- Feb.11
- 2020
環境によって
三寒四温
暖かくなったり寒くなったり
雪が降った日は、朝早めに出勤して、お店の雪かきをするのが楽しいです。
今年はそんな日が少ないからでしょうね。
毎年こうならいいのに!!
さて、本日は、先々回にご紹介したN様邸の続き書きたいと思います。
♪先々回のブログ★★
N様はご夫婦と小学生のお子さん2人、幼稚園に通うお子様1人の5人家族です。
ダイニングテーブルはできるだけ大きなものが良いとのことで、
幅2000×奥行き1000で天板の厚いどっしりゆったりなサイズになりました。
長く使い込めるように椅子やベンチのクッションは本革張り。
食事はもちろん、お子様の宿題を見たり、作業をしたり、
スペースをストレスなく使えるから、このサイズにして本当に良かった!
と、伺いました^^
リビングもビッグサイズ!約3メートルもあるソファ!
当初は、後姿が美しい木製フレームのソファをご案内しておりました。
しかし、家族の団らんをとても大切にされているN様。
家族みんなが座れて、リビングを囲むようなこのデザインがいい!!
とのご主人の言葉で、このソファに決定!
色は任せるからということで、内装に合わせて、シックな大人カラーを選ばせて頂きました。
お子様たちが「このソファ好き!」と、とても喜んで使っていると聞きました^^
このソファにして本当に良かったですね。嬉しいです!!!
ソファの後ろには、カウンターチェアを2脚。
一番上のお子さんが学校から帰ってきて、ここに良く座っているとのこと^^
家族がみんなが心地よく集まれるリビングになったようで、とても嬉しいです。
N様がこのように、家族の団らんやゆったりサイズを好まれるのはなぜだろう...と、
奥様とプライベートなお話をする機会があったので、聞いてみたら、
「実はアメリカで7年に暮らしていて、向こうではもっと大きな家具を使っていた」とのこと。
だから、日本でもゆったり暮らしたいし、家族がいつも一緒にいたから、とても絆が強いとお聞きしました。
生きてきた環境によって、狭い、広い、近い、などの距離感が違い、
一概に「標準サイズとは」というお話しができません。
距離感は人それぞれで、90cmを広いと感じる方もいれば、
狭いと感じる方もいる。
家具選びを始めると、これまでに自分が生きてきた環境が
いかに自分のスタンダードになっているかが分かりますね^^
N様がお子様をのびのび育てたいと仰っていたので、
それがサイズ感にも表れているのだと納得しました。
これからもご家族で和気あいあいと楽しい時間を重ねていってください。
またお会いできますことを心待ちにしております♪
ありがとうございました。