Aug.14
2017

「品質」対「価格」

皆様、お盆いかがお過ごしでしょうか？
まだまだお休みが続く方もいれば、今日からお仕事の方もいらっしゃいますね。

ちなみに「お盆」というのは略称だそうで、その正式名称は「盂蘭盆会（うらぼんえ）」と言うそうです。
（古代インド語の「ウランバナ」を漢字で音写したもの）

むむむ、、、、特に関係ないけど、為になったね～！
ということでミヤモト家具は本日も張り切って営業です。

本日は、弊社で家具を一式納品させて頂きました

一級建築事務所「山田建創株式会社」様の常設展示場のご紹介。

いきなりハードル上げちゃいますが、

メタメタ素敵です。

山田さんにも許可を頂きましたので

出し惜しみせず、ドーンとご紹介したいと思います。笑

まずは一階リビング。

吹き抜けになった開放的なリビングには

姉妹店LOWVEの看板製品でもある、ハイバックソファを配置。

落ち着いたグレーのファブリックが、大人っぽさを演出します。

オットマンを合わせることで、お客様の応対もしやすい空間に。

ちなみにこちらのソファ、、、

背もたれに、雑誌などを収納できるマガジン収納を兼ね備えた優れもの。

さらに本体に付いている脚を付け替えることで

座面の高さをロー、ミドル、ハイの３段階調整が可能なんです。

座り心地も、おそらくミヤモト家具のソファの中では

1位、2位を争う気持ち良さ。

いやー、さすが山田さん。

素晴らしいソファを選ばれましたね。笑

リビングテーブルは、

最高等級のウォールナット無垢材を

あえてランダムに剝ぎ合わせたモザイク風天板のデザインを。

ブラックのスチール脚が、うまく階段などの建具とマッチしています。

やはり家具と建築は「つながり」が大切どす！

ちなみにこちらのモデルハウス、

こちらの展示場は、写真奥に見える中庭（？）を中心に

間取りを設計されており、

リビングはもちろんのこと

２Fにあるダイニングスペースやカウンタースペースなどの

どこからも、この中庭を眺められる設計になっています。

これが、実際に家の中で体感すると

めちゃくちゃ良いんです。

リビングやダイニングは全くの別空間なのに

それがすべてがつながって感じるような一体感があるのです。

一階リビングからは、

中庭を通しオープンガレージを眺めることもできます。

車好きやバイク好きにはたまらないですね。

リビング階段からから２階にあがると

そこにはカウンタースペースが。

吹き抜けになっているので、デスクカウンターから

リビングを見渡せます。

そして、奥に進むと・・・

キッチン・ダイニングスペースが。

ウォールナット無垢材のダイニングは

背もたれ付きのベンチを合わせ、

少し低めのロースタイルでくつろぎを演出。

ベンチに座った目線の先は、

中庭を通して一階のリビングに繋がります。

まさに、計算され尽くした設計です。

テーブル横に施工された無垢の縦格子の壁も本当に美しい。

天井の板張りとも相まって、

高級感の中にも、あたたかな木の温もりを感じます。

いやはや・・・本当に非の打ちどころのないモデルです。

私が、山田さんとお話していて一番感銘を受けたのが

その　「価格」　です。

「このモデルで大体いくらぐらい何ですか？」

とお伺いしたところ、驚愕のお値段でした。

当然、お求めやすい意味でです。

デザインや設計、素材にこだわったカッコいいお宅は数あれど

大切なのは、それを提供する価格と思います。

弊社の家具に対する考えと同じように

良いモノを、

どれだけの価格でお客様に提供できるかが重要であり、

そして、ただ安くすれば良いということでもなく

重要なのは、それが適正価格であるということ。

ミヤモト家具は、

常に「品質」対「価格」を考えて製品企画を進めます。

世の中の家具は、あまりにも

「この作りで、この価格！？ちょっと高くないか・・・」

というモノが多い気がしますね。

代表の山田さんも同じようなことを言っておられましたね。

「必要以上に利益をもらうつもりなんて無い。

たとえ、こちらの利益がほとんど無くなったとしても、

ウチで建てたからには良い家に住んでほしいじゃん。」

昔はワルやってた感漂う、ワイルドな山田さんが言うから

これまたカッコいい。笑

ほんと、その情熱とお客様を想う気持ちが

仕事と価格に表れていました。

本日ご紹介したモデルハウスは常時見学可能です。

気になられた方は、ぜひミヤモト家具の素敵な家具と一緒に

ご覧くださいませ。笑

「株式会社山田建創」

モデルハウス＆オフィス

高岡市能町南１丁目45-12

TEL:0766-23-2250

では、本日はこの辺で。

チャオ！！