- Jun.29
- 2019
ときを想う。
ブログでひっそりと続けていた
タイトルの最後に「。」を付けていること。
最近ブログを始めた中村さんや高島さんも
「。」付け始めたので
アイデンティティが失われつつあります。
今週も土曜日の大山です。
先週から、これでもかというくらいに
スタッフみんなでご案内している
本店で開催しているGOHIMAの絨毯展
スタッフのみんなが、絨毯の感触の心地よさや
製作、デザインの思いに感銘を受けているからこそなのです。
私も引き続きこちらの絨毯の話題ですが
本日もお付き合いください。
今日は「時間」というところにフィーチャーしようと思います。
上質な絨毯により、どのような時間を体験できるかということ。
家族のくつろぐ空間となるリビング。
リビングに敷くことで家族全員が集う
朗らかで健やかな「時間」の共有。
外と内の境界、自身のオンオフが切り替わる玄関。
玄関マットとして敷くことで、
緊張のスイッチが切り替わる一瞬の「時間」に彩りを。
日常の中からでも、少し違う特別な空気を醸し出す和室。
日本の風景にも溶け込むデザインは
新しくもあり古くもある、凛とする悠久の「時間」を演出。
「時間」は絨毯が完成してから、だけではないのです。
ひと結び、ひと結び。
手で織られて行く絨毯は大きさによって
4~6ヶ月の月日を経て完成されます。
1日には数センチしか織り進められない程。
オーダーしてから、完成まで
毎日、毎日、自分の大切な絨毯が
少しづつ、確実に織り進められている。
遠いモロッコやネパールの国の職人に思いをはせる
果てしなくも心が躍る、完成までの「時間」
家具の完成をお待ちいただいていることと
同じようなことですね。
こんな風に様々で豊かな「時間」を経験できるのです。
ミヤモト家具と共通する部分の多いことや
その良さをお伝えするべき絨毯。
実物をめいっぱい体感できるのは、明日30日までです。
是非とも、是非とも、この機会にご体感してください。
明日も、お待ちしております。
以上、ロイヤルに魅了されている大山がお送り致しました。
それでは、また来週お会いしましょう。