- Nov.17
- 2017
共に歩む
私、お休みの日は1人でカラオケに行くのが日課なのですが、
この間の休みも、いつものようにお店に行くと、
毎度おなじみのお兄さん店員ではなく、
受付に立っていたのは、若くて可愛らしい女性の店員さん。
Oh....my God。。。は、は、は、恥ずかしい。
一瞬、平日の昼間から一人カラオケをしている自分を恥じらってしまった
情けなしぇんむ、杉木デス。
とか言いながら、キッチリ2時間熱唱してきましたけどね。
恥じらいを捨てれば、1人カラオケ最高です。笑
そのあと、
久しぶりに我が家のダイニングテーブルにオイルを塗りました。
かれこれ使い始めて1年半ほど経ったのですが、
最初に比べると、見違えるほど良い色になってきました。
どうですか、
この赤茶色に染まってきた杉木家のウォールナット!
たった1年半でこの迫力。
ウォールナットは紫外線に弱いので、
家中のカーテンのレースはすべてUVカット仕様にしたのですが
その甲斐あって、色が抜けることなく
美しい色へと風合いを深めていっております。
いやー、実際に自分の手で、家族皆で
家具を使い込んでいくのは本当に楽しい。
この
「時の経過とともに、深まる素材の風合い」は
ミヤモト家具のお店の中でも感じられます。
千石町の本店に展示されているこちらのオープンシェルフ。
直線的なラインが美しい、
簡素な佇まいの製品です。
こちらは私とちーちゃんが入社する以前から
本店に展示されているので、
おそらく10年近くは経っているのではないでしょうか。
そう、ミヤモト家具では基本的に展示品販売はせず、
お店でオイルメンテナンスをしながら、
スタッフ皆で育てています。
先日、成長したこの子を
改めて写真撮りを行いました。
素材の色艶が増し、傷や汚れも味わいとして馴染み始めたころ
ミヤモト家具の製品は、ようやくその真価を発揮し始めます。
なので、展示品には傷がたくさん付いているモノのもありますが
まったくネガティブなことではなく
むしろそれは、ユーズド・ヴィンテージの兆しです。
う~ん、しかしこのオープンシェルフ
見れば見るほど、美しいですね。
無駄なラインが一切ない、シンプルさ。
そしてその中に確実に宿る美しさ、、、
歪み防止の枠組みは、何気に背板代わりにも使えます。
このようなオープンシェルフ(背板がない棚)は
空間の間仕切りとしても使用できるので、
非常に汎用性が高いです。
本店は特に、社長がミヤモト家具を始めたときからの
歴史が詰まっているので
展示品はベテラン選手が勢ぞろいしております。
ピカピカの新製品も良いですが
僕にはやはり、このオープンシェルフのように
スタッフ同様、時間を共に歩んできた製品の方が
思い入れや愛着があり、
これからも永く、ここ本店で頑張ってほしいなと
そんなことを
写真を撮りながら、しみじみと思っておりました。
いやー、やっぱり家具は面白いな。
明日も、この楽しみを1人でも多くのお客様に
お伝えしていこうと思います。
ではでは、本日はこの辺で。
チャオ!
杉木
新店舗 SOLID
HP : https://www.solid-furniture.jp/
姉妹店 Interior Proshop LOWVE
HP : https://www.kagu-lowve.jp/
本店 Interior Shop MIYAMOTO
HP : https://www.miyamoto-kagu.net/
株式会社ミヤモト家具
HP : https://www.miyamoto-kagu.net/