- Mar.14
- 2020
My favorite sofa。
ブログ初めの、この数行や「○○な大山」の終わりの一言は
自分や身の回りの、割とどうでもいいことを
書いているんですけども
休みの日などに書き込むネタを思いついたりして
今度はアレ書こー。っと思うんですけど、
大体、書く時になると忘れています。
今日も思い出せないままブログの時間です。
今週も土曜日の大山です。
SOLIDブログで大盛り上がりの通り
3月20日~3月29日の期間中SOLIDでは
「SOFA FAIR」
が開催されます。
なんとも渋いPOP。
期間中はソファに重点を置いて展示され
人生を共にする、一生もののソファを選ぶ
絶好の機会になっております。
SOLIDスタッフの面々がSOLIDのソファを熱く語っているので
私もミヤモト家具で一番好きなソファを紹介しようと思います。
それがこちらのソファです。
コチラのソファは本店ではなく
姉妹店のLOWVEに展示してあります。
タイプで言うと、ロータイプの低めのソファ。
私はゴロゴロしたいタイプなので低めのソファが好きです。
ロータイプは座面の奥行きが深いので、より寝る体勢に近く
ダラーっと過ごせるのが良いです。
座面はモールドウレタンとフェザーで構成され
座る瞬間の当たりが柔らかいけど、
しっかりと芯のある硬さのある座り心地。
それでいて背クッションはスモールフェザーが
たっっっぷり入っているので
包み込まれるような背当たり。
これがたまらんのです。
後姿も相当に素敵です。
無垢材の木目が存在感抜群に表れています。
上の写真はウォールナットですが
オークだとまた力強くも優しい木目が現れてきます。
また、ロータイプだと見た目の重心が低くなり
どうしてもボテッとした印象になるのですが
このソファはフレームまでの高さがしっかりと現れ
陰影を映し出すディテールなので
スッキリとした足回りの印象があります。
さらに凄いのが座面を取ったこのフレーム
座 面 の 下 ま で 総 無 垢 材
見えないところだから、そこまでしなくても…!
と思ってしまいそうなのですが、
ここまでこだわるからこその、想いがあるのです。
この無垢材フレームなら、控えめに言っても
私の一生まで軽く使い続けられます。
クッション部分は新しく買い替えられるので
永く永く使っていけるのです。
最後のお気に入りポイントはこの部分
コチラのなにがお気に入りかと申しますと。
座クッションのふくらみに沿うように、
背クッション下がアーチ状に縫製されているんです。
今まで紹介してきた良い部分に比べると、
なんだか地味で細かい部分かもしれませんが、
こういった細かい縫製の部分までこだわっているので
全体の見た目の美しさにもつながっているんです。
もっと細かいことを言うと、
クッションにはカバーが外せるように
チャックが付いているのですが
そのチャックの持ち手がしまえる様にもなっているんです。
完全に見えない部分なのに。
と。
少々熱くなって文量が長くなりそうなので
この辺にしておきます。
こだわりが分かったところで改めて全体像見て頂くと
より素敵に見えてきませんか?
自分で書いていてなおさら欲しくなってきてしまいました。
どんなものでも、そこに込められた技術や想い
情熱を知って、深堀してみると
また違った一面に出会えるものです。
「SOFA FAIR」ではスタッフから直接こんなことが聞けます。
ちょっと暑苦しく思うくらいの情熱でお伝えすると思いますが
そこはひとつ、よろしくお願い致します。
それでは本日はこれにて。
以上、代車に慣れない大山がお送り致しました。
それでは、また来週お会いしましょう。
■株式会社 ミヤモト家具■