」といいます。
自分のためではなくお客様のため、共に働く仲間のために
やりがいを持って働くことができたら最高です。
配送の森田さんや岡さんを見ていると
本当に楽しそうで見ているわたしまでわくわくしてきます。
自分もそういう人でありたいと思わせてくれるんですよね。
ミヤモト家具はみんな本当に楽しそうです。
みんなで考えたり
みんなで手を動かしたり
みんな一生懸命で
イキイキしています。
それはみんなが
「自分はミヤモト家具でどう働きたいか」を考えて
実行しているからですね。
半沢直樹の言葉
昔のように人や環境のせいにしながら働いていたらこの言葉を聞いてどう感じていたんでしょうか。
これからまだまだドラマは続きます。
山ちゃんと一緒に毎週楽しく
語り合いたいと思います。
「施されたら施し返す。恩返しです!」